なんだろう?と不思議さを問う「探究学習」(2016年03月16日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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なんだろう?と不思議さを問う「探究学習」(2016年03月16日)

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なんだろう?と不思議さを問う「探究学習」(2016年03月16日)

なんだろう?と不思議さを問う「探究学習」(2016年03月16日)

最近、高校生が研究や創作を発表する場が増えています。これらに必須な要件は、オリジナリティであることです。誰かのモノ真似では失格で、応募資格もありません。しかも、研究テーマや創作モチーフは自らで発見し、拘らないとなりません。この点が、高校生の定番だった勉学(定期試験や大学受験)との大きな違いです。このような動きに対し、文科省も民間企業も、大きな支援に乗り出しました。その波が、中学生から小学生まで広がってきています。研究や創作なんて、大学や社会へ出てから行えば十分だ・・とされてきた過去の認識が一変したのです(開放実験室相談窓口の開設)。

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その理由は単純です。このような創造性(creativity)の育成は、早期から始めた方が伸びるからです。発見したり、創作する意欲やセンスは、音楽やスポーツの能力やセンスに近いからです。正直、大学生になってからでは遅過ぎるくらいだからです。加えて、新規性は生産活動に直結するからです。これには従来からある製品開発などハード面だけでなく、新しく世の中の仕組みそのものを変えていくソフト面からも注目されてきました。クラウドファウンディングの流れは、一例です。また、創造するコツを体得して喜びを知った者なら、次から次へと一生、挑戦し続けたくなるものです。

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高校生らしい方向性をSSHサイエンス・インカレ等での報告例を参考に、総括しておきましょう:

(1)身近に見られる現象を扱う 高度な課題(宇宙とか進化とか)に取り組むのではなく、日常の中から不思議を発見し、現象に自分で定義し、命名するのは上級学校へ進む前の良い訓練になります。当コースの事例では、原生動物のシストが生物膜の中に埋め込まれた状態を「錠剤シート」に見立て、命名した上で、生態学的な意義を抽出したのは一つの例です。

(2)個人の体験や拘りの強さ モチベーション強化に直結しますので当然、成功へ至る後押しとなります。まさに「他人事」でなく「自分事」である証拠です。多くの成功者の逸話には、このような要素が隠されているものです。

(3)支援機関と連携した活動 同じ地域のや系列の機関から支援を受け、かつ高校生が主体性を持ったまま研究活動をすることで、一つ先のステップを視野に据えることができます。これは高校課程で学んでいることが将来の勉学や業務にどう繋がるのかを知る格好の道であり、外への拡張性のない学びでは「知を創造していくダイナミズム」が掴めないからです。

(4)科学を面白く捉え語る姿勢 研究に必要な経費は税金など浄財に依存しています。その公共性に鑑み、経過や成果を一般社会と共有していく必要があります。難しい話題になりがちな科学を軽快な切り口で国民に対し科学の持つ面白さを伝えていく姿勢が求められています。ギョギョギョで笑いを取る「さかなクン(宮澤正之氏)」など、その格好な例でしょう。

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一口に「研究」というと、難しく聞こえそうですが本来、誰にでも等しく可能だと思います。ただ、そのコツを掴むまでが要領を得ないだけで一旦、体得したら一生モノと思います。泳ぎや自転車の乗り方を覚える感覚に近いからです。しかも、発見していく力そのものに成長力があります。最近、理科室で見つかった小さな発見(気づき)の例を以下、いくつか紹介します。

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画像・上段左硝化汚泥の減量化(活性汚泥に硫安を加え硝化を促進させたら、汚泥の嵩が目視で減少)同・上段右緑色のシスト(Colpodaのシストに似た緑色をした粒状の物体がバイオフィルム中に埋没)下段・中:水中から出ようとする藻類(水槽の浄化フィルターに付着していた捕捉物から糸状性藻類がバットの壁面を這い登る様子)。これらの問いに対する正解は、まだ分かりません。

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