生徒2名能勢農場でインターンシップ体験(2017年12月28日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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生徒2名能勢農場でインターンシップ体験(2017年12月28日)

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生徒2名能勢農場でインターンシップ体験(2017年12月28日)

生徒2名能勢農場でインターンシップ体験(2017年12月28日)

教育デザイン室長の竹内です。12月中旬、日本列島が大陸からの寒気団に包まれた頃、サイエンスコースの3年生2人が大阪府下豊能郡能勢町山辺にある能勢農場で2泊3日間のインターンシップを体験しました。

ルネサンス大阪高校に「インターンシップ」は制度化されていません。今年の夏、河脇姉弟に勧められ新保雅史くんが農場で林間学校のリーダー役を務めた際、専門学校の学生がインターンシップに来ていることを知り、あのような体験ができないか相談を受けたことが始まりです。新保くんは、林間学校でリーダー役を務めて大きく成長したことを仲間の誰もが実感しました(この時の逸話の紹介記事)。

新保くんの発意により、教員の私は一度だけ責任者として農場に依頼の電話を入れた後は、新保くんと先方との取り決めで全て進みました。時代は今、このような高校生の自主性を引き出す工夫がされています。岩田くんが筑波大学 GFESTへ応募した際も教員の介在は無用で、生徒が自分で事務局へ問い合わせさせる「働き掛け」が意図的に仕組まれていると察しました。今後、導入される電子化した調査書ePF)も生徒主体です。

ある意味、学校教育は教員が手出し・口出しし過ぎたため生徒の成長を邪魔してきたのです(国立高専で一期校が格段に秀逸だった理由の一つは、開校準備で教員が忙し過ぎて生徒に決定権を移譲したのが奏効したという意見もあるほどです)。ですから、教員が"手抜く"方が生徒の育つ「秘訣」がありそうです。これもまた、新時代の「教育デザイン」の骨子になると睨んでいます(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

❏ 新保雅史くんのインターンシップ体験談 今月、僕は同級生の河脇凌くんと今夏、林間学校のリーダー体験でお世話になった能勢農場さんにインターンシップで3日間、農場でのお仕事(お手伝い)をさせて戴いた。

先ず第一に農場に足を踏み入れて感じたのが、前回来たのが高々4、5ヶ月前なのに、すごく懐かしい気持ちになったことだ。同じフィールドの筈なのに、前回とは景色が違って見えたのだ。そりゃ、前も来て、ここは知っている場所だし、リーダー体験の時とはちょっと訳が違うってのもあったのだろうけれど、この4、5ヶ月間で自分がどれだけ変ったかを形として受け取れた。

農場では、いろいろリアルな体験をした。山の方で仕掛けられた害獣駆除用のワナに偶然、掛かって死んでしまったシカが引き摺られていく光景を目にしたり、今そばにある生命がリアルタイムでなくなって別の物になる想像をさせられたり・・。

学校へ戻ってから僕はこの非日常的でリアルな体験をイグトークで話した。前回とは違うものを感じた事、中々ショッキングな光景を目にした事、ウシに対してものすごく愛情を持って接していたのが解った事など、僕自身が肌身で感じた事を話してたら、先生に「すごく表情が豊かになったね」と言われた。それは僕自身にホンモノの自信がついてきて、それを他の誰かに感じ取って貰えるところまできたからだと思う。これからも色々な事にどんどんトライして行きたい。

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画像・左:過去の林間学校の様子(記録本の口絵から)、同・中:新保くんの寝顔(農場宿舎にて*1)、同・右:記録出版『流れに逆らって-能勢農場20年の記録』(能勢農場出版編集委員会、新泉社、1997年)

*1 インターンシップ中は忙しくて写真撮影する時間はなかったそうです。唯一の記録写真(河脇凌くん撮影)

付記:私はお世辞が言えない。思った通りのコトしか言えない質(たち)である。だから、私は新保くんが見せてくれた時間当りの変化量は、他の誰よりも大きく、しかもハンパな変化量ではなかった。そして、私の知る限り「逃げる」行動は一切、なかった。そして、なぜか変った後の彼の未来の姿を予見的に見せられたことが、初期の頃(4月か5月に)あったのは事実だ。今も忘れやしない。彼はメンバーで集って談話していた時、何気なく「僕は小学校の頃、俳優になる訓練を受けていたんだ・・」と語った時、ふと彼を見ると、俳優へなっていたかも知れない彼の別の姿を私は見た気がした*2のだ。なぜか知らないが、彼の中に「成長する素地」があるのを垣間見た気がした。きっと彼が内面で抱いていた生きる希望の痕跡を私は掴んだ*3のだと思う(竹内記)。

*2 恐らく「研究者」として磨いてきた直感だと思う。しかし、これはどんな職種についてもプロとして磨かれていくべきセンスであると思う(例えば、異常を察知する感覚など欠かせない)。学校教育の「点数至上主義」が「保身体質」を誘導し、人としての良心を麻痺させ封印させていく、そんな弊害もある。

*3 知識を伝達する教育活動をしていても教員として成長できる実感は味わい難い。が、生徒を育てたいとの一心で実践活動に取り組むと生徒が成長するだけでなく、教員自身でも成長していく実感が味わえる。情報検索への野望を貫き、Google検索が誕生した今、教員の役割が大きく変わるべき新時代を迎えたと言えるのだろう。

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