通信制高校ルネサンス高等学校

卒業生の早兼 穂高さんが税理士試験(消費税法)に合格

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卒業生の早兼 穂高さんが税理士試験(消費税法)に合格


今年3月にルネサンス豊田高等学校を卒業した早兼 穂高さんが 税理士試験(消費税法)に合格しました。

早兼さんは、在学中の昨年に税理士試験必修科目2科目(簿記論・財務諸表論)合格、今年は消費税法を受験し合格したことで3科目目の合格となります。

試験は8月6日(火)に実施され、12月13日(金)に結果が発表されました。
国税庁が公開した令和元年度(第69回)税理士試験結果表によると、今回の科目別合格率において消費税法"11.9%"の合格率でした。

合格発表後の本人コメント
私は今回、自分が合格したことにすごく驚いています。
勉強に取りかかったのが少し遅れたせいか、直前の外部模試では全国順位で上位35%、その前の模試でも上位40%,50%と決して良いとは言えない状態でした。 しかし、試験に近づくにつれ着実に実力がついていることも確かだったので、その薄い希望に全てを託した結果、無事合格することができました。 はじめは合格できないと思っていても、そのことに専念する環境と意思があれば実現することができるものだと今回感じました。
これは何に対しても言えることだと思います。 今、そんなことできるはずがないと思っていることでも、そのことに専念すれば着実に自分の夢に近づきます。
そして、夢に近づくための環境として自分のやりたいことに専念できるルネ高は最高です。
皆さんも実現させたい夢があるのであれば、是非チャレンジしてみて下さい。

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合格発表後の本人コメント
私は今回、自分が合格したことにすごく驚いています。
勉強に取りかかったのが少し遅れたせいか、直前の外部模試では全国順位で上位35%、その前の模試でも上位40%,50%と決して良いとは言えない状態でした。 しかし、試験に近づくにつれ着実に実力がついていることも確かだったので、その薄い希望に全てを託した結果、無事合格することができました。 はじめは合格できないと思っていても、そのことに専念する環境と意思があれば実現することができるものだと今回感じました。
これは何に対しても言えることだと思います。 今、そんなことできるはずがないと思っていることでも、そのことに専念すれば着実に自分の夢に近づきます。
そして、夢に近づくための環境として自分のやりたいことに専念できるルネ高は最高です。
皆さんも実現させたい夢があるのであれば、是非チャレンジしてみて下さい。

来年は税法に属する科目(所得税法、法人税法、相続税法、国税徴収法、住民税又は事業税、固定資産税)のうち2科目(所得税法又は法人税法のいずれか1科目は必須)を受験するそうで、それに合格すると早兼さんは合計5科目で税理士試験の官報合格[※]となり、2年以上の実務経験等で晴れて税理士となります。
([※]税理士資格の所得方法に「官報合格」と「認定合格」の2種類があります。キャリアや職歴による免除がある「認定合格」に比べ、5科目全て試験合格しなければいけない「官報合格」の方が難易度が高いと言われています。)

早兼さんはルネサンス豊田高等学校入学と共に、提携するダブルスクールコースの『会計プロフェッショナルコース』を受講しました。
高校卒業後もこの『会計プロフェッショナルコース』で、税理士試験合格に向け励んでいます。

【会計プロフェッショナルコース(ルネサンス豊田高等学校)について】
税理士や公認会計士試験合格を目指して岐阜県各務ヶ原市の中部学院大学で簿記や会計を日常的に学習し、高等学校の学習は在宅で行います。 中部学院大学の会計プロフェッショナルコースでは大学生に限らずルネサンス豊田高等学校の生徒の他、小・中学生から30代の方までが一緒に学習しており、全員が会計のプロになる為の試験合格を目指して切磋琢磨しています。
指導する中部学院大学特任教授の森均先生は、「通信制高校」を活用し全国最年少となる16歳での公認会計士試験合格、19歳での税理士試験合格者など多くの精鋭を輩出している名教授。生徒のやる気を起こすことに主眼を置いた指導を行っております。

約2年前の税理士試験受験資格取得時には、『税理士を目指きっかけ』や『会計プロフェッショナルコース』のこと等を早兼さんにお聞きしたこともあります。 そのインタビューページや関連ページは、下記よりご覧ください。


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