ムエタイ日本最年少世界チャンピオン「吉成名高」 | 通信制高校のルネサンス高等学校

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ルネ高48

ムエタイ日本最年少世界チャンピオン「吉成名高」

2017年5月24日
著者:小泉 治

~通信制高校だから、より強くなれた~


(※本頁に掲載の写真は所属するエイワスポーツジムで2017年4月に撮影されたものです。)

吉成名高 2017年ルネサンス高等学校在学中 神奈川県出身
2016年03月 神奈川県横須賀市の中学校を卒業
2016年04月 ルネサンス高校入学
2017年04月 ムエタイ世界王座獲得(WMCピン級)

2017年4月9日にWMC(世界ムエタイ評議会)ピン級王座を獲得し、ムエタイの世界チャンピオンとなった彼は現在高校2年生の16歳である。

ムエタイとの出会い

幼稚園の時に空手を始めたという。
兄が空手を習い始める時について行き、いっしょに始めたのだ。
スポーツ選手で有名な人にも兄弟・姉妹がきっかけという話はよくある。始めるのが同時ではなくても年下の方が早期年齢で始めること、年上の兄や姉とも競うことで大成にも繋がりやすいのではないだろうか。

本人談

空手はパンチとかが体だけで顔に打てなくて、 その点ムエタイは色んな技があって、その楽しさに惹かれました。 最初は空手のプラスになればと始めたものの、やっているうちにムエタイの方が面白くなって、ムエタイだけやるようになりました。

父親の勧めもあり、ムエタイを知ったのは小学校3年生の9歳の頃。
道を究めるには早くから始めるに越したことはないが、継続できなければそれまでだ。
楽しさに惹かれたことも継続できる理由だろうし、やめたいと思ったことはまだ一度もないという。

天才少年

自分を強くすること、練習することは楽しかったようだが、試合に関しては初めて対戦する人ということで緊張しプレッシャーもあり、あまり好きではなかったという。

小学校高学年から試合や大会に出るようになり、最初は勝ったり負けたりだったが、試合経験を積み中学に入ってから自分でも強くなったと思うようになったとのこと。

どうしても勝てない子がいて、その子に勝ちたいという思いもあったようだ。ライバルがいることは成長に繋がる。
また、同じジムに階級は違うが1つ下の年齢の子もいた。普段から練習する仲間にも、ある意味ライバルとなり切磋琢磨する仲間がいたのだ。

日曜日は休みだが毎日18時半から22時過ぎまで、学校が終わるとジムに行くという生活を中学卒業まで続けていた。

はたから見ればたゆまぬ努力だが、本人はとにかくムエタイが楽しくてジムに通っていたようだ。
そして数々の試合を経験し、キックボクシングのタイトル含めジュニアで17冠もとり「天才少年」と呼ばれる。
楽しいから努力を努力と思わない。その道で「天才」と言われる人には、少なからず共通した面かもしれない。

また、小学校5年生から今のジムに通い、タイに何度も行っていることの経験も大きい。

中川会長談(エイワスポーツジム代表)

タイでは5,6歳までは親がムエタイを教えるんですが、素質のある子は連れて行かれるんです。 連れて行かれた子は、学校も行かずにムエタイだけをやっているんです。幼いころからムエタイに人生をかけるわけです。
名高は小学校5年生からタイに行き、そんなタイの子たちを見せてるから気持ちは強いんです。

本場に行き、本物に触れる。
それもできるだけ早いうちに経験する。このことも「天才」がつくられる一つではないだろうか。

本人談

タイのジムに行ったりしたんですが、日本と違って野外で、虫とかも飛んでいて環境は日本より良いとは言えないんですが、 そこで毎日午前午後一生懸命やっている選手たちがたくさんいて、すごい刺激を受けました。 タイでは3歳とか4歳からムエタイをやっている子もいます。

高校進学について

通信制の高校のことは母親から教えてもらったとのこと。

本人談

母から「ムエタイに専念したいのであれば通信制の高校があるよ」と教えてもらって、 ムエタイはやってて楽しいし、やるからには一番になりたいから通信制の高校にしました。

実はもう一つ選択肢があったという。 中学を卒業しタイの学校に行くという選択肢だ。
しかし、最終的に食事や病気になった時のことも考え、日本の通信制高校にしたようだ。

中川会長談(エイワスポーツジム代表)

普通(全日制)の高校に行っていたらここまで強くなっていないでしょう。 思春期でもあり交友関係で、道を外す誘惑も多い。
今はムエタイに集中できていて、通信制高校でよかった。
チャンピオンになることも大事ですが、現役よりも終わってからの人生の方が長いので、高校の勉強もしっかり学んでほしいと思っています。
名高は小学校の時から自分でもちゃんと学校の宿題をやる子だったので、日本(通信制)でも大丈夫だろうとタイ人のコーチも常時いるようにし、練習環境はタイとあまり変わらないようにしました。

今の生活について

最低7キロ走る。しかも朝と練習前の1日2回。
ダッシュもやるし、懸垂200回、腹筋200回は毎日行う。 日曜は練習のない日だが、走ることは休まない。

本人談

毎週月・火・木曜日は11時から2時前までこのジムで練習していて、 外でお昼ごはんを食べて、ジムの部屋で仮眠を取ったりして夜の練習に備えています。

中学までは学校が終わってからジムに行くという生活が、通信制高校に入学したことで午前中からも練習が出来るようになった。
何にしても最も成長が早く身につく10代の年齢で、ムエタイに時間を多く使える環境を得たのだ。

そして彼の場合、学習レポートを毎月の期限にほとんど遅れることなく終わらせている。
本人も一つのことをやってると他が見えなくなると言うが、ムエタイをやっている時の集中力が勉強の時も発揮できているのだ。

また、今ではジムで子どもたちにムエタイを教えており、教えることが学びにもなっている。

本人談

夕方の4時から6時半まで幼稚園の年長から小学6年生までの子どもたち相手にムエタイを教えているんですが、 自分が教える立場になってみると、例えばシャドーしている時に「ガードが低いよ」って指摘すると、 自分も意識するようになるので、教えることによって自分の意識も高くなります。

今後について

中川会長談(エイワスポーツジム代表)

ルンピニーとラジャダムナンの2大スタジアムのうち日本人チャンピオンが出ていないルンピニースタジアムでチャンピオンになること。
最終的には53キロのバンタム級まで階級を上げ、タイの国王にも表彰されるMVPを日本人で初めて獲りたいと思っています。
名高は、空手からキックそしてムエタイをやっていますが、ムエタイをやっていれば、肘打ちのないキックボクシングやK1の試合にも出れます。
ムエタイは世界的に行われていて、WMC(世界ムエタイ評議会)や我々も2020年オリンピック参考競技(公開競技)としての開催から2024年に正式種目となるよう働きかけをしています。

彼の話からうかがえる真面目な性格や会長の話を聞いていくと、今後の更なる活躍の期待が高まる。

本人談

タイの一流の選手はパンチもできるし、蹴りも強いし、首相撲も強いし、 そういった全部ができるような選手に僕もなりたいです。 有名選手ではアタチャイ、センマニーといった選手に憧れています。

ベルトを取るのはすごく難しいことだと思うので、しっかりこれからまた一生懸命練習して頑張りたいです。

本人の努力や頑張りはもちろん、家族やジムの支えや後押しにより、日本最年少の世界チャンピオンが誕生したことがわかりました。

学校側も通信制高校というメリットを活かしたサポートに加え、今後の活躍を応援していきたいと思います。

※今回掲載内容の「本人談」は実際に動画でも 「ムエタイ日本最年少世界チャンピオン」ページに掲載していますのでご覧ください。

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