通信制高校ルネサンス高等学校

浅草寺の節分会に参加

ルネサンス高等学校

浅草寺の節分会に参加


本日の通学コースでは、浅草の浅草寺で開催される節分会に参加してきました。
節分がなぜ2月3日にやられるかというと、
各季節の始まりの日「立春」「立夏」「立秋」「立冬」には、邪気(鬼)が生じると考えられており、追い払うための邪気(鬼)ばらい・厄払いの行事として立春の前日に行われています。

通学コースのメンバーで、浅草寺で開催される節分会に参加するため、午前中は浅草について調べ学習を行い。
12時に浅草駅に向けて出発しました。

浅草について、まず見に行くのは浅草の象徴、雷門です。
平日なのに沢山の人がいて驚いたのですが、ほとんどが海外からの観光客です。 そして仲見世に入っていきます。

浅草といえば、定番のお店きびだんごのあづまで、きびだんごをみんなで食します。
江戸時代に仲見世に実在した「きびだんご」を再現しているようで、江戸時代の方もこういうのを食べていたのかと思うと、歴史を感じます。

色々なお店を見ながら歩いて行くと、あっという間に浅草寺に到着しました。

宝蔵門の大わらじの大きさや作られ方などを学んだり、五重塔、二天門など、浅草寺の境内の中には見どころが沢山あります。

14時からの豆撒きまで時間があったので、浅草の新しい観光スポット「まるごとにっぽん」に訪問しました。
まるごとにっぽんでは、日本各地の魅力をまるっと体感できる新スポットです。
自由時間30分だけでしたが、日本各地の産業を見ることができるので何らかの発見があります。

14時の豆撒きの10分前に豆撒き会場に到着しました。
見てください、この人の量。
いい場所はいつから場所取りをするのかと気にしつつ待っていると豆撒きが開始されました。

豆が投げられるが、受け取るのは非常に難しい。
「生徒たちよ頑張れ!!!」と陰ながら応援していました。

生徒たちの頑張りがあり、受け取れた豆です。
みんなで美味しく福豆を食べました。

最後に七福神の舞を見て、キャンパスに戻りました。

そういえば、なぜ節分に豆をまくのだろうか。。。と疑問に持ったことはないですか?
簡単に説明すると、鬼が出てきた時に豆で鬼の目を打ちつぶしたということらしく豆をまくようになった、とか、語呂合わせでも「魔(ま)の目(め)を打つ」「魔(ま)を滅(め)する」というのもあります。
平安時代からやられている文化なので、本日楽しんで豆撒きをしましょう。

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