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マリンチャレンジ関西大会で口頭発表(2017年08月25日)

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マリンチャレンジ関西大会で口頭発表(2017年08月25日)

マリンチャレンジ関西大会で口頭発表(2017年08月25日)

昨日(24日)、南港ATCホールで日本財団・リバネス・JASTOが合同で運営するマリンチャレンジプログラム関西大会(地区予選)が開催され、14チームの中の7番手としてルネサンス大阪高校が出場しました。

4月からスーパーサイエンスコースに加わった新保雅史くん(3年生)を筆頭に、ベテランの岩田くんと河脇凌くんが彼のサポート役で加わりました*1。「プレゼン7分+質疑応答7分」という時間配分は、双方向性を高めてディスカッションを重視する新しい研究発表のスタイルです。

*1 他校のチームは3~5、6名で順番に発表者を変える布陣もありましたが、我がチームはプレゼンは全て新保くんに任せるという教育的な配慮で臨みました(見る人が見れば、分かることだろうと思います)。

日本社会では、授業でも学会でも会議でも、一方通行で「話して」で終ってしまうスタイルが長年、主流で質疑応答は「刺し身のツマ」程度なのが慣例でした。家庭でも父親が「メシ、お茶、風呂」の3つの言葉しか発しないで生きていく光景が揶揄されてきたものです。それが、学校現場や会社組織にまで蔓延してきました。つまり難なく生活できているように見えていて、そうして日本人は「言語を持たない」、「思考できない」、「決められない」、「危機回避できない」民族性が定着していたのです。

言語を持たなければ、議論もできず、意思決定も下せないのは当然の報いです。その代わりペーパー試験の点数だけで一生が決まるような不可解な社会を形成してきたのだから、国家も企業も衰退していくのは当然の結果でした。学校では一切、指導がないのに、企業が新人に求める能力が「コミュニケーション能力」とされてきたのは、こういう意味です。必要な情報伝達能力すら、学校は付与してきませんでした。

プログラムを企画したリバネスは当然、研究を進めて欲しいと言う要望でしたが、私は現場で生徒たちに「明らかに不足している能力ある。」という現実を表舞台に立たせてみて、生徒に自覚して貰うのが狙いでした。このことは明らかに主催者側には目的外の投資でしたが、3年生になるまで放置してきた教育サイドの責任でもあります。お詫びに、私は第一級の手付かずの意中の研究テーマを投入した次第です。

新保くんは前日までほとんど喋れない状況でしたが、当日は周囲の生徒の誰もが流暢に発表する雰囲気の場に押され、彼の中では生涯でもっとも長く喋った時間だったと察します。本人にとって過酷な場だったかと想像しますが、このような場に立たない限り今後も突破口を見つけないまま時間が過ぎて行くことと案じていました。泳げない者をプールの縁から水の中に突き落とすがごとき荒療治でしたが、仕方ありませんでした。ひとまず、果敢に挑戦してくれた新保くんが見せたチャレンジ精神を讃えたく思います。

本選出場は叶いませんでしたが、審査員の先生や他校の先生から「(もしかしたら)大発見に繋がる研究なのではないか?」とか「脱皮殻に興味を持ちました。」と言う声を掛けて戴きました。出来栄えはともかく研究テーマとしては先例のないネタを掲げたことは事実です。信州大学時代と呉高専時代に各々、私自身で指導した前例があるだけで、他に(恐らく世界的にも)先行研究はありません。探していた新しい展開への糸口を偶然、見つけただけでも価値がありました(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・左:6番目に登壇した新保くんチーム(助さん格さんよろしく、脇士として左側に岩田くん、右側に河脇くん)、同・中:会場でのスナップショット(左上から時計回りに、インタビューに応じる岩田くん、ポスター前で説明する河脇くん、他校のブースで女子生徒とディスカッションする新保くん、最後に参加者全体の集合写真で最後段で加わるルネ大阪校の3人)同・右:会場となったATC(アジア太平洋トレードセンター)ホール。

付記:いまでもペーパー試験に基づく得点が優先すると誤解している保護者や生徒(時に、教員も)が後を絶ちません。補助金の確保に大学は人を集めようとします(露骨に言えば、学費徴収が狙い目です)。合格し、卒業できても食っていく実力が伴わなければ、たとえ一流大学の卒業証書を手にしても、紙くずと変わりません。これからは「何を、どう学んで来たのか?」が問われる時代です。基礎学力ですら誤解されています。人前で堂々と発言でき、文章に書けて、初めて能力が実証されます。テスティング理論に依らない「間に合わせ」の入試問題など所詮はサンプリングエラーだらけ、穴だらけなことなど、自明の理です。篩わなければならなかった過去の時代の名残りで、今は少子化の時代であることを肝に銘じておく必要があります。人は勇気を持って参加し、発言することで仲間に加わり、相手を讃え合う関係になります。他人はシッカリ見てくれているものです。学校の教室の外の世界とは、そういう文化です。生徒は身を持って学んでくれたことと思います(竹内記)。

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