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在校生インタビュー Vol.02 【番外編】

在校生インタビュー Vol.02 【番外編】

ルネサンス豊田高等学校

在校生インタビュー Vol.02 【番外編】

2019-07-04

#ルネサンス豊田高等学校 #名古屋栄キャンパス #豊田駅前キャンパス

在校生インタビュー第2回！　そしてまさかの2回目で番外編です。今回はルネサンス豊田高校の卒業生にインタビューをしました。在籍中の進路相談のエピソードや卒業後の近況を伺いました。　どうぞ！

お久しぶりだね。宜しくお願いします。三津川くんがルネ高にきたのはいつだったっけ？

ー宜しくお願いします！中学卒業してそのままルネ高に入学しました。3年間ルネ高です。

どうしてルネ高に入学しようと思ったの？

ー中学のころは学校に行けてなくて親と一緒に通信を資料請求したりして調べてたんです。初めは気が乗らなかったけど、ルネ高体験バスツアーに参加してからルネ高に行きたいって思うようになりました。

バスツアーに参加したんだね。印象に残ってることとかある？

ー校長先生が笑顔で「かわいいねえ」「いい笑顔してるねえ」って言ってくれたことをすっごく覚えてます。笑　最初は緊張したけど"学校説明会"でイメージする硬い雰囲気は全然なくて、体育館で卓球したりもしてすごく和みました。

他の通信制高校の学校説明会にも参加してたの？

ー他の通信は中学校の先生が説明してくれただけで、実際に見学に行ったりはしなかったです。僕はもともと病気で学校に通えなかったから、自分に合う学校はどこだろうって考えたらルネ高だったんです。週１・週３でも通わないと行けない学校は当時の僕には無理だったから。

そうだったんだね。ルネ高に入ってからはどういう生活を送っていたの？

ーもともと音楽が好きだったのもあって、軽音楽部に入ってギターを始めました。実はこのギターを始めたきっかけもバスツアーなんです。先生たちがバンドを披露してたんですよ。それがめちゃくちゃかっこよかったから軽音楽部に入ったんです。そしたら部活動で友達ができて、バンドグループを組んで、大会にも出て、後輩にも恵まれて...っていう、自分でも想定外の充実した高校生活になりました。

そうなんだね。軽音楽部に入ったことがいいきっかけになったんだね。

ーそうですね。あとはルネ高の先生がいい意味で"先生らしくない"っていうのも僕に合ってました。先生の距離が近いからすぐに仲良くなって、そしたらその先生の周りにいる生徒と仲良くなって...っていう感じでした。

"先生らしくない先生"ってルネ高の魅力のひとつよね。

ーそうですね。けど僕が困ったり迷ったりした時は先生らしく相談に乗ってくれるんですよ。僕の性格や考え方を理解してくれたうえでのアドバイスばかりだったから、すごく信頼できたし頼りになりました。

スクーリングは宿泊か日帰りかどっちを選んで参加したの？

ー1年生・2年生は宿泊、3年生は日帰りでした。

どっちも経験してるんだ。どうだった？

ー1年の時は緊張したけど、やっぱり先生たちのおかげで楽しめましたね。先生たちがいろんな生徒に話しかける様子を見ながら自分も近くの子に話しかけてみたりしました。笑　

宿泊と日帰り、今の在校生にオススメするとしたらどっち？

ー宿泊かな。やっぱりみんなと一緒に過ごす時間が長いから楽しかった。先生たちと過ごす時間も長かったし。まあでも、自分が「これがいい！」って思えるスクーリングならどちらでもいいと思います。ルネ高の先生って誰に話しかけてもみんなフレンドリーで優しんですよ。自分の担任じゃない先生でもみんな優しくて面白くてちゃんと話を聞いてくれる。宿泊でも日帰りでも卒業できるし、先生たちの温かさも変わりません。

ルネ高への愛が溢れてるね。卒業してからはどう過ごしてるの？

ー僕は障害者手帳を持っているんですけど、卒業後は就労支援を受けながら働いています。僕と同じような病気や発達障害を持っている子どもたちのお世話をしています。本当は夏からそのお仕事を始める予定だったんですが、夏休みの忙しい時期までに少しずつ慣れていけるよう配慮してもらえました。もともと面倒見のいい性格なので、自分に合った働き方ができていると思います。

すごく合ってると思う...！在学中には後輩たちのサポートもよくしてくれてたし。

ーありがとうございます。それで今は保育士の資格をとって仕事に活かしたいなと思ってます。この話、担任の先生以外に初めて話しました。なんか恥ずかしいですね。

今でも担任の先生と連絡とったりするの？

ーしますよ！それもルネ高のいいところですよね。卒業してからも変わらずに連絡とってくれるし相談にも乗ってくれますから。高校3年間だけの関係性で終わらないですもん。