バイオ系専門学校「研究発表会」ルポ(2015年09月06日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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バイオ系専門学校「研究発表会」ルポ(2015年09月06日)

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バイオ系専門学校「研究発表会」ルポ(2015年09月06日)

バイオ系専門学校「研究発表会」ルポ(2015年09月06日)

理科の茂木先生に誘われ、文化祭明けの日曜日、バイオ系専門学校(大阪市中央区)の第2回研究発表会へ行ってきました。朝10時前から夕方4時過ぎまで全日程に参加し、これから切り拓かれようとする教育マーケットをしかと2人で見届けてきました。ルネサンス大阪高校・スーパーサイエンスコースは専門学校と競合するようなニッチにないので今後、接続性を円滑化していく方策が必要です。ここに概要を報告し、スーパーサイエンスコースの教育デザインに反映していきたいと思います。

本日の『バイオ系技術者を目指す学生による研究発表会』の一日を、以下に時間を追ってルポルタージュしましょう。

9時45分、本校に一旦、集合した後、会場まで案内を受けました。10時から1年生による「マイクロプレートを用いた還元糖の定量」の発表でスタートし、2年生の発表が4題(アスコルビン酸のHPLC分析、アミノ酸定量分析、ソルビン酸の定量、マイコプラズマのPCR)と続き、午前中のセッションを終えました。

昼食まで用意され、昼休みには本校と増設中の細胞培養施設のラボ・ツアーが行われました。大学の研究室に負けない充実した実験設備を誇ります。

午後からは3年生の研究発表会で、3年次の後期には就活やインターンシップを組み込んでいるそうなので事実上、卒業研究の発表会です。高専(高等専門学校)では、本科5年次(大学や専門学校の2年次相当)に卒業研究を全員に課していますが、1・2年次(高専の本科3・4年次相当)が研究発表を先行体験させる学びの仕組みまではありません。茂木先生が曰く、「どういう教育を3年間掛けて実現しているのか、見なくても見えてきますね。」 若手教員ながら優れた見識だと思います。

発表会の最後には、先行する学生の就活体験が披露され、取り組み姿勢の共有化が図られていました。陣頭指揮に当たる大塚一幸先生(同校の副校長であり、学科長でもある)は平素から研究指導のみならず学生に対し、人生訓を伝えている様子が伺えました。学生の発表にあった「行動しない者に、運やチャンスは巡ってこない。」の教訓はまさに言い得て妙です。我々も行動を起こして初めて、新しく教育関係者と交わるご縁が叶ったのですから。

研究発表会後、茶話会、表彰式にまで(茂木先生はキチンと発表評価も)加わらせて戴きました。驚くべきは、同校が全くオープンだったことです。要するに、部外者から「丸見え」なのです。実際、茶話会の間、私は身近にい合わせた生徒から生の声を聞くことができました。それだけ中身ある教育サービスを実現できているという、自信の表れであることは間違いないでしょう。この透明性の高さには、あっぱれと言う他はありません。

特別に招聘された研究員の未発表の研究演題もありました。それだけは機密性が高いので写真撮影もメモ取りもご遠慮しました。研究成果に学校名や研究者名のイニシャルを盛り込む工夫を施し、同校が自尊心のみならず世間的な認知度を高めようとする意欲と、そして勢いを感じ取りました。

立場も中身も、形式も違いながら、私共のスーパーサイエンスコースも同じ志で歩み始めたので、どこか想いが重なる気がし、意を強くすることができました。発表会場には卒業生も来校し、卒業した母校に対する誇りも愛着もひとしおとなのだろうと思います。どんな学校も母校へ寄せる想いは基本、変わらないと思いますが、この学校は別格だと感じ入りました。

生徒同士で質疑応答が成り立っていた光景も見事だと思いました。平素からの指導の賜物としのばれます。私が理想と掲げる教育の予想図をいち早く現実化していました。このような学校へ渡して喜ばれる生徒を育てたいものです。なぜならば上級学校は教育課程のターミナルですが、高校課程は中学校から受け入れ、上級学校や実社会へ「中継ぎ」すると大役があるからです。しかし、肝心な成長に当てるべき時間と精力を入試対策に浪費してきたと思います。高校教育は新たに設計し直す必要があり、確実な出口(接続)保証が果たせない限り、入り口だけを拡大しても長期的戦略など覚束ないからです。

:ラボツアー(左上から時計回りに、実習室、準備室、分析室、遺伝子増幅室)、他に落射蛍光顕微鏡、フローサイトメーター、共焦点レーザー顕微鏡など1台が1千万円を超える高価な機器が揃い、学生一人ひとりが手に触れて操作できるようになるだけの密度の濃い教育を、「実技が主で座学(講義)が従とする」よう実現しているそうです。

:研究発表会後の茶話会はさながら皆、スーツやドレスを着込んで、さながら謝恩会の雰囲気でした。嵌め込み図は、表彰する大塚一幸副校長(学科長)。幾度もお名前が登場し、学生から信頼をもって慕われている様子が伝わってきました。

サムネイル:地味めだった招待状と、会場に溶け込んでいた茂木貴明先生。お誘いに深く感謝いたします。

また、同校を卒業後、(細胞培養の)実験助手に雇用された卒業生や経営サイドの理事の方ともお話ができ、大阪校とは地下鉄で数駅程度でアクセスできる便利な立地です。既にルネサンス大阪高校は同校からの指定校推薦枠を戴いていますが、実質的に何らかの形で技術面あるいは教育面でも協力し合える関係を築いて行きたいものだと、コース担当者として思いました。

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