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ダイバーシティの時代なんだなぁ...
ルネサンス高等学校
ダイバーシティの時代なんだなぁ...
2021-11-05
「ダイバーシティ(Diversity)」とは、皆さんご承知の通り、
「多様性」とか「さまざまなあり様」
という意味の言葉で、広く使われるようになってきており、
また、私たちも実生活のいろいろな場面で大小さまざまな「多様性」に遭遇していますが、
いつしかそれに慣れてしまって、
例えば、自分あるいは自分たちと違う生き方や考え方をしている人たちを前にしても、
「いろんな人がいるから...」で片付けてしまって、
きちんと考えなくなっているなぁ。
そんなことを、 茨城新聞の2021/10/29の以下の記事を読ませていただき感じました。
みなさんはどうでしょうか?
そして、今回は これ ↓ です。
...しっかりと行動しているなぁ。
オトコとオンナ。
それは実はグラデーション(性スペクトラム)で、
2つにわけることができないということも知られてきた今日、
↑ は以下より引用です。
特集 多様な性 〈巻頭インタビュー〉「性」はオスとメスの間で連続して変化する (healthist.net)
要約すると...
ヒトの「体の性」は、
① Y染色体の有無
② SPY(Y染色体性決定領域)遺伝子の有無
③ 性ホルモンの作用
④ 環境の影響を受けた細胞の性差
この4つの相互作用によって生じる。
その結果として、オスとメスという状態だけでなく、
メスという性質を持つオス、オスの性質を持つメスという状態の
個体、臓器、細胞が存在している。
だから、私たちの性というものは、
オスのメスのどちらか(といった2項対立)ではなく、
性スペクトラム(連続する表現型)、そのグラデーションの中にあるのだ。
というところでしょうか。
...上に紹介させて頂いた飛鳥斗亜さんは、実は私の前の職場での教え子のご子息。
今、性のタイバーシティを今考えること
それは、
これまでの社会や文化や歴史の常識を、
そして自分を見つめ直すこと
彼の真摯な姿に考えさせられました。
※ ダイバーシティ&インクルージョンの先駆的存在のルネ高さま
前職の教え子関連の投稿、何卒ご容赦を。
◆◆◆◆続編はこちら➡「『ジェンダー』も問い直されてるんだなぁ... 」◆◆◆◆


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