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先輩の植えたお米を使っての 味噌づくり、そして味噌パック詰め
ルネサンス高等学校
先輩の植えたお米を使っての 味噌づくり、そして味噌パック詰め
2024-10-28
皆さんは、立秋や冬至といった季節を表す言葉をご存じですよね。
二十四節気(にじゅうしせっき)という中国伝来の季節の呼び方のひとつで、
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
参照:二十四節気
その中のひとつが「霜降(そうこう)」。
10月24日ごろ〜11月7日ごろの時期を指す言葉で、
秋から冬に向けて冷え込みが強まり、
霜が降りはじめる時期を示します。
前置きが長くなりましたが
そんな、10月は神無月(かんなづき)の25日に、
有志生徒の皆さんによる味噌パック詰めが
行われました。
(^_^)v
参照:神無月が気になった方はこちら☞ 旧暦の和風月名(わふうげつめい)
このお味噌は、弥生(やよい)の3月に仕込まれたもの。
半年以上の熟成期間を経て、今月完成となりました。(*^▽^*)
※ 3月のお味噌の仕込み風景がこちら。☟
なななんと
実は、
このお味噌づくり用のお米には、
昨年度にルネ高の先輩たちが田植えをし、
収穫されたもの
が使われているのです!!
去年の先輩たちの田植え風景はこちら ☞「早乙女の汗キラリ(*^^)v の田植え体験してきました。」
☟ は今年の田植えの風景です。
...来年、次の後輩によるお味噌づくりに使われることになります。
... 田植え・出来たお米を使ってお味噌の仕込み・パック詰め (・商品販売ほか)
といった一連の作業が、
先輩から後輩へと引き継がれ、
商品にまで出来上がっているのです。
「ざ・伝承 !!」
って感じ。
なんか凄いです。(^^)v


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