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「大阪自然史フェスティバル」でご奉仕活動(2019年11月18日)

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「大阪自然史フェスティバル」でご奉仕活動(2019年11月18日)

「大阪自然史フェスティバル」でご奉仕活動(2019年11月18日)

奉仕とは、「サービス」のことです。欧米では教会で牧師や司祭が行う活動を"service"と呼びます(日本の神社仏閣でも「お勤め」と称します)。現行の学校教育では、効率が最優先なので、そのような発想は盛り込まれていません。実は、公立の小中学校でお馴染みの給食当番とか掃除当番には、この精神がありますが、そのように捉えてきた日本人は僅少だと思います(OECDの教育調査団が驚いたのは日本の生徒による当番活動などは、日本にしかない学校教育らしい伝統的なシキタリの持つ優位性でした)。

奉仕の精神*1には、ある意味、「やった者勝ち」という現代日本社会の汚さや醜さを中和させる効能が秘められており、西洋のキリスト教文化の中に根強く残っていますが、日本古来の精神風土の中にも息づいていた筈の美徳でした(昔は「お天道様に恥ずかしくないように生きる」の表現が、日本にはあったものです)。

*1 奉仕の精神を私自身は、広島の呉高専に奉職していた当時、地元・呉東ロータリークラブ(参考:国際ロータリーの起源日本における歴史)の社長連から学べる機会がありました。改めまして深く感謝いたします。

今回、大阪校「環境保全クラブ」顧問教員の私も参加すべき場でしたが、痛風のため歩行困難で、同部長の奥村諒くん(3年)に終日、イタセンネットの出展ブースに詰めて貰う結果になりました。奥村くんは本年4月から城北ワンド庭窪ワンドの保全活動に積極的に参加し、主戦力になり掛けたのですが、本人の進路決定のためやむなく中途で離脱する結果になりました。そこで今年度の締めくくりに際し、ブースに詰める傍ら、合間には100点以上の出展ブースを巡って、日本が"国家主体"から"国民主体"の体制*2へと変わり始める新時代の予兆を感じ取って欲しかったのです(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*2 学校教育も社会に連動し、"教員主体"から"生徒主体"の教育体制へと変遷していく流れが、歴史的必然性だからです(そうでない場合は終ってしまうからであり、続くからには変わらざるを得ないのです)。

大阪自然史フェスティバルに参加しました(3年・奥村諒) 会場のある長居公園は、陸上競技でヤンマー・スタジアムに行っていたので馴染みある土地でした。日曜日ということもあってか、小さい子がかなり多かったです。実際に魚が泳いでいることで集客力が高く、途切れなく見物客が来てくれました。目を輝かせて魚を見てくれてた子や、僕よりもよく知っている"サカナ博士"もいて、驚かされたりもしました。

午後からは城北ワンドでの定例保全活動(今季最終)を終えたイタセンネットの方々が来てくださり、人員に余裕が出来たので他の展示ブースの活動に触れました。来場者が興味を持ちやすいように、松ぼっくり釣りや動物をかたどったクッキーの販売、触ることの出来る動物の毛皮や骨格など、創意工夫が見て取れました。もっとかしこまった展示会を想像していたので、非常に取っ付きやすく、楽しかったです。

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画像・上段左:イタセンネットのブースでお留守番する奥村くん、同・上段中:外来魚(左)と在来魚(右)を展示した水槽、同・上段右:来訪した小学生(右)に説明している奥村くん(左)、同・下段左:手作り"動物クッキー"の展示即売、同・下段右:動物の実物の毛皮や骨格を展示中のブースの様子

付記:大阪自然史フェスティバルは、2003年に第1回が開催されて以来、各地域の自然保護団体、自然愛好家及び自然探訪サークルが集う場として、円熟化してきた趣きがあります。確かに会場を提供する大阪市立自然史博物館は公立の学芸施設ではありますが、そこに集う市民パワーは紛れもなく日本の国が徐々に市民の力によって動く国へと移り変わってきたのを示唆していると思います。私は、その予兆を3年前の同フェスティバルでも強く実感しました。当時は、社会人高校生だった信宮純さん(今は社会人大学生)がご奉仕して下さいました。現在、信宮さんは京都造形芸術大学通信教育部に在学し、充実した学生生活及び仕事面でも自信が為せる業か、職場でも周囲に認められる存在になったと聞いています。

昔から"福田(ふくでん)"と呼び、良いコトをすると良い結果が舞い込むと言われています。だからロータリークラブのオーナー社長たちは、経営の最前線にいて運気の改善のためにも福徳を積む心掛けをしているのです。点数至上主義の現行の学校教育は、この人間界を司る基本原則すら忘れ、歪めてきてしまったことが、今日の日本社会の荒廃と日本経済の停滞を招き、かつ毎年のように不登校・中退者の比率を増大させてきてしまった元凶だったと、私は思います。いくら通信制高校が不登校・中退者の受け皿になれるとは言え程々にしておかないと、どこもパンクして収拾つかなくなります。学校教育の関係者、とりわけ教育行政の当事者に現場最前線に立つ一人として常々、猛省を促したい*3と気持ちです(竹内記)。

*3 通信制高校に来ることになる生徒たちの大半が、他人に裏切られた経緯もあるのだろうが、程度の差はあれ、恨み心や無関心の"陰の気"を抱え込んでいるコトが多い。これでは益々、陰の気を引き付けてしまう遠因となる。しかし、他人が言っても耳を貸すことは期待できず、本人の自覚を待つか、これを乗り越えて"陽の気"を持つ者を周囲に増やして行くことが必要である。陰の気を抱えた生徒は例外なく、顔を隠すマスクをしたり、帽子を目深に被ったり、リュックなど肌身離さず背負い続けるような特異な行動を採るので、見分けがつく。これらは傷ついた自分を守るためのプロテクト(防具)である。しかし、成長して行った生徒は、例外なくプロテクトを外す。プロテクトをしたままでは、成長できないからである。プロテクトを外すための有効な手段は、対話を通じた交流である。残念ながら、授業でも試験でもない。私自身、"努力"こそが全てに勝ると自分ではそう信じてきた。決して間違いではないが、努力単独だけでは不足であったのだ。努力を実らせる(あるいは努力できる状態になるには)施しが必要であったのだと、私が分かったのは正直、随分と後年になってからだった。だから私は、とかく実りの乏しい人にはご奉仕の実践を強くお勧めしたい。不思議とモノゴトが進展する。

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