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葛西臨海水族園で水生生物について学ぶ
ルネサンス高等学校
葛西臨海水族園で水生生物について学ぶ
2016-08-17
葛西臨海水族園に、通学コースの生徒たちといってきました。
葛西~といえば、近年マグロの死滅事件で有名でしたが、幸い回遊水槽にマグロが元気に泳いでいました。
今回も、生徒たちにはお題を出して水族園をまわりながら、体験したり問題を解いてもらいました。
潮だまりでは、実際に海水に手を入れてもらいました。残念ながら魚はすばやすぎて触ることはできませんでしたが、ウニなどは触ることができました。
東京湾の生き物については、干潟について特集されていてトビハゼがいたり、干潟の浄化作用について、浄化実験をみることができたりしました。特に、富栄養化によって緑のプランクトンで濁った水がアサリによって透明になっていくところは印象的でした(写真では動画でしたが、実際に実験しているスペースがありました)。
各自の課題もやってもらいました。
「もっとも魚っぽくないと思った魚の名前」では
・クロハギ
・ムツゴロウ
・マンボウ
・ウツボ
・ハナミノカサゴ
という結果でした。それぞれ、変わった形態と生活環をもった生き物たちを選んでくれました。
自分はタツノオトシゴの一種のリーフィーシードラゴンがかなり変わっていると思いますがどうでしょうか。


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