寄生虫つき金魚を貰いに生徒と公立校訪問(2020年02月07日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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寄生虫つき金魚を貰いに生徒と公立校訪問(2020年02月07日)

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寄生虫つき金魚を貰いに生徒と公立校訪問(2020年02月07日)

寄生虫つき金魚を貰いに生徒と公立校訪問(2020年02月07日)

教育デザイン室長の竹内です。先日、高校生物教員同士の研究会で他校の教員、宮井先生には金魚の寄生虫(ギロダクチルス)の研究報告で支援して戴く機会がありました。遂に宮井先生の勤務校を訪れ、寄生虫を分けて戴く機会に恵まれました。それも生徒を1名、今村奏音さん(高2)を一緒に連れて行くことができました。

奏音ちゃんは初めから通信制のルネサンス大阪高校へ来た生徒ですから実は、普通の高校の敷地内に一度も入ったことがありません。この機会に是非、他所の標準的な公立高校の雰囲気に触れて貰うことも必要だと思い、宮井先生のご厚意で私たちの願望が実現したのです。

最初に宮井先生には食堂へ連れて行って戴き、まだ生徒たちでごった返す前の食堂で昼食を食べさせて戴く体験ができました、続いて、校内を見学させて戴き、中庭のテラスや図書室も見せて戴きました。

北新地駅から学研都市線で最寄駅「藤阪」へ向かい、下車すると普段、都会の喧騒の中で生活しているためか、郊外の自然に恵まれた"時間がゆったりと流れる"土地だなと感じました。そんな立地環境の中にある大阪府立枚方津田高校でした(近隣の府立枚方高校の分校としてスタートした模様です)。スポーツが盛んな他、宮井先生は植物部の顧問(植物生態学の故吉良竜夫・大阪市立大学名誉教授の門下*1)もされ、手作りの中庭の他、校内で育てた植物や近隣の天然素材を使った生け花やクリスマス・リースなど、作品も紹介して戴きました。

*1 京大探検部の流れを汲む日本でも異色の学派だと認識しています。人は知らず知らず、恩師からの感化を受け、そして代々、"無形の遺伝子"みたく受け継がれて行くのだろうと想像します。学校教育の真価もきっと、そこにあるのだろうなと思います。

進学校ではないと言うことでしたが、宮井先生は生徒たちに「如何に生物や自然」に関心を抱いて貰うのか模索して来られたご様子です。その事情から、むしろ良質の理科教育を提供していることは一目瞭然との感がありました。宮井先生には私が研究者然として映ったようですが、私も生徒への想いは同じです。私が同伴した生徒の印象も、「内気な生徒が来るものだと思っていましたが・・」とのお言葉が奏音ちゃんが明るい生徒だと捉えて戴けたようで、私も嬉しかったし、奏音ちゃんの自信になったかと思います。

私は貴重な研究材料として"寄生虫つき金魚"を(宮井先生の過去6年間に及ぶノウハウごと)譲って戴けたし、奏音ちゃんにしても他の高校生が体験している世界を垣間見ることが出来たのだと思います。社会に出れば、普通の高校を経験してきた生徒たちと交じることになるのは必然です。環境の多様性はあっても良いと思いますが、相手のコトを理解する糸口はあった方が望ましいので、貴重な機会が実現しました。宮井先生のご厚意に深く感謝申し上げます。人柄が温かく滲み出て、行動派のカッコイイ先生だなと思いました(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

❏ 府立高校を疑似体験してきました(2年・今村奏音) 通信制高校に通っている為、今日は普通の高校を見学させて頂き新鮮な気持ちになりました。

まず、驚かされたのが学校の中庭を生徒が手入れしている事です。自分達で庭を作っていくのには話し合いや共同作業を必要とし、生徒の自主性や協調性、自己肯定感を構築するのにも適していると思います。また育てた草花を用い生け花等をしているも、生徒が楽しく学べるので羨ましい限りです。

高校に食堂がある事、図書館には本屋大賞等の注目されてる人気の本が沢山ある事、教員(特に、理科教員)には実験準備で使えるスペースがある事など、知らなかったことを沢山、知りました。

今日は枚方津田高校の生徒が学んでいる実験と、譲り受けることになった金魚を用いた実験の、2つも体験させて戴きました。宮井先生が今までしてきた授業の教材を見せてもらいながら教えて貰い、勉強というのが面白いのだ、面白いからこそ先生自身が自主的にいろいろな実験を工夫され、自らも勉強してきたのだという事を感じ取りました。

最近アメリカの高校の一日を描いた YouTube 動画を見て、日本の面白い高校も知ったお陰か、今まで学校に対して苦手意識を持ち、避けてきたのが勿体ないと思いますし、もっと学びたいという知的好奇心が芽生えてきました。学びというのは点数を測り人を振り分けるための道具ではなく、未知を知る喜びなんです。だから自分が楽しいと思える形で、"自分なりの勉強"があっていいんだと思いました。

人に会いに行くと、土地の空気ごとその人を知れるので、出向く意味が分かりました。本当に今日は貴重の体験をさせて頂き、ありがとうございます。

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画像・上段左:校門で記念撮影(この直後、宮井先生が迎えに出て来られました)、同・上段中・中庭のカフェ仕立てのテラスで宮井先生(右)と記念撮影する奏音ちゃん(左)、同・上段右:公立校の図書室へ案内して貰った本好きの奏音ちゃん、同・下段左:実習用の生物顕微鏡を操作する奏音ちゃん、同・下段右:毛髪のキューティクルを奏音ちゃん(手前)に観察指導される宮井先生

付記:奏音ちゃんが寄せたコメント文で光り輝いていたのは、「人に会いに行くと、土地の空気ごとその人を知れるので、出向く意味が分かりました。」の表現です。彼女の吐いた言葉は、明らかに「口先だけ」のモノではないことが伺い知れます。経験して知った者同士が共有し合える世界です。

昨日、奏音ちゃんは、はあちゅう(伊藤春香さん)の著書の1冊を往復の車内で読んでいました。行動することの意義は私自身も長く実践し・推奨してきた活動でしたが、彼女が本を読むことを通じ、自分がしている行動を今しかない時間の中へ落とし込む作業をしてくれるようになったコトの証しだと思います。ともすれば、学校教育を受けて行くと、頭だけで考えては悩んで竦み、何も行動を起こさないまま、時間だけが過ぎていく(齢だけを重ねて行く)人生を歩みがちになります。それで一生、得体の知れない恐怖に怯えて過ごす人生を決定づけてしまいがちです。

この魔手の手に掛かると、何人でも堕ちて行ってしまうものです。見分けるのは至極簡単で、口だけで行動が伴わなくなると要注意です。誤魔化すコトしか早晩、打つ手もなくなります。その意味では、奏音ちゃん今回、思い切り飛躍してくれたなと嬉しいです。彼女を有形無形に支えてくれた人々に感謝したいと思います。私一人の力ではありません(竹内記)。

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