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類塾の「天才教室」へ迎えて戴きました(2018年10月18日)

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類塾の「天才教室」へ迎えて戴きました(2018年10月18日)

類塾の「天才教室」へ迎えて戴きました(2018年10月18日)

スーパーサイエンスコース主幹の竹内です。昨晩、(株)類設計事務所の教育事業部である「類塾」の千里中央教室を訪ねました。同社・企画室の橋本宏キャップの仲介で、教室長の新里勝一郎講師が担当する最前線の授業に触れることができました。最新のメニューは、名づけて「高速音読法」と「5分間勉強法」です。

これまでの学校教育は教科単位の情報の伝授(切り売り)ばかりで、学習手法や学習能力そのものを強化する教授方法は皆無に等しかったと思います。そこは、私も欠陥だと気づき対処してきました。その点では、私と新里先生の教育観は極めて近いモノを感じました。さらに実務畑の橋本キャップも加わって・・です。

高速音読法とは、まとまった意味のある文章(類塾のオリジナル教材だそう)を故意に速いスピードで読み上げる学習方策です。これは、学校の試験で植え付けられた「解らないとダメ」とか「覚えないとダメ」と言ったいわば、"邪心"を取り除く効果があると実感しました。信じられないかも知れませんが、多くの人が学校でのテストを通じ知らず知らずに脅され、「解ろうとする」とか「覚えようとする」ことに意識が向いてしまい、本末転倒なコトですが肝心の文章そのものを「楽しむ心」*1が疎かになってしまうのです。

*1 人は「楽しむ心」が優先で、それを前提にして届く進学先や就職先で満足すべきです。その原則を破って、無理に進学や就職を実現しても、それでは「狡猾な心」の顕れに過ぎず、人は不幸に陥るだけのこと。現代日本社会の歪みは、受験や就活の場で、この「人としての大原則」を犯すがごとき制度設計をしてきてしまった末路です。努力の履き違えであり、それを見極める智慧に乏しかったのだと言わざるを得ません。

5分間勉強法は、脳に新鮮な刺激を与え続けられるよう5分間ごとに科目・題材を切り替えて学ぶスタイルです。単に内容を切り替えることの効用だけでなく、それまでの個々人で到達した学習方法を見直す効果も期待できるようです。特に、それまでの一つの方法に固執する思い込みの他、「目的」と「手段」を履き違える「落とし穴」などに嵌まってしまいがちな「轍」から抜け出す救済効果も期待できると思われます。

橋本キャップや私の席も予め決められていて、どのような人物が来るのかもアナウンスされていた様子で、同じ考えの者が集うと説明され、心なしか温かく歓迎された感じでした。近々、2020年の入試改革がたけなわとは言え、まだ塾の大半が入試の出題対策をターゲットを当てた進学指導が主流な中、入試得点を競う学びは頭では邪道だと察知しても、ホンキで方向転換をする私塾が実現するとは夢にも思いませんでした。

生徒たちの風貌は、私の元をこの春、巣立った岩田くんや新保くんと似た雰囲気を持っていました。中高生が、どこか大人びたオーラを放っていたのです。否、これが本来の日本の若者の顔だったのだと思います。どこかで誰かが、人間が持つ魂すら捨てされるがごとき大間違えの学校教育を流布させてしまったのです。

どうやって人の魂を奪い去ったのか? それが、学校におけるテスト*2と称した集団催眠術です。これすら見破れないのは無明で、情けないことだと言わざるを得ません(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*2 テストの始まりは、文字通り"testing"、即ち学習内容が理解できているか否かをチェックするのが目的であったはずで本来、教えた教員が正しく伝わったか否かを確認する教員のためのモノです。それを生徒の側の問題へ責任転嫁しただけでなく、人間を等級分けするがごとき愚行を犯してきたのです。欧米の学校では、正解には「✔」、間違えた箇所には小さな「○」を記す習わしで、今でもインターナショナルスクールや現地校で残っているはずです。外へ出ない日本人が知らないだけのこと! 人を育てるのか、それとも裁くのか?

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画像・左:矢継ぎ早に新しいメニューを繰り出し、進化し続ける教室の実践2例、同・中:類塾の塾生たちの生き生きとした風貌(個別配布されたチラシですが、実物も同様でした)、同・右:今村奏音さんが見い出したショウジョウバエの異なるタイプ(赤眼だが、体色が黒)

付記:類塾の「天才教室」の中へ交ぜて戴いて知ったのは、私のサイエンスコースで育った卒業生と同じ風貌していたことです。率直に言うと、大人っぽく見える*3。それは確固とした自分の考えに基づき、自分の意見が表明できることです。これを喜ばない大人はいないはずがない・・のですが、あろうことか、日本では家庭でも職場でも「デキすぎる」ことを敬遠する風潮が根強い。世界の中にこんな奇妙な国はないだろう。恐らく上に立つ者が「やりにくい」と感じるエゴからであろう。日本の学校教育は、国民を「愚民」のままにさせておく狙いがあったのではないかと邪推したくもなる。逆に、その呪いを解いてやれば人は正常に自力成長を始める。成長したら困る風潮が、日本社会では根強いような気がしている。しかし、そんな日本的な"甘え"もグローバル化して来た今後、もう通用しなくなることだろう。風前のともしびだと思える。

*3 今年の3月に卒業した岩田祐樹くんは、日本化学会近畿支部での中高生研究発表会の生徒向けの受付で「教員の方ですか?」と声掛けられていた(笑)。

30人規模の教室でも同規模の理科室(32席だが、遥かに少人数)でも、異なる手法で似た成果が得られていることは興味深い*4。いよいよ普通の女子高生にしか見えなかったカノンちゃんが自らコバエ・トラップ(研究用ではなく、駆除用に仕掛けた)で捕捉したコバエの中から目新しい個体を目ざとく発見した。私のコースでは、この種の「気づき」や「発見」が自主的にできるようになると、探究心のエンジンが掛かったものと見なしている。果たして彼女が見つけた「目が赤いが、体色が黒いショウジョウバエ」をネット検索し、遂にカノンちゃんは私の知らない世界へ*5踏み込んだ。クロツヤショウジョウバエでないかと言い出した。さらに、抗カビ剤として添加したメチレンブルーによって黒っぽく染まった個体の中に混じっていたかも知れない・・と過去のデータを遡る発想力も芽生えていた。これは、「教えて」身につく「思考力」ではない。彼女の中に本来、備わっていた魂が息づいて、動き出したのだ。何かエヴァっぽくありませんか?

*4 類塾での交流で、抜群の成長を見せている男子生徒2人(中3、高1)の間に不思議な共通点が見られました。それは、どうも類塾が「入試対策」より「地頭育成」に路線変換した際、一度は他の塾に乗り換えたことがあったらしい。が、「学校の勉強と全く同じじゃ意味ないじゃないか?」と気づき再び、類塾へで戻って来たそうなのです。これは、ある意味で「迷いを払拭」し「腹を括った」ことなのだと言えます。人の意思は覚悟した瞬間、目に見えないスイッチが入る。このスイッチの存在を知らない人が多いのだろう。「迷う」ことは必ずしも悪くない。それは「決意」の一歩手前の証拠であり、「失敗」が「成功」の元であることとも繋がる。

*5 私の卒業した大学にはショウジョウバエの遺伝学の伝統があり、系統保存していることで有名ですが、私自身は最先端の知識に疎くなっていた。カノンちゃんが見つけた愛媛大・理・生物のサイトには、18種もの(愛媛県で確認された)ショウジョウバエが記載されたいた。高校生が教員の知見を即、追い越してしまうことができる時代である現実を知って欲しい。学びは協同で、かつ無限大(∞)なのです!(竹内記

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