【夏休み明けの転校】通信制高校の情報収集はお早めに

毎年、夏休み明けは転校に関するお問い合わせや高校生からの資料請求が増える傾向にあります。この時期によくあるご相談内容をもとに、現在の学校での卒業に不安がある高校生や保護者の方が「夏休み中にやっておくといいこと」をまとめてみました。

夏休み明けにお問い合わせが増える理由

１学期はなんとか乗り切ったけど...

１学期からお休みがちだったり、欠席することなく過ごせたものの心身の疲弊が蓄積している場合、夏休みをきっかけに２学期からの登校が難しくなるパターンです。１学期にお休みがちだった場合、夏休みで様子をみようとされるご家庭も少なくないのではないでしょうか。

生活スタイルの乱れ

特にゲームに没頭してしまうお子様は昼夜逆転になってしまいがちです。また、高校生になると自分のスマートフォンでいつでもYouTubeやネット番組を見ることが可能ですから、生活サイクルの乱れは誰にでも起こり得ることです。

コロナウイルスの感染拡大によるもの

ワクチン接種が進んでいるものの未だに収束の目処は立たず、新しい生活様式や企業でも在宅勤務などの"新しかった"働き方が定着し、「学校」に関しても新しい学び方を検討されるお子様・保護者の方が増えています。

通信制高校の情報収集は早すぎるぐらいがちょうどいい

進学(就職)に必要な書類に、前の高校の欠席日数が記載されてしまうことを知らなかった。

例年、大学受験や就職活動が始まる時期になると保護者の方がよく言われる言葉です。
欠席日数が多くなってから転校される方は少なくないのですが、転校を検討する場合には現在の高校の先生だけでなく、気になっている通信制高校にも一度問い合わせてみてください。

転校を決めたら1日でも早く手続きを進めましょう

転校を決めたら早めの手続き完了をめざしましょう。転校先の学習（レポート提出）にすぐに取り掛かれるようにするためです。年度途中に転校する場合、転校以前のレポートを提出しなければいけません。また手続きが早く完了することで、気持ちを切り替えてスムーズな学習開始につなげることができます。

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