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学校教育を推進する「エンジン」を求めて(2017年12月03日)

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学校教育を推進する「エンジン」を求めて(2017年12月03日)

学校教育を推進する「エンジン」を求めて(2017年12月03日)

教育デザイン室長の竹内です。「探究学習」や「創作学習」には、学習者を成長させる仕掛け=エンジンが内在していると考えられます。しかし、その部分に踏み込んだ議論が十分に出尽くしている訳ではありません。国際バカロレア(IB)のカリキュラムの一つ、"Theory of Knowledge" には理想像に近づく意義を感じます。が、それで学習者を高等教育機関へと繋いで、進学した先でオリジナリティの高い価値を生産し出す準備段階とするには(その射程が問題解決や研究活動の前段階までと仮定すると)、まだ不十分さを感じます。

学校教育システムを、貨物(コンテンツ)を運ぶ仕事を担う「貨物列車」に喩えるなら、カリキュラムなどのコンテンツは申し分ありません。が、貨物を満載した「貨車」を牽引する「機関車」に値する部分に脆弱さがあると思えるのです。それが「探究学習」や「創作学習」を成功に導くためのノウハウ、教員には「指導方法」であり、生徒には「学習方法」となります。今、必要なのは学校教育(学び)を牽引するエンジンであり、これから開発したい教育システムも「高大接続性」を満たした"本来"の高校課程*1ではないかと思われます。

*1 現行の高校課程(特に受験に対する準備教育)が、高等教育へスムースに接続させているのか、大学と専門学校間の仕分けが単純に学業成績という単一のモノサシで妥当なのか、21世紀の現代に至っても果たして十分な検討も検証もされてきたのか、教育に携わる者として大いなる疑義を禁じ得ません。

目的が「探究活動」や「創作活動」に特化されてはいないが、既存の能力開発システムの中に使えるノウハウがないだろうかと捜した結果、見出した教育システムがありました。 "PX2" と呼ばれるプログラムが認知科学に基づいた汎用性の高いコーチング手法です。以前、生徒も私も試験的に受講しており、植え付けられた固定観念を取り除きし、新しい自分を作り上げる著しい効果は確認しました。受講した生徒の顔つきが一変し、生まれ変わったように躍進し出すのが共通した特徴です(同席した第三者による証言はコチラ参照のこと)。

開発者のルー・タイス曰く、「我々は無垢の状態で生まれ落ちても、親や教員など外からの影響を知らないうちにメッセージとして受け取っていて、人生にブレーキを掛けられている状態にある。」と言うのです。PX2は言わば、そのマイナス作用をキャンセルする働きがあると期待されます。すなわち、人の気持ちや心を自由に解放し、その人が本来、持っている才能やセンスを遺憾なく発揮する効果が期待できるのです。

最近、このPX2のプログラムを学校教育へ無償提供する流れが生まれました(これを「クローズド」な開催方式と呼ぶ)。逆に、我々が試験的に受講したのは、任意に掛けられた募集に応募したので「オープン」な開催方式でした。サイエンスコースでもクローズドな受講ができるように準備したく一昨日(12月1日)、東京の衆議院会館で開催された講演会に参加してきました。既存のプログラムを体験しながら、「探究学習」や「創作学習」の駆動力の本質を解明し、スーパーサイエンスコースの独自教育プログラム*2 として確立することができないかを検討して参ります(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*2 特定のテーマに絞り、期間限定の体験型の「ミニプロジェクト」を通じ、「体験学習」または「創作学習」の縮図を実体験して貰う方式を想定しています。これは、小さな成功体験を持って貰い、次に繋げるための配慮からです。ミニプロジェクトは近年、企業研修大学院教育でよく使われるようになった概念です。

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画像・左:開催行事を標示するボード(衆議院議員会館多目的ホール)、同・右:教育関係者向けPX2チラシ(※会場内での写真撮影は自粛しました)

付記:クローズドでの開催要件が当初より緩和されました。それによって、スーパーサイエンスコースのような小規模のグループ(最小開催人数:4名)でも開催して戴ける目処がつきました。それも一定間隔で繰り返し受講しても、その都度、新しい気づきが起こるとのことで、これまで遠い存在であったPX2プログラム受講の恩恵を受けやすくなったことを歓迎したいと思います。

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