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ルネサンス大阪高校 通学での学級通信より
ルネサンス大阪高等学校
ルネサンス大阪高校 通学での学級通信より
2015-10-16
皆さんこんにちは!
すっかり秋の季節になり夜は肌寒くなってきましたね~
ついこないだ扁桃腺炎でつらい思いをした田村ですが、いまはすっかりと体調も回復して元気にしています。
さて、ルネサンス大阪高校の通学コースではクラス通信を作ったりもしています。
その中から小話を引っ張ってきましたので紹介したいと思います。
言葉の言動力
親や教師から、子供の頃に投げかけられた言葉を今でもよく覚えている人は多いのではないでしょうか。記憶にある言葉が、人間性を否定する言葉であれば、とても危険なことです。「出来の悪い子」「どうしてみんなより遅いの」と言い続けると、子供はその通りのセルフイメージを持つようになり、否定的な言葉通りの人間に育っていくことになってしまいます。
私の友人は小学生の頃、通知表に担任所見として「責任感が強く、他人を許すことができません」と書かれたことがありました。当時は全く意味が良くわからず不思議に思う部分(自分ってこんな風に思われているんだ・・)がきっとあったそうです。しかし大人になって意味を理解すると、そのことが頭から離れず、人とトラブルを起こすたびに自分が悪いような気持ちになったそうです。これこそ子供の頃に投げかけられた言葉が、セルフイメージを良くない方向へ構築した例だと思います。「やる気」こそが、親や教師の影響で大きく左右されるということを忘れないでおきたいと思います。劣等感を埋め込むのはたやすいことです。今後、子供が何かに失敗しても「ここは良くなかったけど、良い所もあったね」と、人格と行動を一緒にしないような叱り方を心がけていく必要があるのではないでしょうか。
生徒のみなさんは普段からネガティブな発言を出来るだけ排除して過ごしてみましょう!
そしてポジティブな発言に切り替えて過ごせばきっと良いことがありますよ!
通学コースに興味ある人
ぜひ!
待ってます!
画像はうちの愛犬"太郎"です
もう老犬ですが。。。
田村


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