イチョウの大木
2014年09月24日
イチョウの大木
先日,中世自治都市の「平野郷」の見学に行ったときに大きなイチョウの木を見つけました。
秋になると銀杏(ぎんなん)をつけるので身近な植物です。
日本で見られるイチョウは,昔,仏教の伝来にともなって,中国から移植したものが日本全国に広がりました。
イチョウには,オスの木とメスの木があり,銀杏はメスの木にしかなりません。
種子植物であるイチョウにも精子があることを世界で初めて発見したのは,日本人の平瀬作五郎さんです。
現在、東京大学の小石川植物園に発見のもととなった株が残っていて,ここのシンボルになっています。
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