科学の徒たちが生んだ詩集『ぼくらの』・・(2018年02月09日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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科学の徒たちが生んだ詩集『ぼくらの』・・(2018年02月09日)

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科学の徒たちが生んだ詩集『ぼくらの』・・(2018年02月09日)

科学の徒たちが生んだ詩集『ぼくらの』・・(2018年02月09日)

サイエンスコースでは、手探りで「道なき道」を進んできました。まだ踏み込んだことのない道なき道であるがゆえ、「どうしてこんなコトが起こるのだろう?」という衝撃の体験が度々、できます。これが堪りません。

彼らの行動を傍らで見聞きしていると、人間を自由に解き放つと人間が普段は抑圧されて*1 見せて来なかった「隠れた才能」が芽吹くものなのか・・と驚かされます。だから「学校教育はブルー・オーシャン」なのです。解き放たれた彼らが生み出す新世界を、しかと見届けて下さい(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*1 この「抑圧」の正体が、日本文化に固有の自主規制を強いる無言の(非言語的 )圧力(「同調圧力」と呼ばれる)なのでしょう。通信制高校へ避難して来る生徒たちは例外なく(めいめいが異なるパターンで)影響を被っています。そのため日本の引力圏内では、思考停止に陥るワナがあることが、私は通算10年間に及ぶ海外生活をしてきた中で把握しています(それを確認するため、私と妻子は海外で暮らす経験を積んできました)。

❏二人で思い描いた"詩集"を現実のものに(3年・岩田祐樹)去年の秋はじめのことです。新保君を誘って二人で滋賀に出かけることがありました。そこで日暮れの琵琶湖の美しさに揃って魅了され、畔でしばらく景色を眺めていました。それから何時間か過ぎたのでしょう。月がぼんやりと空に輝くころ、突然隣にいた新保君が詩を詠み始めました。五・七・五・七・七のリズムに乗せて言葉を紡ぐ、いわゆる短歌を、です。僕はもう、それはそれは驚きました。

このことがキッカケで、新保君も、そして彼に影響された僕もときどき詩を詠むようになりました。二人とも書道クラブに所属しているので、詠んだ詩を筆ペンで書くこともあります。あるとき、新保君が「短歌集みたいなのを作らないか」と提案してくれました。紙に自分の詩を書いていて思いついたそうです。ちょうど同じ頃僕も詩集を作る構想を思い描いていたので、喜んで提案に乗りました。これが今回のプロジェクトの始まりです。その後しばらくは入試と研究発表で慌ただしかったので、年が明けてから本腰を入れて制作を始めました。約一か月間の制作期間を経て、遂に先日完成したので、この場でお披露目したいと思います。僕らの熱い想いと魂が込められた詩の数々をお楽しみあれ。

詩集作りを振り返ってみると、僕と新保君が相互に影響を与え合って生まれたものだとよくわかります。彼が詩を詠んだり短歌集を提案してくれなければ詩集を作り始めていなかったでしょうし、僕が彼を滋賀に連れて行ったり書道クラブに誘わなければ詩集は生まれることもなかったでしょう。まさに僕たち二人がいたからできたことです。また詩集作りを進める中で面白かったのが、思い描いていたものがどんどん形になっていったり、全く想像もしなかったものが出来上がったりすることです。この達成感とワクワクはクセになります。感じたことを言葉にする感性も磨かれてきました。

❏『ぼくらの』を読んで頂くにあたって気にかけておいてほしい事(3年・新保雅史)今回の詩集を見て頂くにあたって気にかけて欲しい事が二つあります。

まず一つ目は、「この詩の意味はなんだろう」「この詩はどういった想いや考えを込めて作られたのだろう」というふうに、想像力を働かせて読んでほしいのです。想像力を巡らせる事は思考を巡らせる事と同じ。だから、一つの詩に対し想像力を深く巡らせる事でその詩の中に僕らが込めた一つの「世界」を楽しんで頂ける筈です。

二つ目は、一ページ毎に真新しい気持ちで読んで行ってほしい、ということです。この詩は一日約一ページのペースで制作しました。なので、その日その日によって僕らの情動に多少なりとも差があるので一ページ毎に込めた想いや伝えたいことも違ってきます。新鮮かつフレッシュな心で読んで頂くことで、ページ毎に変わる「味」を感じてもらえるかと思います。

それでは、『ぼくらの』自然と情動の世界へどうぞ、ごゆっくり・・・。

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画像・左:詩集づくりに夢中の二人、同・中:詩集『ぼくらの』の表紙、同・右:扉の題字(岩田くん作)

付記:サイエンスコースを置く理科室の空間は、私自身は異国(異次元空間)を想念して います。未知に向かう探究学習では生徒たちは"高校生"でなく共同研究者になります。彼らは大学生かと間違えられたり、「教員の方ですか?」と受付で問われる場面すら目撃しました。極端過ぎるかも知れませんが、生徒たちは黙っていても教員である私を「教員」としての固定観念で眺めてしまう(スコトーマとなる)弊害を生じます。生徒の管理が目的ならば便利かも知れませんが、生徒たちが籠もる殻を破り出て、"同士"として彼らの成長を願うならば、利便性を捨てスコトーマを外す(掛けられた呪いを解く)策を講じる必要性があると考え、実践してきました。

私が創出した「場」に入り込むことができず、去って別の道を歩む者も少なからず出ますが、私自身は反発も一つの成長だと見做しているから、生徒も保護者も安心して戴きたいと思っています。不味いのは何も決めないで時間が経過することです。反発であっても、自ら決めた道を歩み出すことは喜ばしいことです。(竹内記)。

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