行く者・来る者「引き継ぎ」の研究発表会(2018年03月30日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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行く者・来る者「引き継ぎ」の研究発表会(2018年03月30日)

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行く者・来る者「引き継ぎ」の研究発表会(2018年03月30日)

行く者・来る者「引き継ぎ」の研究発表会(2018年03月30日)

スーパーサイエンスコース担当の竹内です。 昨日(29日)は、ドーンセンター(大阪府立 男女共同参画・青少年センター)で開催された第2回ユースカンファランスにサイエンスコースの生徒7名(うち3名は当月、卒業した卒業生)を引率して来ました。4月からの新学期にはメンバーが入れ替わってしまうため年度末に新入生と交流して折角、芽生えてきたサイエンスコースの雰囲気を継いで貰いたいと考えた結果でもあります。

直前になって、研究発表した認定証に評価が加わる事情がアナウンスされました。新1年生からは調査書の電子化が適用される国の方針で、生徒の自主的な可能性を引き出すため高校生限定のコンテスト・コンクールや研究発表会が雨後の筍のように増えてきていた社会背景と符合します。

今回、大阪校からは4件エントリーしました。うち1件は初の文系ネタで、福田夏綺さん(2年)の『英語絵本を通じた英語学習法の提案』です。後は基本、3年生(卒業生)3名の課題を英文化したポスターに仕上げました。前半を生徒と一緒に始め、英文を頭から打っていく感覚を可能な限り"ESP"方式*1で伝授し、残りは時間的な制約から指導教員の竹内が修正して出力センターへ発注しました。

*1 竹内準一・天野沙也加・山新良彦(2011)ESPの考え方に基づき英文で卒業論文を書く試みー専門領域で必要とされる英語運用力の育成論文集『高専教育』34: 209-214(国立高等専門学校機構).※工業高専本科5年生が進路変更で理学・農学系へ大学3年次編入した2名の卒業論文を素材に指導した時の記録です。筆者(竹内;jtakeuchi(a)r-ac.jp)宛ご請求戴ければ、受理時の原稿を提供できます。(a)を@(アットマーク)へ

進学組にとって、自分の研究課題が英文化された見本例文として"世界で唯一のテキスト"となります。無論、ネイティブの校閲(proof-reading)を経ていませんが、卒業生が卒業後も順調に成長してくれて私の書き起こした英文を改善して貰えたなら、それは指導教員としては本望と言うものです。卒業生が成長する"勢い"を維持したまま、次の教育機関へ引き渡したいとの狙いもありました。

今回、図らずも3件が金賞、1件が銀賞と認定されました。この流れを後輩たちに代々、繋いで、いつの日にか不動の伝統にして行って欲しいものです(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*     *     *

❏ 相手から引き出すコツも体得(卒業生・岩田祐樹くん) 高校生最後の発表会に参加してきました。今回は新1・2年生への引き継ぎも兼ねており、僕たち3年生の発表する姿を見てもらう、或いは発表してもらうことで、次世代へとバトンを渡すのが最大の目的でした。僕は新2年生になる辻中潤くんとペアを組んで発表しました。僕の発表を見て学んでもらう面では、今の僕が見せられる最大限を伝えられたと確信しています。

しかし、解散してから仲間と振り返りをしたことで気づいた反省もあります。恐らく潤くんは、任せれば僕のテーマをある程度話せたと思います。しかし、僕が一人でずっと話し続けたため、潤くんが"身近な他人"の発表を、"その場で僕が補足できる"状態で発表できる貴重な機会を生かせませんでした。この身近な他人の研究を発表することは、簡単そうに思えて難しいのです。ですが、普段と異なる立ち位置で発表することでの気づきは大きいです。僕はそれを、マリンチャレンジの発表会(新保くんの研究テーマを3年生3人のチームで発表)で体験しました。そして、日々の中で他の人の研究に興味を持って触れることが大切だと学びました。この反省点だけが心残りですので、こうして言葉にして伝えます。僕の姿を見てもらうだけでも充分参考になったはずだから、潤くん、あとは自力で自分の発表スタイルを見つけていってね!

また、他の参加者の発表を聞く中でも面白い気づきがありました。発表を聞いていて、話してくれた以上の言葉や想いを引き出せそうな相手が感覚的に分かるのを経験しました。実際に踏み込んだ質問をしてみたら、やはり期待以上の言葉を返してくれました。話が盛り上がったのは言うまでもないですね。高校生最後の発表、卒業した僕も得るものが多い1日でした。

❏ 先輩のように後輩に伝え残して行きたい(新1年生・丹治遥さん)ボクにとってはサイエンスキャッスルに次ぐ2回目の研究発表会で、今回はお客さんではなく生徒(ルネサンス高校のプレスクール生)として参加する初めての研究発表会でした。

3年生の先輩たちが残り少ない時間を使って色々なことを教えてくれました。今まで、先輩たちが培ってきた物、それは発表の仕方や喋り方などの事細かなことであり、その一欠片に今回触れることができたと思います。そして今回の研究発表会で話している先輩たちはとてもカッコ良かったです。これからボクは、サイエンスコースで武器(知識)を磨き、研究発表会で武器(知識)を持って大人と対等に喋れる人になりたいと思いました。最後に3年生の先輩たちと同じように後輩に何か残していけるカッコいい先輩になって今回の恩返しがしたいと、ボクは考えました。

❏ 挑戦して自信が持てた気がします(新3年生・福田夏綺さん) 発表するのは初めての事なので、緊張していて最初はあまり上手く話せませんでした。途中で岩田先輩が来てくださり、アドバイスをくれたので緊張が解けてきて、発表の仕方を自分なりに工夫してみたりしていくうちに、最後の方では少し楽しいと感じました。思った以上に気力を使ったのか、終わった後は少し疲れてしまい、他の方のポスターを見る事が出来なかったのが残念です。次には他の方の研究も見て楽しんでみたいと思います。

発表した事で、少し自分に自信が持てた気がします。先輩達にアドバイスをもらえたりと貴重な体験が出来たので、今後はこの体験を活かしていきたいです。

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画像・左:会場前で記念撮影(後列左から卒業生の新保雅史くん、河脇凌くん、岩田祐樹くん、その右隣が新3年生の福田夏綺さん、前列左から新1年生の丹治遥さん、中村碧くん、新2年生の辻中潤くん;生物系の生徒が多い中、岩田くんは化学系、辻中くんは物理系)、同・中:4件がポスター発表にエントリー(左上から時計回りに、福田さんが単独発表、新保-丹治組、河脇-中村組、岩田-辻中組)、同・右:陽光に輝くドーンセンターの外壁(愛称の「ドーン」とは、dawnで「夜明け」の意)

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