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よのなか科「流行る店と流行らない店」
ルネサンス高等学校
よのなか科「流行る店と流行らない店」
2017-03-03
今日のよのなか科の授業は流行っている店とそうでない店の違いの分析です。
ブレインストーミングの手法を使って、ふせんにアイデアを書き溜めてそれをグループごとに分類するのですが、
今回は代々木駅の近くの3つのハンバーガー屋を順にみてもらいました。
3つのお店を巡っている間にメモを書いてもらい、それを戻ってきてまとめました。
要素分析では、まずは似た集まりを作ってもらいます。そして、その一つ一つのまとまりに名前をつけてもらいます。
今回、流行っている流行っていないは、お客さんの数の違いと、自分が行きたいかという視点で考えてもらいました。
これを行った結果、生徒たちが気になっているのはお店の「メニュー」と「内装」ということが分かります。
今回の生徒の感想では
「メニューの豊富さは何を食べるのか迷えたり、自分の一番好みのものがあるか選べたりするし流行るには必要なことだと思った」
「外見を(お店に)合ったものにしないといけないと思います。その店がどんなものであれ、外見で行かないと決められてしまえばどんなに努力してもその客がお金を払うことはありません」
「マックは駅から近くて場所がわかりやすいし、学生でも手軽にかえるからお客さんが入りやすい」
といったことがみられました。それではお客さんが少ないお店ではどう生き残っていったらいいのか、ということ
・高価格だけれどおいしい→お客さんの数が少なくても客単価を上げられる
・特色あるメニュー
・目の前で焼いてみせてにおいでお客をさそう
といった違いを出していることを説明し、お店を運営しているだろうということを説明しました。


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