「環境保全クラブ」を情報発信モードに(2019年04月19日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

「環境保全クラブ」を情報発信モードに|通信制高校のルネサンス高等学校

メニュー
 

大阪

「環境保全クラブ」を情報発信モードに(2019年04月19日)

アート&サイエンスコース

「環境保全クラブ」を情報発信モードに(2019年04月19日)

「環境保全クラブ」を情報発信モードに(2019年04月19日)

昨年度は実質上、休止状態だった「環境保全クラブ」でしたが、今年度は積極的に活動に参加したいと生徒が加わり、にわかにアクティブに変わってきました。そこで活動記録を専用ログとして残し、かつ外部へ向けて発信することを計画立案中です。

具体的には、日本の天然記念物であるイタセンパラを野生絶滅に瀕した状態から野生復帰に成功し、今なお市民運動「イタセンネット」による定例保全活動を通じて、外来魚による捕食圧を抑制する人為操作が、日の目を見るようになってきています。

城北ワンドの重点保全区を対象に、地引網で無差別に捕獲し、「外来種」と「在来種」に仕分けし、在来種のみを再放流(リリース*1)することで両者の比率を制御する操作(定例保全活動)を行ってきました。

*1 琵琶湖(を含む滋賀県全域)では、外来魚を釣ったら再放流することを禁止する条例(滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例)が2003年4月から施行されている。城北ワンド(大阪府)では、法的な規制はされていないことに留意されたい(レジャーとしての釣りと生物多様性保全を両立されるという事情です)。

加えて、より高校に相応しい学びとして発展できるよう、英国イースト・アングリア州(ノーリッジ)でも行われてきた水辺環境(ブロードランド)の保全事業との比較研究も進めて行く方針です。その皮切りに、5月に梅田で開催が予定されている淀川関連のシンポジウムにてポスター発表(奥村諒くん代表、環境保全クラブ部長)を予定しています。これは、ゼロからイチを生み出す「アート&サイエンスコース」のモットーであり、生徒たち個々人が具体的な一歩を踏み出すことで、ホンモノの自信を築いていく道程*2でもあります。

*2 正解が解っている問題を問く練習をいくら繰り返しても、脳内で活性化する部位が正解のない問いを処理する(=意思決定する)脳の部位とは全く異なることが近年、実証されてきているそうです(コーチング・クラブ外部指導員の高嶋芳幸氏によりもたらせれた情報)。

以下、「環境保全クラブ」及び「コーチング・クラブ」の部長を兼務して目下、成長中にある生徒の独白に耳を傾けてみましょう。部活は、通信課程に在学する生徒でも参加できます。「課外活動」は、非認知能力を鍛えるとして「教科教育」以上に有効に機能するので近年、着目されています(文責:教育デザイン室長・竹内準一)。

❏ 僕の人生のこれまでとこれから(3年・奥村諒)  今まで「なんとかなる」という言葉を、はき違えてきたように思う。なんとかなるだろう!という自信と、なんとかしてくれるだろうという甘え、すがる気持ちを一緒くたにして考えてきた。未来の自分が何とかしてくれる、先生が何とかしてくれる、大学に行けば何とかなる、などの甘さがあった。

このような心もちでどんな行動をしたところで、自信につながる訳がない。「本当になんとかなるのか?」という不安で頭がいっぱいになる。・・かといって、何もしなかったらしなっかったで不安は募るばかりなので、取って付けたような行動か、暇つぶしに走る。

そして、ふと我に返ったときに虚無感や罪悪感に押しつぶされそうになる。その感情に気づかないように現実逃避に走る。時間だけが過ぎる悪循環に陥る。

また、この心もちだといかに素晴らしい体験をしても、その場しのぎにしかならない。「その体験が自分を変えてくれるのでは?」とすがる。積極的に動いたとしても、気持ちが受け身になっている。いかなるチャンスもモノにできない。何も蓄えのない、成し遂げたことのない空っぽな自分が完成する。それを認めるのは、とてつもなく恐ろしい。見たくない。見て見ぬふりを決め込む。しかし、どれだけ外見を取り繕おうが自信はつかない。

もう逃げるのやめよう。勇気、覚悟のいることだと思うが、自分の醜さを直視しなければならない。そして、もちろん行動も大切だが、「自分が何とかする、自分で自分を育てる。」という意識が成長する鍵だと思う。自分で自分を見つめ、自分で行動を決めていくことは案外、難しかったりする。

----------

画像・左:オープンソースのMahara(上段)や新作の創作系プラットフォームのnote(下段)のホームページ、同・中:ブロードランドの関するMartine George博士のモノグラフ(1992年、英国)、同・右:『浅い湖沼の富栄養化修復ガイド(1996年、英国Broads Authority)』原著を手に、先輩の残したポスターを背後に

付記:学校に行きさえすれば、ただそれだけで実力がつくのでしょうか? 多くの人が、そう甘く錯覚させられてきましたが、真実はそれほど甘くはありません。授業に出るだけでも、試験を受けるだけでも、そこに何らかの成長を引き出す「教育デザイン」が介在していない限り、無理だと思います。これまでの学校教育課程は万人向けの標準カリキュラムに費やしてきただけ(クリステンセン教授)であり、この視点が欠落しておりました。

学び手に「学びの姿勢*3」が醸成されていないと、成長に繋がる学びは実現しません。アート&サイエンスコースでは逐次、この未知の領域に踏み込んでおります。我が国では溝上慎一氏ら(元京大教授+河合塾)が10年間にわたって調査した通称『10年トランジェント調査』が示唆するよう、高校のうちに何らかの対処を施して置かないと、大学や社会で滅多なコトでは成長が起こるなんて奇跡はないとするデータに基づき、高校3年間での成長を担保できるよう鋭意、努力を続けます。人生最大の黄金期に、足踏みさせるのは気の毒でなりません(竹内記)。

*3 他人に対して"心が開けた"状態(オープンマインド;open-minded)が該当すると言えます。トラウマを抱えていたり、虚勢を張っていたりしたら学べるモノが目の前にあっても入って行きません。自分を守っているようでいて、その実、成長から遠ざかってしまいます。見る人が見ると、全て丸見えなのですが、当人からは見えません。この対処法が、とりわけ通信制高校では教科教育の以前の問題として重視されるべきと言えましょう。

アート&サイエンスコース

最新の記事

月別でブログを見る

通信制高校のルネサンス高校グループ > 学校 / 連携キャンパス等 > ルネサンス大阪高等学校 > ルネサンス大阪高等学校ブログ > 教員 > アート&サイエンスコース > 「環境保全クラブ」を情報発信モードに

最新お知らせ・ブログ4件

ルネ大阪広報

ルネ大阪広報

アート&サイエンスコース

インフォメーション

 

もっと知りたい方はコチラから
「学費ってどのくらいかかるの?」
「どんな勉強ができるの?」
「本当に年4日程度のスクーリングで卒業できるの?」
「通信制から大学や専門学校の受験って大丈夫?」

資料請求はこちら
ネット出願はこちら
プライバシーマーク

ルネサンス高等学校グループは通信制高等学校です。
全国に3校(茨城・豊田・大阪)、キャンパスは7拠点(札幌・仙台・東京・新宿代々木・豊田駅前・広島・福岡)展開しており、全国各地から生徒を受け入れております。

Copyright © ルネサンス・アカデミー株式会社All Rights Reserved.

もっと知りたい方はコチラから
「学費ってどのくらいかかるの?」「どんな勉強ができるの?」
「本当に年4日程度のスクーリングで卒業できるの?」
「通信制高校から大学や専門学校の受験って本当に大丈夫?」

資料請求
いますぐ出願したい方はコチラ
パソコン・スマートフォン・タブレットから簡単出願!!
検定料は、クレジットカード・コンビニ決済で!! 24時間受付中
ネット出願

通信制高校への入学・編入転校をお考えの皆様へ

ルネサンス高等学校グループは、全国に3校(茨城豊田大阪)、7拠点(札幌仙台東京・新宿代々木愛知豊田名古屋広島福岡)に連携キャンパス又は受付相談センターを置く広域通信制高校です。 どんなタイプの方でも、安心して学習し卒業できるシステムを構築し、生徒一人ひとりのライフスタイルに合った"学び"を提供しております。
「登校してしっかり学ぶ」「友達を作って学校生活を楽しむ」という学校が多い中、最短年4日の登校で高卒資格が取れる学校は多くはありません。 一方で本当に高卒資格が取りたくても、仕事が忙しくて登校できない、子育てで手が離せないなど様々な事情で、学校に行きたくても行けない方がたくさん居るのも事実です。 ルネサンス高校はそういった方のニーズに答えるために生徒に負担のかからない授業やレポートシステムを作り、今年で13年。卒業生も12,000名以上です。