Zoomは現代版『どこでもドア』で配信実験(2020年04月05日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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Zoomは現代版『どこでもドア』で配信実験(2020年04月05日)

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Zoomは現代版『どこでもドア』で配信実験(2020年04月05日)

Zoomは現代版『どこでもドア』で配信実験(2020年04月05日)

教育デザイン室長の竹内です。昨日(4日)、Zoomセミナー開催講座を受講し、今日(5日)、卒業生の信宮純さん(社会人大学生)を相手に、初めて配信する実験にお付き合いして戴きました。いくつか問題点*1 が見つかりましたが、何とか安定して運用できそうな流れに入りました。週明けから、生徒を相手に運用することができる見込みが立ちました。

*1 問題点は、①会社支給のノートPCの内臓カメラ&マイクがダミーだったこと、②それで急きょ、アマゾンで外付けWebカメラ&マイクを調達しました。現在、テレワーク特需のため安価な製品が在庫切れだったため比較的高価な製品を購入しました(翌日には有料講座を受講申し込み済みだったから慌てました)。カメラは高性能の広角レンズを装備し鮮明な画質でしたが、マイクが不調だったので、③ピンマイクを注文し、今のノートPCにはマイク端子がないため理科室のデスクトップPCをZoom配信用に運用していくことにしました。将来的には、実験観察の場面も配信して行きたいので④理科室内で取り回しできるようUSB延長ケーブルを調達する予定でいます。本体から離れても、スマホ画面をモニターに使えます。

昨日の有料セミナーを全国各地の受講者と受講してみて、私以外の参加者は皆、個人の事業に使う目的でZoomを導入されていますが、私の目からは学校教育に最適なツールであると認識させられました。その理由は、①配信者(ホスト)と受信者(ゲスト)が双方向で対話できる環境であることです(PCでなくスマホでもOK)。また、受信者が複数の場合には上部に小窓が開き、そこで相手の顔が見えることから、②参加者同士の横の関係性(どんな人がいて、どう考えているか)が築けることです。

本来、学校の教室でも、教員(ホスト相当)と複数の生徒(ゲスト相当)との間で、また生徒同士の間で上述のような相互関係が築けるはずでした。しかし、現実の教室では教員が一方的に話続け、生徒は黙って聞くことを「キチンと授業をしている/聞いている」雰囲気を美徳する固定観念*2が非常に根づよく植え付けられてしまっていました。この弊害を打破できる力がZoomにはありそうです。

*2 この固定観念は、日本にだけ根強く残り、意見を言わないロボット人間を量産して労働要員として社会に供給する社会システムとして強固に安定化していました(世界的にも有名でBBCテレビで放映され、英語圏の辞書にも収録された「KAROSHI(過労死)」の原因を作ってきたと言われます)。

思考の硬直化は労働生産性の低下に直結しますので、「するべき仕事」と「しなくても良い仕事」とが入れ替わり、知らないうちに無駄が累積し、業務の質も低下していく原因となってしまいガチだと言えます。このことが、日本の労総生産性を著しく低下させてきた元凶と言われてますが、どうやら非効率さのルーツは学校の授業と試験で回す方策*3にあったのではないかと、疑わざるを得ません。

*3 人間の心理として自らの発意で行う自主的な活動は「内発的」動機に基づくので「効力感」を感じるものですが、仮に同等の行為であったとしても他者から促され、強制される活動では真の満足感を感じることは難しいのだと思います。これまでの学校教育は、常に成績とか進学・就職先で学習者を餌づけする犬などの調教紛いのスタイルだったと言えます。人として成長できる道理がありません。

人間は(特に、日本社会は)外部からの圧力(外圧)が加わらないと重い腰をあげない保守的な傾向が顕著なのだと、感じています。今回、以前から導入していたいと探っていたZoomを用いて生徒を遠隔指導する後押しをコロナ禍が果たしてくれたような気がしています。まるで人間の心理は物理の「慣性の法則」並みに、ついつい「今のままでも、まだイケる*4」と(摩擦抵抗みたく)判断してしまう性質があるのではないかと思います。

*4 どうもビジネス世界の組織論で交わされている「茹でガエル理論」に当たると思えるが、その元を正すと「指示された通りに行いなさい。」と規定され、「余計なことな止めなさい。」と規制されてきた雛形は、やはり日本の高校課程までの学校教育にあると考えられます。それが今では、大学及び社会へまで問題を持ちこしている状態なのだと思われます。

コロナ禍は、19世紀のコレラ禍にも匹敵する人類史上に残るほどの大惨事の様相を呈してきていますが、人間社会がリセットするように求められているような気がしてなりません。この際、変わるべき点は改める*5と決めた方が賢明だと痛感するものです(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*5 通信制高校である本校はリソース(タブレットやスマホ)は既に学習用具として導入済みであるので、非常に恵まれた条件だと言えましょう。世の中も、その方向性(GIGA スクール構想)の潮流にあります。

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画像・上段左:Zoomミーティング待ち受け画面(竹内がホスト役の例)、同・上段中:開始時刻とURL情報をLINEで予め相手に伝えて、相手が入室を求め、ホストが許可すると相手(卒業生の信宮純さん)が登場、同・上段右:参加者はZoom画面の上端に表示される(ここでは、左端は自分自身、で中央はPCで入室した信宮さん、右端はスマホで入室した信宮さん)、同・下段左:スマホは画面が小さい分、発話した参加者の声を拾って話者を映し出す映像へ切り替わる仕組みがあるらしい、同・下段右:画面を均等に分割して表示するモードへの切り替えもできる(左上から信宮さんPC版、時計回りに竹内PC、信宮さんスマホ画面;人形オブジェで代用)

付記:Zoomアプリのスマホへのインストール方法は、信宮純さんから情報を得ておきました:

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インストール方法は簡単です。アップルのサイト(コチラをクリック!)iPhoneでもAndroidでも、ダウンロードできるみたいです。次のZoomの紹介サイトからも、ダウンロードできます(コチラをクリック!)。

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Zoom(使用法解説サイト:ZoomアカデミーJAPAN)はクライド上に開設された会議室で、事前に承認を受けた参加者は何処にいてもネット経由で参加できます。まさに現代版の『どこでもドア』感覚です。勉学でも業務でも今後、必要不可欠なツールになることは間違いありません。本校は通信制高校として生徒が必要なリソースはスマホやタブレットとして既に保有しています(高校によってスマホの持ち込みや使用が禁じられている学校もあります)。これからの時代を担う生徒諸君は、積極的に学びのツールを活用して行きましょう(竹内記

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