■教育ボドゲ11 生徒がみているもの ダウンタイム
ルネサンス高等学校
■教育ボドゲ11 生徒がみているもの ダウンタイム
2018-02-06
小さな子どもでも、高校生でも、大人でも、ゲームをしている間に「どこをみているか」に気を配っているとそのゲームを楽しむために考えているか、それともとりあえず時間を使っているかに気が付くことがあります。
特に、自分の順番(手番)ではないときに何をしているのかが、ゲームの面白さに大きくかかわってくるようです。
一般的に子どもの興味や集中力は10分程度しか継続しません。高校生では集中力は上がっていますが、そのかわり何もすることがない時間に耐えることは変わらず難しいようです。
いくつかのゲームは、自分の順番でないときに次に自分が何をするのか考えさせ、別のゲームでは自分の順番が早く来る(自分の順番にやることが少ない)、そしていくつかのゲームは、自分の番になるまでにかなり変わってしまうので特別やることがないものもあります。
自分の順番でない時にも次に自分が何をするのか考えている
戦術や連鎖コンボを考えるボードゲームに多いです。
・宝石のきらめき
・ドミニオン
自分の順番が早く来る
カードゲーム系に多いです。
・ニムト
・狩歌
・クク
・ビッグチーズ
自分の順番がこないとできることがない
・ごきぶりポーカー(もし自分が選ばれないとすることがない)
・たたらばと森(毎回要素がランダムで変更され、自分以外の番にやることがない)
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