サルビア は、ソ-セージ (^^ゞ
ルネサンス高等学校
サルビア は、ソ-セージ (^^ゞ
2018-06-08
分田先生が教職員棟の前の花壇に水やりをしています。(佐藤先生は監督? ww)
よく見ると、サルビアの脇に、紫色の花が咲いています。
聞くと、これもサルビア。「ブルーサルビア」とのこと。
青もあるんだぁ...。気になって花言葉などを調べてみると、
赤いサルビアは「燃える思い」
青いサルビア(ブルーセージ)は「尊敬」「知恵」
とのこと。ふ~む。
蝶々も止まっています。涼やかです。
...
ウェブ検索しているうちに、なんだか興味が湧いてきて、さらに調べてみると、
サルビアは、シソ科アキギリ属の一種、ブラジル原産で、
温帯・熱帯に500~800種ほどが分布しているようです。
「サルビアの代表的な種類」よると、
色としては、ピンク~赤、青~紫、白~黄色の3つの系統に分けられるようです。
...
写真をご覧ください。赤いサルビアと青いサルビアの間に、白いサルビア !
一応、3系統を調べてみると、
観賞用として最も一般的なのは、サルビア・スプレンデンス、赤いやつで、和名は緋衣草(ヒゴロモソウ)。
そして、今回お見せしている青い花を咲かすブルーサルビア。
その他にハーブとして用いられるセージ(薬用サルビア)で、花の色は白や青色など
にも分類されるようです。
↑の写真の白いサルビアは、葉が同じなので、別種のセージ(薬用サルビア)ではなくてアルビノかな? ...ご存知の方はお教え下さい。
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むむっ。「セージ」?
サルビアとセージは同じなの?
で、これも調べてみると...
「サルビアの花言葉は?」というサイトが、セージ(薬用サルビア)を次のように紹介していました。
学名: Salvia officinalis / 英名: Common sage(コモンセージ), Garden sage(ガーデンセージ)
/ 和名: 薬用サルビア(ヤクヨウサルビア)。
学名の"officinalis"は「薬用の」という意味です。抗酸化作用や消化促進、解熱などの効果があることから、
古代ローマ時代から薬草として用いられてきました。
ラテン語で、「治療する」「救い出す」「健康」「良い状態」などを意味するサルべレ(salvere)
またはサルバス(salvus)に由来しているといわれており、
そこから、家族を連想されることから、「良い家族」「家族愛」という花言葉も付いたとされています。
また、イギリスで「sage(セージ)」へと呼び名が変化していく中で、「sage」は賢人を意味する言葉※
であることから、「尊敬」「知恵」といった花言葉が付いたとされています。
※ Sageは、フランス語の古語Saulje(現代語ではSauge=賢人) から来てるそうです.
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そしてなんと!!
ドイツ語のSau(牝豚)と、殺菌・防腐作用から臭み消しにSage(スパイスのセージ)が用いられた
ことから、ソーセージという言葉が合成されてできたとか。
なるほどね~ぇ。
※ 因みに、ソーセージの由来には、他に、ラテン語のSalsus(塩漬け)からきたという説や、
Sauce(塩水)とAge(寝かす)、つまり塩漬して熟成させた物がソーセージであるという説
などもあるようです。「ソーセージの語源」
サルビアは、そう、セージだった。
サルビアから、ソ-セージになった。
サルビアは、ソーセージ!!
お後がよろしいようで。 (^^ゞ


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