サイエンス・チルドレン | 通信制高校のルネサンス高等学校

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ルネ高48

サイエンス・チルドレン

2017年4月25日
著者:小泉 治

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新たな転校生「サイエンス・チルドレン」として、「研究をする能力には、むしろ逆転もある ~スーパーサイエンスコース~」(2017年4月18日記事)の最後に記載していた生徒を紹介します。

転機

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中学を卒業すると地元の公立高校に進学し、もともと理科や科学に興味のあった彼は自然科学部に入部しました。
(彼が今研究している"ヘドロ電池"ともその自然科学部で出逢いました。)

そこでの実験・観察は楽しかったのですが、授業の方は彼にとっては合わない部分があり悩んだりしていました。

部活にだけ登校するといったような日もあったようです。

そんな彼のことを心配した母親がサイエンスコースブログを見つけ、ルネ高を知ったのです。
最初は両親が来校、その数か月後に本人が母親と「スーパーサイエンスコース」の竹内教育デザイン室長(以下「先生」と表記)を訪ね、そこで気持ちは固まったのでした。
そして、ちょうど父親が大阪に単身赴任中ということもあり、彼の転校を機に一家4人で昨夏より大阪で暮らすことになりました。

部活にだけ登校!?

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通信制のルネサンス大阪高等学校にとって「スーパーサイエンスコース」は、追加で入ることができる「通学コース」です。
つまり、高校卒業の為に必要なレポート学習は各自が好きな時間に自宅や学校で行い、卒業に必要な授業は年間数日出席することで達成できます。
「スーパーサイエンスコース」では高校卒業の為にしなければならない学習ではなく、自らが興味を持ったことを探求学習していきます。

そう、彼にとって前籍校で「自然科学部」という部活にだけ登校していた日と同じようなことが、ここでは毎日のようにできるのです!
しかも、それが堂々とでき、見守ってくれる先生がいて同じような仲間もいるのです。

研究と探究学習

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入学前に「スーパーサイエンスコース」を訪ねていたこともあり、先生も"ヘドロ電池"の実験ができるようキットを購入し、彼の参入を心待ちにしていました。

そして、昨年10月からそのキットを使いリアルな実験を先行させつつ、有益な文献を英語圏のウェブサイトから探し出すという探究学習も始めました。

また、自らが発案しSNSを通じた国際交流・異文化理解といった学びや、好きな内容を題材とし英語で発信していくことにもチャレンジ。
そして先生の繋がりでハワイから来たネイティブの方に英語で自分の研究のプレゼンをする機会にも恵まれました。

本人語録 「サイエンスコースブログ」リンクページ
いずれも英語で書かれているので、英語と微生物電池の両方を勉強できる良い教材になりそうです。想像していたよりも微生物燃料電池の研究が世界で広がっていたことに驚きました。 "ヘドロ電池"一つで繋がる世界 (2016.10.07)
その後も一日一行程度でコミュニケーションが続いています。インターネット上で簡単に国際交流ができることがわかりました。 生徒による"Student-led Initiatives"をデザイン (2016.10.20)
すると、驚くべきことに数時間後に返信が来ました!早い......これが英語圏のレスポンスの良さか、と感動です。しかも、英文から嬉しさが飛び出してくる。僕も何とも言えぬ喜びに包まれています。 高校生が米国の"MudWatt"創始者と繋がる (2017.03.10)
自分に正直に、格好つけずにいて良いんだとわかって、鎖から解放されました。自分の中のことに決まりは無いので、無理に取り繕おうとせずに、前向きに考えを転換して生きていきたい。 各自の専門分野を英語で語る場 (2017.03.31)

校外活動

スーパーサイエンスコースは学校の理科室に閉じこもっているだけではありません。

フィールドワークも活発です。 ヘドロ電池実験の為にヘドロの採取に淀川の「十三(じゅうそう)干潟」にも行っています。 先生が顧問を務める「環境保全クラブ」にも入部しました。
高校生はおろか大学生の姿さえも見られない「水道展」にも行きました。

大阪府高校生物研究会主催の生徒研究発表会にも参加し、その発表会場ではアンカー役を担いました。

本人語録 「サイエンスコースブログ」リンクページ
足を取られたのが結果的に発見につながりました。採取は予定通りに進みませんでしたが、最後は必要量のヘドロを採って来れましたし、フィールドワークの楽しさを実感することができました。野外へ出て活動すると自然に会話が弾むので、それもフィールドワークの魅力の一つだと思いました。 淀川「十三(じゅうそう)干潟」で採泥 (2016.10.19)
日常の中ではできないような経験ができ、いつもより多くのことを感じられるようです。そして今すぐにでも環境保全クラブに入りたいほどに楽しかったので入ることにしました。 環境保全クラブ」安威川~淀川紀行 (2016.10.30)
学校で習うような勉強が実社会でどう活きるのか、肌で感じられました。確かに繋がってはいるのですが、ハッキリ言って、学校と社会の間には本来あるべき連続性や発展性といったものが抜け落ちている部分があるように思えました。これから学んでいく上で、学んだこと同士を繋げて、広げるという視点は必要だと考えました。 高校生が「水道展」で社会との繋がりを実感! (2016.11.09)
生徒同士、学校同士での繋がりや自発的に問いかける姿勢、それが広がっていく様を間近で感じました。科学の世界と同様に、人間関係も如何に他と繋げるかが大切なようです。そんな意識を持ちました。 生徒研究発表会に見えた高校「多様化」の兆し (2016.11.23)
これからの時代、戦争や震災などの体験を語ることが出来る方は少なくなって行きます。だからこそ、今回のような人から聞いた体験をもとに、自分の言葉にして語り継いでいく力が必要になるのではないでしょうか。

前述の「水道展」もそうですが、平日開催のイベントに参加しやすいのも通信制高校のメリットです。 関西広域連合のエコツアーに終日参加したり、「コーチング法」のセミナーに参加したりすることも可能です。

本人語録 「サイエンスコースブログ」リンクページ
ですから、思い切って「・・・・・ですか?」と聞いてみました。すると、その方が目を輝かせて話し始められました。良い質問ができたなと、そして聞いて良かったなと思います。 「エコツーリズム」企画視察に高校生も参加 (2017.02.02)
一日目から、自分に大きな変化が起きているのを感じました。頭の中で自分に向ってプラスに語りかけることで、自分の思考をプラスに変えられるようになってきたのです。 ルータイスの「コーチング法」に高校生と触れる (2017.02.08)

リバネスとの関わり

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理系人材が作った企業リバネスサイエンスキャッスルゼミにも参加しています。
オンライン面談により、将来の願望や目標もハッキリとしてきました。
リバネス開催の「超異分野学会」のポスターセッションに参加し、審査員特別賞を受賞するなどリバネスからも評価され、リバネスが発行する『教育応援』の取材インタビューを受けました。

本人語録 「サイエンスコースブログ」リンクページ
このイベントを通して、灯りがともるように僕のやりたいことがわかってきました。一つは自分の研究を進め、自分の考えや課題を持って大学の先生に相談に行くこと。
もう一つはインターネットを通し、世界の人と英語で意見交換をすること。
リバネスのプレゼン・ゼミに生徒2名が参加 (2016.10.11)
偶然かもしれませんが、僕は自身の何か流れのようなものが動き始めたように思います。因みに、僕が今一番面白さを感じるのは、「失敗から解決へ向けて試行錯誤する過程」です。そして、その延長で何かを達成したときに、一番喜びを感じます。 生徒2名がオンラインTV面接に挑戦して急成長 (2017.02.10)
研究って大学や研究機関でするイメージありますが、高校生とか中学生でもできる研究があるんです。 設備が無いとできない難しい研究もあるけど、身近にテーマいっぱいあるんです。 サイエンスキャッスルゼミに参加(2017.04.03)
※こちらは「インフォメーション」ページとなります。




※彼とは理科室などで会っていましたが、ちゃんと話をしたのは4月2日のリバネスのサイエンスキャッスルゼミの日が初めてでした。
東日本大震災がきっかけで安全な電気エネルギーに漠然と関心を持ち、汚いもの嫌なものと思っていたヘドロが電池になると知って驚きと共に凄く興味を持ったこと。 今はその"ヘドロ電池"の電圧を上げたり、長持ちさせること等を目指していること。高校の内に文献として英語でをまとめたいと思っていること。
沖縄科学技術大学院大学で学んでみたいといった将来も考えたり、好奇心いっぱい、チャレンジ精神旺盛で礼儀正しい生徒でした。
彼は転校して1年も経っていないのにそう感じられないのは、今の環境にマッチし自ら色々な体験をして凄く成長していることもあると思います。
このような生徒が普通の全日制高等学校で埋もれてしまっては、大変な損失です。ルネ高を見つけて、来てくれてありがとう!

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