未来は「トヨタイムズ」から構想力を学ぼう(2020年05月13日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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未来は「トヨタイムズ」から構想力を学ぼう(2020年05月13日)

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未来は「トヨタイムズ」から構想力を学ぼう(2020年05月13日)

未来は「トヨタイムズ」から構想力を学ぼう(2020年05月13日)

5月に入って、日本の経済力が過去30年で取り返しがつかない程、衰退してしまった国際比較表を紹介しました。時価総額ランキング50位から軒並み、脱落してしまった日本企業の中で唯一、43位に残っているトヨタの生き残り戦略の秘密を今回、探って見ることにしました。

粋なネーミングです。トヨタ主義とも言える理念と広報誌らしく「トヨタイムズ」の掛け言葉となっています。編集長に起用されたのが、香川照之氏です。本業は俳優(歌舞伎役者)ですが、当サイエンスコースの生徒諸君には「虫好き」としての認知度が上かも知れません(笑)。

豊田章男社長の「車好き」は筋金入りであり、数年前にYouTube上でトヨタの社長がスバル車をドリフト走行しているのを見つけ、当時の生徒(後藤大空くん)と共有した記憶が蘇ります。半端ない人が半端ない生き方を始めると、死んでいった魂が驚いて応援団に付くように思えます。

豊田章男社長は創業家だからと単純に捉えるのは、早計みたいです。そこは「トヨタイムズ」の中をいろいろ探ってみて、各自で答えを見つけ出してみて下さい。

一つだけヒントを出しておきます。章男社長に備わっている素質は"無欲さ"の秘めたる力だと感じました。それが"邪心"を排し、無数の助けを得て、神業の域に近づいたのだと思います。よく考えても見て下さい。あなたが死んで向こう側の世界へ行ったとして、強欲な人と無心に頑張る人のどちらを応援したいですか? 日本は"清濁併せ呑む"とかうそぶく社会ですから、良いモノが容易には認められませんが、海外では露骨に応援したい人を応援するものです*1

*1 英国では、博士号取得の見込者(PhD candidateと呼ぶ)として国立研究機関(旧IGER、畜産草地研究所相当、現在では大学に統合)の最終面接に呼ばれたことがあります。スコットランドとウェールズの研究機関が取得した研究費でポスドクを雇用する計画で、双方が押したい候補の私はウェールズ側代表でした。面接の場では、私の応答に対し、それはそれは恥ずかしい程、応援して来るんです(試合じゃないのにね)。結局、両勢力の力関係もあって私は選ばれなかったのですが、その内情も後日、誠実に私に公開してくれました。ま、あのまま雇用されていたらいたで私は日本に戻るキッカケもなく今頃、コロナ禍の犠牲者の一人にカウントされていたかも知れません(英国の惨状を見るに、笑うに笑えませんが・・)。

トヨタに着目した理由は、キントと言うトヨタが今までのようには車を売らないサブスク方式で新規事業を模索し出したのを察知したからです(1月だったので、秘密裡にセミナーが大阪市で開催されました)。そこで遡ったら、トヨタイムズの源流点にたどり着いた次第です。

これから少し先の時代、"元に戻ろうとする闇の勢力"と"新しいステージへ踏み出そうする光の勢力"とに、大きく2分して行くと予測されています(数年前から予告されていました*2)。幼き頃の夢がマンガ家志望だった私には、物語の中を生きているみたいで、もう堪りません。

*2 通信制高校ですら、もう国際バカロレア(IB)認定を受ける時代になりました(例としてAIE国際高校、兵庫県淡路市)。私自身、日本の若者に国際競争力を付与しないコトは酷だなとして2012年頃から模索してきました(総説『国際競争力を育む教育方策への展望』、2013年)。子供を国際バカロレア校や英国の現地校へ入れてみて、その差に愕然としたからです。

水素やヘリウム*3を電磁気化学や微生物化学の力で利用する未来型技術も模索していく必要性を感じ、過去の鉛電池再生技術*4ヘドロ電池を土台に次へのステップを目指す目標をアナウンスすべき時期かと予感しています。

*3 現在、ヘリウムは枯渇(Helium crisis)しており、テーマパークで浮かぶ風船も配れないところか、研究機関や医療機関でも支障が生じています。日本でも、昭和37年前後には天然ガス田で資源探査が行われていたらしい(地質調査所)。

*4 大阪に本社のある大阪プラント(株)で、平成21年(2009年)から蓄電池の再生事業が始まっていたそうです。2011年からは、フォークリフト用バッテリーも取り扱う。

高校課程における学びは今後、教科ごとに知識や技術を分断させず、教科横断型が望ましいとされています。従来のような教科ごとに教員が分担して生徒だけに負担をを押し付ける教育デザインでは不公平な"押し付け"行為ではないでしょうか?  せめて教科が違う教員同士でお互い"科目の魅力を語り合う場"ぐらいは、あっても素朴に微笑ましいのではないでしょうか?

教員自らが学ぶことをせず、同じ授業を延々と繰り返していては教員自身が成長しませんね。教員の知的好奇心が満たされるからこそ、嬉々として生徒に伝えたくなのではないでしょうか? 私自身、「生物」と「電池」の間に共通項を見い出した*5からこそ、楽しめた*6のです。それこそが、ホントの高校教育でしょう(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*5 よく「車のバッテリーが死んじゃった」とか言いますが、鉛蓄電池の再生時に復元力を評価する方法論は生物が持つ酵素活性を測定すると、「何だ、同じ・・じゃん!」でした(笑)。

*6 本稿で紹介した豊田章男社長にしても、トヨタイムズの香川照之編集長にしても、クルマのコト、虫のコトを話し始めたら、止まらない勢いがありますね。私だって、学校教育のあり方を話し出したら何人も止められないと思いますよ。かつては日本の公立中学校にも当たり前にあったホンモノの理科教育を再興させるのが、私の本懐だからです。

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画像・上段左:ジャーナルへの投稿原稿(書けば残ります)、同・上段中:KOZAWAジャーナルに無償掲載して戴いたサイエンスコース広告、同・上段右:ヘドロ電池を運搬するため、密閉したら乾燥しないので長期運転が実現、同・下段左:今村奏音さん(画面左端で写真上は切れている)に手伝って貰い、梅田で開催された「関西フォーラム」で実演、同・下段右:実際にタクシー会社から回収して再生してみた鉛蓄電池の例(現在もなお、技術を持ちます)

付記:告白します。生徒・学生としても社会人としても、私は失格だったのかも知れません。が、私は試験の点数や成績、給与明細は見たコトがありません。いいえ、学ぶことや働くことを拒否し、無関心でいるのとはちょっと違うと思うのです。点数や稼ぎに自分が振り回されたくないので、私に単位認定してくれた先生方にも、給与支給してくれた雇用者にも感謝の想いがないのではないので、どうか気を悪くしないで下さい。進学や就職にある程度の成績は、私は必要だと認めます。給与だって生きて行くに必要なと自分への投資分は戴けて、感謝です。

しかし、ホントに優先してきたのは、自分の関心事です(え、解ってるって、スミマセン)。アッチコッチでご迷惑をお掛けしたかも知れませんが、少しはお役に立てたかな・・と密かに期待しています(何も褒めて貰いたいワケではありません。泳がして戴くだけで十分です)。

ただ、私のような生き方をしている人は少数派でしょう。比べるのも気恥ずかしいのですが、豊田社長や香川編集長みたいな有名人で私はありませんが、普通に街を歩けるのはそれなりに自由で快適な身分です。関わった生徒が成長していく楽しみが、私には十分な成功報酬です。

私としては強欲でなく、無欲の生き方をおススメします。狙って博士号を得たワケでもなく、教授の地位を狙ったのではありません。狙ったんなら50歳でワザワザ博士号を取得するような面倒なコトしますかね。准教授の公募に応募して「教授で採用します!」って電話連絡を受け取りますか? 寝耳に水ですよ。私は高卒で就職しようとした人間です。だから受けた大学も1つだけ。一度は落ち、4月を過ぎて「今から来ますか?」の電話を受け取っちゃったんです。補欠合格ですよ。どっちに転んでも怖くない・・って人生、痛快で悪くはないもんです。

「無欲」って、恐ろしく強くないですか? 豊田社長も、自社を「強い会社にしたいと思ったコトは一度もない」そうです。でも「無欲」は「無気力」と異なります*6。必要なのは一つ。「覚悟」です。「能力」は「覚悟」した人だけが得る特典。私からのアドバイスです(竹内記)。

*6 人生の奥義なので微妙です。夢や願望(デキれば、憧憬が美しい!)は持つべきなのです。が、損得に固執したら、貰えるモノも貰えなくなる・・って、トリッキーなワナなんですよ。有名大学や大手企業に入りたい・・の心の奥底には実は「ラクして、トクしたい」という本心が隠されてはないでしょうか? そんな時、あなたが神様だとしたら、どう采配しますか?

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