通信制高校ルネサンス高等学校

早兼 亜澄さん、税理士試験の必修科目2科目合格!

ニュース

早兼 亜澄さん、税理士試験の必修科目2科目合格!


8月に行われた 令和4年度(第72回)税理士試験 にて、ルネサンス豊田高等学校2年生の 早兼 亜澄さん必修科目2科目(簿記論・財務諸表論)に合格 しました!
今年度の必修科目2科目(簿記論・財務諸表論)においては、 最年少合格 となります。また、指導する森均先生よると史上最年少の快挙ともなります!

早兼亜澄さんの勉強風景写真 早兼亜澄さんの勉強風景写真

試験は8月2日(火)に実施され、11月30日(水)に結果が発表されました。
国税庁が公開した令和4年度(第72回)税理士試験結果表によると、今回の科目別合格率において【簿記論】は"23.0%"、 【財務諸表論】は"14.8%"と昨年(23.9%)と比較し9.1%ダウンした中での合格でした。

合格発表後の本人コメント
ルネ高と会計プロフェッショナルコースに入り自分の強みを発揮でき、新しい自分に出会えることに毎日ワクワクしています。
今回税理士試験の簿記論と財務諸表論を合格出来たことは私の力だけでは叶わなかったことです。ルネ高の先生方、会計プロフェッショナルコースの先生方、一緒に勉強して下さっている方、家族全ての方に支えられて成し遂げられたことです。感謝の気持ちでいっぱいです。
支えてくださる方へ恩を返せるようにこれからも頑張ります。

早兼さんは今年、合格率13.97%の非常に難易度の高かった第205回全経簿記能力検定試験上級試験に合格しており、受験資格の下記『ロ』にあたります。
今回必修科目を合格され、今後は残る選択科目3科目合格をめざされます。

【税理士試験受験資格の主な受験資格について】
(1)学識による受験資格
 イ 大学又は短大の卒業者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
 ロ 大学3年次以上で、法律学又は経済学を1科目以上含む62単位以上を取得した者
 ハ 一定の専修学校の専門課程を修了した者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
 ニ 司法試験合格者
 ホ 公認会計士試験の短答式試験に合格した者
(2)資格による受験資格
 イ 日商簿記検定1級合格者
 ロ 全経簿記検定上級合格者
(3)職歴による受験資格
 イ 法人又は事業行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者
 ロ 銀行、信託会社、保険会社等において、資金の貸付け・運用に関する事務に2年以上従事した者
 ハ 税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務に2年以上従事した者

※詳しくは国税庁の税理士試験受験資格の概要ページをご覧ください。

早兼さんは、ダブルスクールコース『会計プロフェッショナルコース』を受講されています。 公認会計士や税理士といった会計のプロになる為の資格試験合格をめざす同コースは、ルネサンス高校のダブルスクールコースとして提携しています。
『会計プロフェッショナルコース』や高校生活について早兼さんにお話を伺ったインタビュー動画はコチラからご覧いただけます!

【会計プロフェッショナルコース(ルネサンス豊田高等学校)について】

税理士や公認会計士試験合格をめざして岐阜県各務ヶ原市の中部学院大学で簿記や会計を日常的に学習し、高等学校の学習は在宅で行います。 中部学院大学の会計プロフェッショナルコースでは大学生に限らずルネサンス豊田高等学校の生徒の他、小・中学生から30代の方までが一緒に学習しており、全員が会計のプロになる為の試験合格をめざして切磋琢磨しています。
指導する中部学院大学特任教授の森均先生は、「通信制高校」を活用し全国最年少となる16歳での公認会計士試験合格、19歳での税理士試験合格者など多くの精鋭を輩出している名教授。生徒のやる気を起こすことに主眼を置いた指導を行っております。
会計プロフェッショナルコースで簿記を学び税理士となった卒業生は全国で活躍しています。税理士合格後、28歳で年収800万円以上、30歳では1,000万円以上といった待遇での活躍は、会計プロフェッショナルコースの指導が認められている証です。 詳細は関連ページ「会計プロフェッショナルコース」よりご覧ください。


最新の記事