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高校の通学コースで「貿易ゲーム」を実施
ルネサンス高等学校
高校の通学コースで「貿易ゲーム」を実施
2018-06-05
ルネサンス高校の通学コースで、社会の一環として「貿易ゲーム」を実施しました。 貿易ゲームは、開発教育というくくりの中の体験型教育の一つで、小学校から社会人研修まで、多くの場で行われてきています。 (こういたゲームを使って研修を行ってくれる会社もあります) 今回は森下先生がいろいろな準備をしてくれて、4チームに分かれての実施でした。
参加者たちは、国に分かれて交渉し、製品を作ってお金を増やすことを目的にします。
こちらは作成された「製品」
国ごとに資源や技術に不平等がある中でゲームを行うという内容でした。
十分な時間があったこともありましたが、結果は「後進国」側の勝利になりました。 先進国が比較的早い段階で「はさみ」を渡したからなどいくつか要因はありますが、原則技術を持っている側が優位に立っているということは変わりありません。 今週金曜日は、この貿易ゲームをもう少し発展させて今度は各国が自由に購入できるように、条件を同じにして挑戦してもらいます。 そんなことをしてしまったらお互いの国の中で製品を作成してしまって、国ごとの違いがあらわれなかったり、 貿易がおきなかったりするという問題を、ルールや仕組みで解決することにしました。 次は、どちらかというと、交渉というよりも経営や役割分担が大事になると思います。


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