生徒同士が「英語学習」を語り合う談話会(2019年10月03日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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生徒同士が「英語学習」を語り合う談話会(2019年10月03日)

アート&サイエンスコース

生徒同士が「英語学習」を語り合う談話会(2019年10月03日)

生徒同士が「英語学習」を語り合う談話会(2019年10月03日)

本日(3日)の午後、アート&サイエンスコースに2人の生徒が久しぶりに顔を揃えました。これを機に、2人で情報交換(英語圏で"update"すると言います)しアドリブで、お互いを励まし合って貰うことにしました。最近、就活が実った奥村諒くん(3年)とインターン*1を終えた今村奏音さん(2年)の、お2人です。

*1 箕面こどもの森学園で高校生としてインターン活動を経験させて戴いてきましたが、ようやく学習の成果が見え、調子が出てきた感のある英語学習に重点を置くべく9月中で打ち切ることになりました。

なぜアート&サイエンスコースで英語学習に力を入れるのかと疑問に思われるかも知れません。その答えは複数ありますが、一つは、1)英語が「学習媒体言語」として論理性や異文化を学べる利便性が高いこと、2)科学など学術研究と英語という言語との親和性が高い*2こと、など多々、挙げられます。

*2 英米文学という位置づけから派生した結果だと思いますが、英語という教科を"文系"だと見做すのは英語という言語が持つ特性を著しく矮小化させて捉えてしまっている誤謬と思えてならないからです。

2人(奥村:、今村:)が今日、理科室で交わした対話を竹内のメモ書きを下地にして概要を再現してみたいと思います(なお、録音からの文字起こしではありませんので正確ではありません):

:英語学習に本腰を入れたのは、夏に受講したECC提供の『グローバル体験』の講座で自分が思ったように英語が口をついて出てこなかった現実にショックを受け、落ち込んでしまったからです。

:私も先日のLanguage Exchange(元は大阪YMCAでのINEXSイベントが契機)の会合で英語が思うように出てこないで、辛い体験をしました。でも、奥村くんは奮闘していたので、今度は私がショックを受けました。明らかに基本フレーズなど、インプット量が圧倒的に不足していたのだと自分でも反省しています。

:就活時に英語で自己紹介をする面接があり、その準備で身につけた表現(sightseeing spotなど)があり、実際の会話でも登場したので直ぐにキャッチでき、記憶にも定着させることができました。結局、自分で身につけた分しかアウトプットの場で出せません。これは明白です。

:熱意の元となる目的をハッキリとさせ、そこへ至るまでの不足分を意識し、その都度、補充して行くようにして学ぶと、返って効率が良いのかも知れませんね。

:以前の自分は、デキる/デキないの二者択一式の考え方に囚われていたのですが、奏音ちゃんの地道な学び方を見て一歩ずつ前へ進むことの大切さを知りました

:Language Exchangeでアウトプットする場が持てたので、これで心置きなくインプットしていく努力が無駄にならないような理想的なサイクルを持つことがデキたように感じています。大阪城公園で外国人にガイドする本番前に、日本人学習者グループの中で予行練習デキるのが有り難いです。

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画像・上段左:談話中の光景(左:今村奏音さん、右:奥村諒くん)、同・上段中:英語表現が持つニュアンスの違い(例として、willとbe going toの違い)、同・上段右:コンビニの店頭で販売されている英会話の廉価本(カバーが二重に被り、どうやらリフォームして再販・流通している模様)、同・下段左:MurphyのBasic Grammer in Useの教材に見るbe going toの用法の説明、同・下段右Murphy教本のebook版に見る自由英作文の例(本人の立場で回答させる仕掛け)

付記:アート&サイエンスコースでは、知識を暗記させる古典的な日本流の教育は排除しています。一般の高校では否応なく"定期試験"とか"宿題"に干渉されますので、この王道を進む学習方策を通常、採用することがデキません(私自身が自分の高校時代に「本来の英語学習」を学校に邪魔された!という想いしかありません;私の英語力は学校に阻止されながら抵抗しつつ獲得してきた成果です)。私が2人を指導してきて、羨ましく感じるのは"余計な、役立たない英語の知識"が入ってないことで素直に正攻法で英語運用力を伸ばしていく見込みが出てきたコトです。正直に言えば、センター試験とか英検を受験したら2人の生徒は大半の高校生に太刀打ちできません。が、この調子で2人が成長して行けば、必ず世界標準のTOEIC/TOEFL/IELTS試験では挽回できると私は、そう予感しています。折角、日本固有の英語教育*3を回避してきた2人には大半の日本人が歩む不毛な道を今の時代に踏襲して欲しくはないのです。試験による成績向上圧力を廃した環境で理想の英語学習を進めていくと、見事に自然な"語感"が芽生えてきている手応えを実感しています。生徒の意識が「良い成績*4が欲しい」から「英語を使えるようになりたい」へとシフトして行くから当然の帰結と思います(竹内記)。

*3 実際、私の息子はインターナショナルスクールと英国の現地校(infant & junior school)で英語媒体で学習してきたので2006年の帰国時には全く漢字が書けない状態で帰国しました。逆に、英語はネイティブの子供らと比べて全く遜色がありませんでした。が、日本の高校で英語教育を受けると、彼の英語はコテンパンに破壊されてしまったため外国語専門学校で矯正し、大学編入を果たしたと言う事実がありました。日本の英語教育が役立つ云々の議論どころではなく、破壊力すらあったのです。ちなみに日本の英語教育を受けなかった娘の方は帰国後、(国連校から英国のカレッジ中退、高校3年相当の年齢時で)日本の英検1級を一発でパスしている(エフィカシー=自分が落とされるはずがないと感じたそうです)。完璧なバイリンガルの場合、口にする言語によって声や態度、即ち人格が入れ替わる印象を受け、脳がパーテーションで仕切られているのだと感じます。

*4 日本は"学歴社会"だと言われていますが、移民申請を経験してきた私には、日本は単なる学校名をブランドとしただけの、安っぽい社会にしか見えません。海外ではPhD(博士号)の持つ威力は絶大で、電話帳や郵便物に"Dr"の称号が付され、明らかに一般人と区別され、社会的な発言権が認められます。日本で有名人がTV番組やネット上で社会に対してコメントをしているのを見ると、日本は未開で野蛮な国にしか映りません。今後、移民をしていく場合、夫婦で高学歴という条件を満たすことや、世界的に著名な賞を受賞して実績を示すことが必須になると思います。JICA専門家としてタイ国政府(及びバンコク首都圏庁)でアドバイザー役を務めた経験からカンターパートとなる外国政府の要人は皆、欧米(ドイツを含む)の博士号やMBAを取得している人材が大半でした。日本人の学歴(当時の私は修士で、大半が学士でした)は、完全に位負けしてます。当時の日本は経済力があった頃で、いわば"名誉白人"的に"見做し"で学士や修士でも受け入れられてきただけで今後、日本の学歴評価は東京規約の発効もあって世界的に統一規格で厳しく評価される枠組みになると、日本の学歴評価が"目減り"する可能性を覚悟しておくことが肝要と思います。これまでと違い、世界は甘くはありません。

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