高校生って「自分と向き合える」お年頃!(2019年11月26日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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高校生って「自分と向き合える」お年頃!(2019年11月26日)

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高校生って「自分と向き合える」お年頃!(2019年11月26日)

高校生って「自分と向き合える」お年頃!(2019年11月26日)

教育デザイン室長の竹内です。凄く真っ当な発言をします。高校時代に自分と向き合わず、いつ向き合うのですか? 大人の皆さんは、目線を逸らして逃げないで下さいね。皆さんの少なからぬ人たちが、十分に検討を重ねてきた上で、一生を貫く仕事を決めてきたのでしょうか? かく言う私も、微妙です。表面的に社会情勢や自分の成長段階に合わせ職場は変えてきましたが、それでも内面的には一貫させてきたつもりでおります。

人生最大の成長期に高校生が自分と向き合う妨げになってきたのは、恐らく大学受験や進路決定などの抑圧でしょう。学校の教室という"閉鎖空間"に生徒たちを閉じ込めておいて、社会へ出る準備をさせて来なかったのが、日本の学校システムです。その代わりの"眼眩らまし"役を果たしてきたのが、偏差値による画一的な受験指導の体制ではなかったのではないでしょうか?

中でも、高校生自らが自分の適性に目を向けることは、成績順位より余程、重要なコトだと思いますが、これまでおざなりにされてきました。違いますか? 学校教育のグランド・デザインに過ちがあれば、それなら早晩、社会規範は歪み、経済成長も衰退して行きます。至極当然でした。

私は昨日、私のコースの通学生の三谷香央里さん(2年・今月末で解約*1)を本人の関心分野にかなり近いと目される動物系の専門学校へ誘いました。

*1 恐らく自分で意思決定する機会が乏しかったのでしょう(元々、学校教育カリキュラムの何処にも、意思決定を学ぶ仕掛けがありませんし・・)、本人の性格ではズルズルと引き摺る心癖があるように私は性格鑑定しました。東京人が東京タワーに昇ったことがないコトと原理的には、同じです。後がないと追い込まれないと踏ん切りがつかない特性が、人は誰でもあります。

三谷さんを連れて行ったのは、滋慶学園グループ(学校法人コミュニケーションアート)傘下の日本で初めて発足した動物を専門に扱う学校として貴重な大阪ECO動物海洋専門学校(大阪市西区)です。同グループが一般公開した研究発表会などには私も参加し、本腰を入れた経営理念*2であることに強く感銘を受けていました。「人を育てる」教育機関なら当然の姿勢に違いはありませんが、実現させているのは稀有な存在に思えます。

*2 理念とは、うわべを虚飾するための言葉ではありません。むしろ組織体に推進力を発現させる駆動力を生み出す"エンジン"部分に相当します。教育で理念を欠くと、ただの"儲け主義"に終わります。半ば強引な上意下達ではなく、自然と共有化していく風土が望ましい(ロバート・ハインラインの作中の組織論にヒントが・・)。

彼らのカリキュラムは、先ず卒業生を雇用する就職先からの要望を聞くことから生まれると同校・事務局次長の田中健一さんが、語って下さいました。全く同意できる姿勢に感じられました。そのための授業・実習・行事等が用意され、それぞれに相応しい連携先にネットワーク化されているそうです。

付帯設備も即、水族館や動物園で働ける水準を確保していました。が、ホントに重要なのは具体な専門性より来客者とのコミュニケーションを図るソーシャル・スキルと言うのです。これまた、私も重点を置く視点でした。

件の三谷さんですが、新しいパンフレットやオープンキャンパスの案内が届くように手続きを済ませて来ましたが、最後に意外な側面を見せてくれました。彼女の心中にネイチャーガイド(自然観察員)を育成するマイナーなコースにも、新たな関心が芽生えた様子が窺えたからです。

その方面ならば、私も複数のツテを持ちますので、可能な限り生徒に直接、会わせたり、あるいは野外で開催される観察会(冬は野鳥観察会が多い)に導いたりして、本人に適性の有無を判断して貰う活動へも持ち込めます(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:学校の建物の1階外壁の一部を開放し、珍しい動物に触れる工夫(右端は、三谷香央里さん)、同・上段中:オープンキャンパスの案内など登録中の三谷さん、同・上段右:ECO動物海洋専門学校の建物の外観(手前が8階建て、奥側が10階建て)、同・下段左:サンゴが育つ海水の水槽(人工海水は浄化装置で循環利用している)、同・下段右:ネコの飼育室(実習用の犬や猫は、いずれ学生に里子に貰われていくそう)

付記:日本の慣習では、成績不振で偏差値が大学に届かない生徒がやむなく専門学校や就職の道を選ぶもの・・だとする常識が長い間、強固に根づいてきましたが、そもそも不可解かつ不見識な判断基準だったと思います。

よく「日本は学歴社会だ。」と平気で口にする大人がいますが、私はタイ*3 や英国で暮らしてきて、嘘だと感じていました。日本のは単なる「学校名のブランド」を拝んでいるだけであり、そのブランドを持てば得できるとの実に甘い社会背景を作り出しておき、そこにぶる下がっているだけに過ぎないと感じてきました。頭を冷やし、我に返るべきだ頃と思います(竹内記)。

*3 技術移転元のJICA専門家よりカウンターパート役となるタイ人幹部職員の方が欧米の学位(修士や博士)を持っているケースが普通に見られました。日本人は学校を出た後、実社会の中で実地で働きながら技術や見識を磨いて来ていたことの何よりの証拠でした。その一方で、日本にはソニーやホンダほど確立されたブランド力を持つ大学はありません(英国王室にご進講もされる英国人の大学教授から、日本人研究者の業績は評価されても「海外で知られる日本の大学はない。」と明言されました。)。

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