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古代ギリシャ原子論の旅 報告会を行いました
ルネサンス高等学校
古代ギリシャ原子論の旅 報告会を行いました
2016-10-24
古代ギリシャの科学者はたくさんいますが、原子論を唱えた有力な科学者として
デモクリトスとエピクロスがいることがわかっています。
仮説実験授業研究会のメンバーがギリシャに赴き、古代ギリシャ原子論にまつわる
大きな謎について現地調査、その報告会には30名以上が集まりました。
古代ギリシャの「大きな謎」というのは、サモス島の科学者たちの謎のことです。
ギリシャ領の中の最もトルコに近いサモス島は、エピクロス・アリスタルコス、
童話作家でも有名なイソップが生まれた場所です。
この地にはギリシャ時代の彫刻が破壊された形跡があり、またキリスト教と考え方が
違った考え方をした人や物が排斥されたと考えられる物語や形跡が残っていました。
アリスタルコスやエピクロスのような先進的な考えを持つ人が、はたしてそのような
排斥を受けたのか。今後も証拠を探す研究は続くそうです。


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