理科室で飼っているいきもの
2014年06月24日
理科室で飼っているいきもの
ルネサンス大阪高等学校「スーパーサイエンスコース」である<いきもの>をみました。
それは,顕微鏡でみたんですが,なんだと思いますか?
予想してみてください。
ア.水虫
イ.ゾウリムシ
ウ.ワラジムシ
(ヒント)
その<いきもの>は,水中で元気よく泳ぎ回っていました。
その<いきもの>のエサをとるために藁(わら)が必要でした。
その藁を手に入れるために,ルネ高の某理科教員は3月まで勤めていた小学校の飼育小屋の藁をもらいました。
(それは文字通り,藁をもつかむ思いでした。梅田に藁を売っているお店はありません。たぶん)
その<いきもの>のタネは,なんと名古屋から大阪まで新幹線で運ばれました。
その<いきもの>は,いまも理科室で副校長によって大事に飼育されています。
正解はイの「ゾウリムシ」です。
私は,はじめてゾウリムシを顕微鏡でみましたが,素早い動きについていくために顕微鏡操作が大変でした。
また,理科室には,写真のような生きている化石といわれている「シーラカンス」の絵が飾られています。
絵の前に立っている人は,「生きている化石教師」ではありません。念のために。
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