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「ワールド・カフェ」交流会に高校生が参加(2018年11月29日)

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「ワールド・カフェ」交流会に高校生が参加(2018年11月29日)

「ワールド・カフェ」交流会に高校生が参加(2018年11月29日)

昨夕(18日)、関西大学梅田キャンパス(MeRISE)で開催された異業種交流会「あすいろワールド・カフェ」第2回に、サイエンスコースで成長が始まった1年生の今村奏音さんが挑戦してくれました。前回は、私が単身で参加して「いつか自分の生徒を連れて行きたい。」という願いが思いの他、早く実現したものです。

過去、サイエンスコースの卒業生(大学生になった新保雅史くん岩田祐樹くん)は、同じ主催者のNPO法人あすいろが開催する「社会人×大学生×高校生向け交流会」に内緒でサプライズで参加してくれたことがありましたが、現役の高校生を連れていくことが教員である私の描いていた夢でした。それが昨晩、叶ったのです。

❏参加したカノンちゃんから「とても楽しかった!」とコメント 始まる前は知らない人たちと話すことができるのかと、少し不安でした。しかし予想以上にたくさんの人に自分の意見や気持ちを伝えることができて、成長している実感がわきました。そのことによりたくさんやる気のパワーを貰いました。今回のワールド・カフェに参加して挑戦することの大切さを教えてもらったような気がします。これからもたくさんの事に挑戦し、その先にある世界を見ていきたいです(1年・今村奏音さん)。

実は、カノンちゃんがサイエンスコースに加わったのは6月も下旬の頃でした。サイエンスコースの生徒が来ない日に登校したいと言うほど、他人と交わることに消極的だったのです。そこで、大阪校で立ち上げたばかりのコーチング・クラブを極力、こじんまりとした規模に抑えるように配慮し、迎える工夫をしたほどです。

夏には、サイエンスコースのメンバーに混じり、ポスター発表(7月)とか口頭発表(8月)に参加してきました。ECCが提供する無償の英会話コースにも、誘われるまま体当たりで体験してきました。

夏の猛暑で発生したコバエ退治のためカノンちゃんも、仲間に続き自家製トラップを作る実験を始めました。9月のルネフェス(文化祭)の頃をピークにサイエンスコースの生徒たちの活動は一気に衰退し、代わりに10月には超異分野学会で急きょ、リバネスのブースにマリンチャレンジのポスター発表の再展示(料治輝くんが担当)に加え、カノンちゃんも初めて僅か2日間でパネルを手作りし、慣れない中でポスター発表を初担当。今にして想えば、ここを起点にしてカノンちゃんの快進撃が始まりました。

今、カノンちゃんの成長を支えているのは、失われた中学時代を取り戻すためにスタートした幼児向け*1の英語教材『ディズニーワールドファミリー』DVD(本人が持参)を使った音のみで始める英語の再入門学習です。そこへ、米国人のペドロ(元ハワイ大学マウイ校 MLI 英語科教員)が名古屋から理科室へやってきました。

*1 幼児用英語教材と侮るなかれ。世界最高級のデキの良い教材です。あくまで幼児用の素材をそのままに超高校生級の学び方をしていますので、英語の語感そのものを学んで欲しいと考え、私自身も新たな英語を発見する気持で楽しみながら取り組んでいます。カノンちゃんには、英語固有のリズム習得を最優先で指導しています。

畳み掛けるように実験動画の撮影に参加し、運営会社の首脳部の目前で行った御前プレゼンで活躍しました。先行するサイエンスコースの生徒たちが次々と失速していく中、遅れてスタートしたはずのカノンちゃんが、口頭発表での登壇を代行し、要旨原稿の作成にも積極性を見せてくれました。そして、カフェへの参加です。

昨年の新保くん(卒業生)の躍進ぶりを彷彿とさせてくれますが、最後尾でスタートしたカノンちゃんは理科室へ来た当初じゃ担当教員の竹内と5分も話すと、意識朦朧となって実験台に突っ伏し寝てしまう状態でした。恐らく教員の発する言葉が女子高生(JK)然としたカノンちゃんには"宇宙語"のように聞こえたことでしょう。それが僅か数ヶ月を経ただけで、教員と話が噛み合うようになり、重かった歯車がゆっくりと回転し始めました(米国のHigh Tech Highを取り扱った教育改革映画作品『Most Likely to Succeed』のシーンのように)。

何がカノンちゃんの躍進を支えてきたのか今後、解析が必要だと考えています。カノンちゃん本人曰く、発表の舞台は挑戦していく「勇気」を、カフェのような外部の人たちとの交流では「応援」を貰えたと語ります。担当教員である私が思い当たるとしては、それは彼女との間の根気強い会話でした。私との会話にカノンちゃんが応じ、会話が成立するようになったのです。それが、ポスター発表やカフェの場で、私だけでない外部の大人との会話が成立するように、短期間に変っていった秘訣だろうと判断しています。

それが2、3ヶ月間に過ぎない教員と生徒の間の会話だとしても、同じ会話が通常の一方通行の授業では高校の全3年間の総授業時間数を合計しても満たされないかも知れません。これが、加えてサイエンスコースの中で同時に活性化した生徒たちとの交わりがあれば、さらなる大きな成長が起こったのかも知れません。カノンちゃんの躍進は、あたかも周囲の生徒を蹴散らしたかのように見えますが、事実は衰退して行った生徒たちの代役をカノンちゃんが単身、担ってきたのが真相でした。私も今村さんも、当事者としてそう捉えています。

それでは、急成長していく生徒と、停滞してしまう生徒の間の違いは、いったい何処にあるのだろうか? 現時点で思い当たる大きな相違点は、生徒自身が宿している自らの成長を欲していく "ハングリー精神" にあるのかも知れません。断じて言えますが、教員としては一切、差別しているつもりはありません。「天は自ら助くる者を助く」の言い伝え(イソップ物語)を実感しています(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:導入部でカフェの進め方の説明を受けている様子(左が、今村奏音さん)、同・上段中:1階エレベータ前に設置された会場案内(カフェ会場は4階)、同・上段右:1階のツタヤ店内でカフェ参加前の記念撮影、同・下段左:自分を開陳中のカノンちゃん(発言するより、相手の話を聞く方が意外と難しいことに気づいたそうです)、同・下段右:次回(12月23日)の8時間にわたるAZ交流会のチラシから(抜粋)

付記:今村奏音さんが高校生では単身ながら参加し、本人の想像を遥かに越えてカフェでの交流を楽しいでくれたのは望外の喜びでした。以前、国立高専で国際交流室長を担当していた頃、仕方なく参加した学生でも実際、体験してみると外国人との交流が「なぜか解らないけれども、とにかく楽しかった。」との感想を残してくれたことと共通しています。ある意味、多くの若者が「学校」という狭い空間に「隔離」されてしまい、それはそれで管理者がラクしているだけのことであって、人を成長させる努力を惜しんでいるようにしか見えないことがあります。今の時代、個人の成長を促すコーチングやグループ単位で進めるワークショップなど、既存の教育課程の枠組みを越えて教育活動を支援してくれる任意団体が生まれています。これら教育支援リソースを活かさない手はありません。ありがたい時代です。若者の時間も有限なのに、人生最大の成長期に学校は伸び盛りの次世代の逸材を拘束しておきながら、何をしているのでしょう。2ヶ月や3ヶ月で別人みたく成長できる人生最大級の成長期を控えているのに、無為無策なまま足踏みさせてしまっては余りにも残酷でないでしょうか竹内記)。

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