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- もみじ舞散る慈雲寺の三面大黒天さま ご利益ご利益 (^▽^)/
もみじ舞散る慈雲寺の三面大黒天さま ご利益ご利益 (^▽^)/
ルネサンス高等学校
もみじ舞散る慈雲寺の三面大黒天さま ご利益ご利益 (^▽^)/
2021-11-16
11月も早半ば。
ルネ高のある茨城県大子町は、今、紅葉狩りの観光客で大変賑わっています。
当然、ルネ高もその周りも、高い空の下に色づきピークというところです。
パノラマ撮影をするとこんな感じです。↓
あんまりバエてないね (汗)
まぁ、そんなルネ高のすぐ裏手に
以前、こちら「ルネ高を守ってくださる慈雲寺さま」で紹介しましたが、
あの水戸黄門様も定宿としていた慈雲寺という真言宗のお寺があります。
校庭の西門のところに慈雲寺さまの仁王門。
金剛力士さまたちがいらっしゃいます。
向かって右手ルネ高よりが口をお開けになられ「あ」とおっしゃられているた阿形(あぎょう)↑
左手が口を閉じられ「うん」とおっしゃられている?吽形(うんぎょう)様↓
おふたりに入山の許しを得てお邪魔してみることに。
もみじが綺麗
右にルネ高が望みながら石段を登っていきます。
気持ちの良い秋空です。
山門をくぐり、境内へ。
境内へ。
「そうだ、慈雲寺へ行こう! JR東日本」
って感じでしょうか。ww
境内の南側、竹林の向こうにはルネ高の校舎です。
むっ。
むむっ、「出世三面大黒天」とな。
拝観させていただけるということで、
趣のある渡り廊下の下をくぐり、
石段を登る。
もみじ舞散る大国堂がこちら。
いざ拝観。
有難くご尊顔を拝す。
確かに3つのお顔を持つ大黒様
右側のお顔が弁財天で、左側のお顔が毘沙門天
詳しくはこちら「三面大黒天:仏像の見方、ご利益」
むむっ
むむっ
...右側奥の弁財天さまの御影がなんとも妖艶であらせられます。↓
そして、
左側の毘沙門天の御影は超ガッコイイ。
護摩を焚かれる火壇がある。
まさに真言密教だなぁ...
三面大黒天さまにお礼のご挨拶をして退堂。
大国堂より、下に千手観世音菩薩を安置する本堂を望む。
あ~満喫満喫。
ご利益の予感のままに、下山。
↑の写真の西側にあるお寺の駐車場になっているところには
水戸黄門さまが元禄九(1696)年仲秋に訪ねた折に詠まれたと伝えられている詩の石碑↓がありました。
山寺の秋興 慈雲寺に遊びて賦す
山上の慈雲 衆生を乳なう
露は荒径に深く 草虫鳴く
逍遥 寂寞たり 無人の境
耳底 風清し 滂湃の声
※滂湃 (ほうはい):水の流れや水しぶきの勢いが盛んなさま。
ルネ高では、分田先生が落ち葉の清掃、花壇へ水遣りと忙しく動いてくれていた。
きっと花々にとっては、ご利益ご利益。ww


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