博物館にて「興味発見」ツアー体験(2016年12月22日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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博物館にて「興味発見」ツアー体験(2016年12月22日)

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博物館にて「興味発見」ツアー体験(2016年12月22日)

博物館にて「興味発見」ツアー体験(2016年12月22日)

若い世代の中には、まだ関心事を見つけられていない人がいます。むしろ発見してない人の方が、多数派でないかと思われます。でも現状から離脱し、自分自身で夢中になれる対象を早く見つけた方が日々、有意義に過ごせるようになるのは言うまでもありません(例えば、苫米地英人著『201冊目で私が一番伝えたかったこと』ヴィレッジブックス、2015年刊)。

高校時代は関心事を見つけるには最適の時期であり、学校での学びを活性化させる効能があるはずです。通信制高校の生徒は、平日の空いている博物館や美術館へ白昼、堂々と行けるというメリットがあります。この特典を活かさない理由はありません。そこで今回、サイエンスコースに在籍する通学コースの福田夏綺さん(1年生)と最寄り駅で合流し、大阪府立狭山池博物館(大阪狭山市)へ行ってきました(水口教頭の地元でもあり最近、ブログで外回りを紹介されていました)。

著名な建築家、安藤忠雄氏が設計した公共施設に共通して見られる特徴として入口がわかりにくいデザインがあります。その分、ワクワクと期待させられる効果があるのかも知れません。やっと受付に辿り着けたか・・という気持ちの後で待っていたもの。巨大な堰堤を"101個のピース"にして切り出し、樹脂で固めて保護したモノリスです。館内最大の展示物の存在は圧巻でした。

福田さんは、木製の水樋(送水パイプ)に墨で描かれた魚の落書き(実際は、保護剤を塗ったことで見えなくなっている)に興味津々だったそうです。1400年の歴史を刻む日本最古のダムに使われた材料に落書きをした日本人がいた事実は、現代を生きる高校生にも相通ずる想いがあるのかも知れません。文字通り、土と木を用いた現代に通じる「土木技術」の源流が見えました。

今の教科書ベースの学校教育では実物を前に、そこから学び取る訓練をする機会がほとんど用意されていません。しかし、この弊害を何とかして対処して行きたいと考えています。地元の専門家を発掘して取材した動画を編集する挑戦に加え、博物館の展示物を通じて学び取る学習方策を手探りしていきたいと考えています(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・左:堰堤モノリス(右下に、手で感触と確かめる福田さん)、同・中:狭山池の灌漑水路系統の拡大を青色発光ダイオードで表示したジオラマ、同・右土木遺産保存技術の開発に対する表彰状(土木学会)と板ガラスに映り込む行基の像シルエット(左下)

付記:モノリス(Monolith)という用語は本来、地質学的に"一枚岩"を呼ぶので、丈夫な繊維質を持つ植物組織を土中に敷き詰めて固めた敷葉(しきは)工法で造られた堰堤を保存した現物模型を記述する呼称としては不適切に読めるかも知れない。が、それに近い技術として自然形成された土壌断面を標本として展示する場合、土壌モノリスを作成するシステムがペドロジー発祥の地・ロシアで考案されて、日本の研究機関などに伝承されている。

動画:炭谷俊樹氏「子供の可能性を引き出す探究型の教育」のTEDスタイル講演動画(神戸モトマチ大学「Sparks!」第1回): 元マッキンゼー社勤務で、大前研一氏の燻香を受けた教育実践家のトークです。ラーンネット・グローバルスクール代表を務めます。彼の講演内容は、幼少期に消極的だったご自身とお嬢さんがデンマークの教育に触れ、親子で大きく変貌した体験談を伝え、大変に参考になります。以前、元ソニー常務の天外伺朗氏を交えた教育関係者向けセミナーに参加し、彼らが実践する教育活動を理解した上で、上記動画の視聴を推薦いたします(竹内)。

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