ねやがわ自然塾 「身近な虫たち」
ルネサンス大阪高等学校
ねやがわ自然塾 「身近な虫たち」
2014-07-23
第3回「ねやがわ自然塾」に参加してきました。
今回のテーマは「身近な虫たち」です。
講師の先生の話では,虫に触れない高校生は6割近くいるということです。
私は長らく小学校教師をしてきましたが,小学生でも(だから)虫に触れない子どもは少なからずいました。
「虹」(にじ)は生き物ではありませんが,昔の人は生き物と考え「虫」という漢字を使ったのです。
「蝮」(まむし)もムシではありませんが,「虫」という漢字を使っています。
昔の人は,獣,鳥,魚以外の小動物をまとめて「虫」として分類したそうです。
「虫」の入った漢字から昔の人の自然観が分かるというのは,おもしろいですね。
例 「蚯」(ミミズ) 「蛙」(カエル) 「蛸」(タコ) 「蝦」(エビ) 「蜥」(トカゲ)
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