「環境保全クラブ」滋賀研修旅行(その1)(2016年02月08日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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「環境保全クラブ」滋賀研修旅行(その1)(2016年02月08日)

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「環境保全クラブ」滋賀研修旅行(その1)(2016年02月08日)

「環境保全クラブ」滋賀研修旅行(その1)(2016年02月08日)

画像・左:会場の様子(右上:青木さん、右下:大阪産業大学・鶴田哲也先生、左下:福崎くん)、同・中:上原一彦さんと福崎くん(まだ小学生の福崎くんの発表を傍らで見守っていた府立水生生物研究センター上原研究員の温かな眼差しが印象的でした)、同・右:配布資料。

イタセンネットの加盟団体の一つ、『琵琶湖を戻す会』事務局(代表高田昌彦氏、大阪市中央区)の呼び掛けで、第11回外来魚情報交換会が琵琶湖畔の草津市立まちづくりセンター(滋賀県)を会場に2月6-7日の両日に催され、「環境保全クラブ」有志が1泊2日の行程で参加し同クラブ初の合宿の雰囲気を味わいました。翌7日には、滋賀県立琵琶湖博物館にも立ち寄りました。以下は、その研修報告を参加者の声を交え、2回に分けてご紹介いたします:

❏外来魚情報交換会へ参加

会場の草津駅へは、JR大阪駅から新快速で小一時間という地の利の良さでした。そのため今回、全国規模の集会では開催地の発表が先行しました。1番手の演者は仲間内では「ヌートリア・ハンター」との異名をとる青木さん。米国まで駆除したヌートリアの食肉文化を取材旅行に行っての「ルイジアナ紀行」という演題でした。本会は元来、外来魚移入・定着に伴う弊害を想定していますが、ヌートリアはイタセンパラが産卵した二枚貝を受精卵と一緒に丸ごと食害してしまう問題が大変、深刻化しています。

次は、大阪市立の小学校からサカナ好きの少年、福崎くんが「淀川にイタセンパラがもどってきた!」と題し、堂々と演壇に立ち活動の様子を報告しました。このように情報交換会は市民運動のアマチュアリズムで快調な滑り出しを切りました。その後、大学・博物館・行政・研究機関からの演者が続き、段々と本格的な研究発表へと移行していきました。無論、生化学や遺伝子の細かな話題に向かう学会ではありませんでしたが、高校生には徐々に敷居が高くなる感がありました。

学術研究と言えども国民の税負担で大学や研究所が運転されていることに変わりありません。近年では、クラウドファウンディングという研究者自身が活動の狙いを平易に説明し浄財寄付を呼び掛けるスタイルが急速に普及してきました。実は、私もイタセンネットが地引き網の更新にクラウドファウンディングの手法で予算を集めるまで全く知りませんでした。科学技術を皆の賛同の下に進めるため平易に内容を解説するサイエンス・インタプリターのポリシーが広まることを期待したいものです。

もともと外来種による生態系破壊の問題は昔、良かれを思って人為放流したことがキッカケです。ブラックバスもブルーギル(哺乳類ですが、ニュートリアも)特定外来生物として似た背景を持ち、今では日本各地で在来種の生存を脅かしています。今回、淀川の城北ワンドと違うフィールド情報に触れたことで、オオクチバスが止水域(池沼、湖沼)でコクチバスが流水域(河川、放水路)で優占することを知りました。かつて知ったる長野県・千曲川中流域の魚類の4割がコクチバスだという情報に触れ、最近では水中に通電して魚類を忌避させたり、麻痺させたりする実機を展示して新技術の紹介がされていました。

❏暮田佳薫さん(3年生、通学生)からの感想文 私は所要で、外来魚情報交換会には2日目から参加しました。発表されていた中で私が最も興味をそそられたのは「ブルーギルの根絶に向けた繁殖技術の開発」でした。なぜ興味を持ったかというと、自身の小説のネタになるかなと思ったからです。その研究の発表内容の中でも私の頭の中に一番残っているのはブルーギルのメスの遺伝子を"編集"し、繁殖できないようにする(不妊化)といったことでした。それを聞いて魚でできるのであれば人間でも、といった考えが私の頭の中をよぎったのです。勿論、魚と人間は違いますが、物語の中でそういう設定が可能であればスゴイいな、と感じたので他のどの発表よりも印象に残りました。

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