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SS探究科学発表会へ「協力校」として参加(2020年02月11日)

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SS探究科学発表会へ「協力校」として参加(2020年02月11日)

SS探究科学発表会へ「協力校」として参加(2020年02月11日)

かれこれ3年ほど遡りますご縁を戴き本日(2月11日)、奈良県立青翔高等学校が主催する「スーパーサイエンス(SS)探究科学発表会」が大和高田市文化会館(さざんかホール)を会場に本日、開催されました。本校は奈良県の大淀町立大淀中学校とともに「協力校」枠でポスター発表で参加させて戴きました。青翔高校は理数系の高校で、文科省のSSH指定を受け、独自の探究学習カリキュラムを開講しています。

青翔高校は、タイの寄宿制の理数系の高校"Princess Chulabhorn Science High School"(南部のナコーンシータマラート)と姉妹校関係を築き、科学英語を重視してきた模様です。今日は、その成果を実感させて戴くことができました。日本人の生徒たちの発話する英語を聴く限り、日本の英語教育課程では到達できない域に達していたのを感じました。第一には熱心な練習の賜物と思いますが、いわゆる"日本語英語(日本語の響きを残した平坦な感じの英語"では全くありませんでした(個々の生徒によって多少、タイ語の影響*1を受けた痕跡すら感じましたので実際、交流が英語の流暢さ獲得に寄与してきた様子が窺えます)。

*1 1997-99年にタイの首都バンコクへJICA専門家(水質部門の調査研究)として「TCSWプロジェクト」で派遣されていました(研究成果の一部)。

私たちのポスター発表(PDF)も、まさに日本の伝統的な英語教育とは異なる音声面からのアプローチ法で今村奏音さん(2年)が、昨年度から挑戦的に進めてきた学習方策の進捗状況を紹介する内容でした。

❏ 校外学習を続けてきた効果(2年・今村奏音) 参加したイベントや本を読んだ後に毎回、こうして感想文を書くようにしてきたことの効果が実感する。書くため何かを得ようという意識で聞くので、どんな意義のある内容かを伝えようとしているのか、話し手の特徴にまで注意を払えるようになってきた。

英語でも抑揚や強弱のリズムがつけられた英語は聞きやすく、それによって日本語の滑舌も向上してくると指摘する人もいるので今後、自分もネイティブの話し方を真似できるように頑張ろうと触発された。タイの高校生のポスター発表を間近で聞いてみて、私はその分野(廃水処理でした)が専門でないため難しい部分もあったが、知っている表現もあるし、あと一歩で理解できそうで嬉しくなる。自分が関心を持てる内容で英語を勉強すると理解するのが楽になりそうなので、今後は扱う題材の範囲も広げて行きたい。

タイ人の方に英語の勉強の仕方を聞いたところ、英語の動画を見て上達してきているとのこと。自分のやり方と全く同じなので、動画を沢山見て・聞いて私も「どんどんレベルアップしていくぞ!」と火がついた。ポスター発表の場に慣れてきたのもあるが、一歩引いた場から学べるようになっている自分の成長を客観的に感じられた。こうして人って成長するんだなと納得し、これからも成長し続けていこうと思う。

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青翔高校の「協力校」枠で単身、ポスター発表に参加した今村奏音さんですが、本人にとって青翔高校の躍進ぶりから大きな励ましを貰ってくれたようです。私はつぶさにSSH校を見回ったのではありませんが、私の知る限り理系を重視する高校として「英語で科学する」点では目覚ましい進歩を実感しました。心の底から「頑張りましたね」と青翔高校のSSH担当者にエールを贈りたい気持ちです(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像:上段左:スーパーサイエンス(SS)探究科学研究会(青翔高校主催)開場間際の様子、同・上段中:協力校枠でポスター発表をする奏音ちゃん(左)と来訪者、同・上段右:発表会場の中心となったホールと豪華なステージ、同・下段左:廃水処理の研究テーマで発表していたタイの高校生(右)と奏音ちゃん、同・下段右:海外研修報告(タイ、米国)をする青翔高校の生徒グループ(日本人ではない生徒が登壇しているのでは・・と感じられたほど"日本語英語"からの脱却に成功*2していた)※コロナウィルス対策で今回、マウス着用が推奨

*2 英語運用力育成への"最大級の落とし穴"対策が青翔高校では採られ、英語が持つ独特のリズム習得が図られた形跡を今日、感じました。プロソディ習得は、英語学習の"基本中の基本"だと私は考えています。

付記:ペーパー試験重視で"正解主義"が蔓延る日本の学校では、プロソディ習得は徹底無視され、逆にイジメの対象にもなります。他人の足を引っ張る、えげつない風潮が日本には厳然としてあるのです。これこそが、日本人の英語学習の妨げ*3となってきました。奏音ちゃんも、その標的にされた犠牲者の一人だと聞いて知ったので、私は自分の意地に掛けて彼女を支援してきたのです! 日本の教室では"英語"を英語らしく発音しようとすると、バカにされ、間違えると冷やかすという悍(おぞ)ましき"教室文化"がありました。受け入れ難い行為です。そんな"島国根性"があったら日本に未来など、来ないのに! そんな偏狭な風潮があったからこそ、日本は今、世界の中で落ち込んでしまったのだと思います。

*3 戦争中、英語を敵国語として排除した陰湿さが日本人にはあります。米国は逆に、日本語を短期集中で習得する研究に着手し、暗号解読にも成功したそうです。

ところが今日、同志の青翔高校がこの壁を突破してくれたことを実感したので、生徒だけでなく私自身も大いに励まされて嬉しく思いました。堂々と英語を英語らしい音声で学び出して初めて、英語習得は円滑化します。そこに目先の"点数"なんかではなく、その言語や文化に対する"憧憬(しょうけい)"があればこそです。これは、当たり前過ぎるほど当たり前なコトでした。自分で自分自身に思い切りブレーキを掛けまくり成長できない状態に陥る・・そんな愚行をしばしば日本人はおこなってしまうものです。克服しないと自滅します(竹内記)。

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