研究をする能力には、むしろ逆転もある ~スーパーサイエンスコース~ | 通信制高校のルネサンス高等学校

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ルネ高48

研究をする能力には、むしろ逆転もある ~スーパーサイエンスコース~

2017年4月18日
著者:小泉 治

ルネサンス大阪高等学校には「スーパーサイエンスコース」があります。
開校より3年、生徒数は少ないものの生徒自らが「探究」活動を進めて学んでおり、教員が見守りサポートするスタイルの通学コースです。

その「スーパーサイエンスコース」を預かる竹内教育デザイン室長によると、高校生が研究をする能力には偏差値ほどの差がなく、むしろ逆転もあることが判明しているとのこと。

ここでは、通信制という課程を活かした自由度の高い教育の実践を理科室で行っています。

教育デザイン室長

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理想とする高校教育を実践すべく「スーパーサイエンスコース」を始めたのが教育デザイン室長の竹内準一先生です。(以下「先生」と表記)

先生はルネサンス大阪高等学校の開校(2014年4月)に合せ、国立の高等専門学校の教授職を自ら辞めてやって来たのです。

長らく都庁職員、JICA専門家と勤める中で海外赴任の際に子どもを国際バカロレア校や英国の現地校に通わせた経験から、日本との学校教育の違いに直面し教育の道に入った方です。

探求型学習により自分の興味あることを学習し、進路の方向性を定めていくこと。そして、その学習がAO入試や推薦入試にも活かされることも見据えています。
また、何に興味があるのかわからない生徒への支援メニューにも取り組んでいます。

世間一般には不登校や発達障害など問題とされる生徒が通信制高校に入学するケースもありますが、そのような生徒の方が特異な才能を持っていることもあります。 「スーパーサイエンスコース」では、どんな生徒でも個々の生徒に応じた「教育デザイン」の開発に取り組んでいます。

また、先生は環境保全クラブの顧問も務めています。
このクラブ活動は主に土日ですが、先生が理科室にいるときはクラブ活動に生徒が気軽にやって来て、「スーパーサイエンスコース」の生徒同様に自ら学ぶことを楽しんでいます。

サイエンスコースブログ

「スーパーサイエンスコース」のことや「環境保全クラブ」の活動を中心に先生が書いているブログがサイエンスコースブログです。
ここでは、そのブログから教育に対する先生の想いの詰まった文面のほんの一部を紹介させていただきます。詳しくはリンクするブログ本文をご覧ください。

先生語録 リンクブログページ
高校の役目は、辛抱させヘトヘトになった手負いの受験生を大学へ送り込むことではありません。好奇心に満ち溢れ、キラキラと輝く目を持った高校生を育て送り出してこそ、大学へ行ってから伸びるはずです。 実物で学ぶ「研究」こそ難しくはない (2016.07.11)
現実には高等教育を経て、実社会にまで"自分探し"を持ち越すケースが少なくありません。志望大学へ合格するという"手段と目的の履き違え"に起因する不幸と思います。
サイエンス「課題学習」の新機軸 (2016.10.12)
AO入試はペーパー試験を課さない安易な入試だと揶揄されてきましたが、文科省が示した見解を見ても「詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって、入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識等を総合的に判定する入試方法」と再定義され、この選抜方式の方が主流になることは間違いありません。
どれほど教室で授業を受けたり、本を読んだりすることがてっとり早いか知れません。ホントにそう思えるほど、作業に手間が掛かります。しかし、この手間を掛けた経験を通してしか磨けない知能があることも事実です。 探究の魅力:どっこい「ヘドロ」も生きている! (2016.10.26)
日本の学校は、「授業」と「試験」で回していきます。しかし、スーパーサイエンスコースでは、生徒が主体となって「探究」活動を進め、そこから派生した事項を生徒自らが学びます。教員である私は、経験を元にしてアドバイスしていくスタンスです。「授業」は受け身な姿勢を、「試験」は思考の硬直化を招きます。いずれにしても、ホンモノの学びには到達できません。対極にあるからです。
見守る、相談に乗る、助言する、専門家へ取り次ぐ支援をする・・これが教員の役割です。
特定テーマから入るPBL学習のアプローチ法 (2016.11.04)
一方、教室に座って、授業を聞いたり本を読んだりして、身につくレベルは所詮、授業者(教員)や文献(本など)を上回ることはできません。できる道理もありません。それ以上になるためには、どうしても何か自ら行動するプロセスが必要です。従来の学校教育には、この重大な要素が欠落していました。 「探究学習」に必須な二つの要件:課題と行動 (2016.11.25)
高校時代こそ探究力を磨くべき時期であり、むしろ大学や大学院へ行ってからでは手遅れであると常々、考えてきました。
「探究マインド」を高校生に伝える (2016.11.28)
自分の課題を前して「何だろう?」とか「なぜだろう?」という好奇心が湧き出ることが、学びの出発点です。普通の学校教育には、この要素に欠けています。所詮、解答が決まっている問題で正解したところで、"かくれんぼ"ごっこと何処が違うのでしょう。
通信制高校に流れ着いて来る生徒の中には、事情聴取してみると小学校時代に利発で成績評価が高かった痕跡がある。が、中学以降のペーパー試験への切り替えに失敗するか、あるいは疲弊してしまうかしてしまうケースが考えられる。 クリエーティブ・リーダーシップで教育活性化 (2017.01.24)
とにかく相談して欲しい。これが、生徒や保護者へのお願いです。知恵は絞れば、何とか道を探し出せます。立ち止まって足踏みしている状態が、いちばんの損です。何も行動しなければ、ただ時間が過ぎ去るだけだからです。 STEM教育で高校生の夢支援 (2017.02.17)
「探究学習」では一旦、学びが始動すると、なぜ止まらなくなるのでしょうか? 簡単です。それは、次から次へと疑問が湧き上がるため、自動的にエンドレスになるのです。 「探究学習」ワールドはエンドレス (2017.02.20)
いまを生きる高校生に対し、私は"教科としての英語"ではなく、世界へ開かれた門を叩く"道具としての英語"がある事実を伝えたいのです。 高校生を "ResearchGate" で世界とつなぐ (2017.03.04)
英語に対する意識を変えて下さい。ホームや駅ソバでも外国人と遭遇します。外国語は目的を果たすために使う手段であって、学ぶこと自体が目的ではありません。 各自の専門分野を英語で語る場 (2017.03.31)
高校教育が後期中等教育を担う重要性に鑑み、偏差値による進学先の割り振りをしている時代ではなく、進学先とその先にある職業選択_理想を語るならば「普遍的な能力開発」を高校教育の段階で意識しておかなければ、手遅れになることを危惧するものです。 高校教育の「標準」が「ポスト卒業」を睨む時代へ (2017.04.16)

※リンクするページ以外にも想いの詰まった文面はたくさんあります。 サイエンスコースブログをご覧ください。

新たな転校生「サイエンス・チルドレン」

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上記で一部を紹介した先生のサイエンスコースブログですが、このブログに関心を持った方が昨春に大阪校に訪れました。
当時高校1年生の息子さんのいるご両親でした。そして、その数か月後には高校生の本人も母親といっしょに大阪校にやって来ました。

彼はその年の秋に「スーパーサイエンスコース」に入る為に転校して来ました。
彼のことはまたあらためて紹介させていただきますが、先生のブログでは「サイエンス・チルドレン」といった表記もされていた生徒です!

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