淀川「城北ワンド」夜の観察会へ参加(2017年11月06日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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淀川「城北ワンド」夜の観察会へ参加(2017年11月06日)

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淀川「城北ワンド」夜の観察会へ参加(2017年11月06日)

淀川「城北ワンド」夜の観察会へ参加(2017年11月06日)

環境保全クラブ顧問の竹内です。昨晩(5日)は珍しい夜の水辺の生き物の観察会に参加しました。国土交通省支援ボランティア団体である淀川管内「河川レンジャー」事務局(枚方市)の岡本晋弥氏(近畿大学大学院生)が企画・主催したイベントです。普段、イタセンネットで交流することの多い面々が、小中学生も含め揃いました。ルネサンス大阪高校からは引率者の私の他、生徒2名(新保雅史くん、河脇凌くん)が、このナイトツアーに参加しました。

先ず、ワンドの水辺へ行って懐中電灯を当ててみて驚いたのは、その前々日の昼間、全く見当たらなくなっていたスジエビ(淡水産エビ)が、夜間には水辺の浅いところへ来て活動していたのを見たことです。真夏であれば真っ昼間から浅い水辺で簡単に捕まえられたものですが、水温が下がってきたことで活動が抑制され、外敵に狙われにくい夜間に活動するように行動パターンがシフトしてきたのかも知れません。

あと、ブルーギルの幼魚、バス類、タナゴ類(カネヒラ)、アメリカザリガニ、ヒメタニシ等が目視で確認できました。台風による淀川の増水でワンド内も撹乱を受け、水が濁っていたのが見い出された生き物の数が少なかった理由かと思われます。

帰り際、哺乳類(齧歯目)としてヌートリア(特定外来生物)が確認されました。軍服の毛皮に加工するために輸入され、不要になった分が放たれて野生化して各地で大繁殖しています。タナゴ類が産卵した後の母貝であるイシガイやドブガイを受精卵ごと食害するため、今では天然記念物イタセンパラの保全に脅威となっています。

国交省「淀川環境委員会」委員(水域環境部会長)の河合典彦先生も会合に参加されて、国内では城北ワンドと水前寺公園(熊本)にしか分布していないとされる絶滅危惧種のワンドスゲの群落があることもご紹介(ご講演資料;大阪自然環境保全協会)して戴けました(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

❏ それは夜の冒険だった(3年・新保雅史) 昨日、僕は夜の冒険に出た。しかし、今回はいつもと違う川というフィールド。そして、友だちやレンジャーの方たちと一緒だ。生憎、水が濁っていて環境がベストではなかったため魚はほとんど見られなかった(せいぜいブルーギルぐらい)。が、外来種であるヌートリアというネズミがペアで泳いでいる場面を見ることができた。このように、一歩外へ出れば必ず何かしら面白いものはある。だから僕は、冒険が好きだ。皆さんも自らの人生に、少しだけ冒険要素を加えてみてはいかがだろうか。

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画像・上段左:城北ワンドの地図(ワンド区画番号入り)と希少種のワンドスゲ(左下に埋め込み)、同・上段中:夜間観察中の参加者親子(右端が、河川レンジャーの岡本氏)、同・上段右:戦国時代みたく「河川レンジャー」の旗を掲げての活動、同・下段左:夜の水辺を懐中電灯を当てて覗き込むヒト(左:新保くん、右:河脇くん)、同・下段右:夜の侵入者、中洲に上陸中のヌートリア(白い矢印の先)

付記:このような夜間の生物観察会が海外でもあるのかどうか、ネットで検索して調べてみました。このようなケースで決め手となるのは、検索に用いるキーワードの選定をする語感です。手掛かりとなるキーワードを普段から注意し、コレクションしておいて英語の語感を磨いておくことがおススメです(日本語訳を学ぶより遥かに重要なセンスです)。

今回、私はフィールドワークの際、「こんな生き物がいました」と目視で記録する活動を英語ではスポッティング(spotting)と呼ぶことをたまたま意識して記憶に留めていました。spotと言う動詞には、「ピンポイントで何かを見つける;目視で確認する」意味があります。そこで、Google検索に際し、"night spotting_wildlife river" を用いてみたのです。今の情報検索の時代、(試験のためでなく実用とする)英語を学ぶ時は「訳語」を意識するより「語感」を磨くべきですね。

その結果、次のサイトがヒットしてきました:ACTIVITIES - Nocturnal Wildlife Spotting 何と南米北部に位置するベネズエラの自然保護区の野生動物観察施設でした。似たような活動は世界中で実施されていることが知れます。でも、世界最大級のワニ(アリゲータ)が観察できるというので、「所変われば品変わる」であることがわかります(竹内記)。

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