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クリエーティブ・リーダーシップで教育活性化(2017年01月24日)

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クリエーティブ・リーダーシップで教育活性化(2017年01月24日)

クリエーティブ・リーダーシップで教育活性化(2017年01月24日)

Center for Creative Leadershipが編纂したHandbook of Leadership Development(2nd ed., 2004年刊)が届いた。発行年が10年以上も前であるが、"新古本"として英国から郵送されてきた。この手の書籍は高価なので新版は手が出ない。

日本の学校教育に欠落している点は、教育効果が出るように設計(デザイン)されていないことだ。近年、ビジネスの世界で先行して「デザイン思考」が導入(デンマークでの事例;冒頭のみ一般公開中)され、それが学校教育の世界へも波及を見せている。

日本の学校教育課程(小・中・高・大)を縦断的に眺めると、小学校教育は世界的にも概して評価が高い。大学も細かく見れば問題はあろうが、ほぼ全員に卒論を書かせるような指導を徹底している国は稀である(欧米では、GPAで3.5以上の者しか卒論の指導は受けられない)。中間に収まる中・高課程が長年、大学受験対策のために犠牲になってきたと見て間違いない。入口である「小」と出口である「大」が評価される一方、「中」と「高」は(例外を除く)なおざりにされてきた感がある。

通信制高校に流れ着いて来る生徒の中には、事情聴取してみると小学校時代に利発で成績評価が高かった痕跡がある。が、中学以降のペーパー試験への切り替えに失敗するか、あるいは疲弊してしまうかしてしまうケースが考えられる。逆に、小学校では冴えなかった子供が試験で高く評価されてしまい、そのまま大学(さらに大学院)へなだれ込むケースが少なくないと実感している。専ら学習者の特性を見極めているというのではなく、単純に選別(点数という数値で判断)してきたのであろう。

結果として、試験で高得点が稼げる者が社会の各分野で中枢を占める結果になる。当然、日本社会が劣化していくのは当然のことであった。世界を見渡すと組織のトップは、それ相応な人材が占め、日本も受験競争以前は有能な人材がトップに立っていた。また、受験偏差値が憚る暗黒時代も学業が絡まない分野(スポーツや芸術面)でも日本は人材を輩出し続けていた。実は私自身も、点数が稼げて得した一人であるから他者や社会を批判する意図など毛頭ない。が、不条理さを禁じ得ないのだ。

そこで少子化が進展中の今こそ、世界に通用するリーダーシップの育成が学校教育で急務だと現場で痛感し、とりわけ通信制高校へ緊急避難してきた犠牲者らの復権を支援する責務を感じているのである。足音を響かせることもなく今、日本社会に外国人(移民候補者)が忍び寄っているよう私には感じられる。私も英国でHSMP移民だったので移民を排斥する気はないが、相対することになる日本の若年層を下支えしないことには不憫で仕方ないのだ(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・左:オランダで2010年に発足した組織、"THNK"(THINKから "i" の一文字を抜いている)のCreative Leadership Programのパンフレット(PDF)から一部抜粋、同・中:米・Center for Creative LeadershipのHandbookの扉(訳本も既刊)、同・右:同Handbookの表紙

付記:これら海外のプログラムに直接、参加することは事実上、困難である。そこでYouTubeで公開されている動画、及び組織のウェブサイトで閲覧できる情報から世界的な動きを把握していく。近年、苫米地英人氏のコーチング資格を有したグループが教育界をターゲットし始め、受講費(学生、教員ともに)を抑えめにしてプログラム(PX2セミナー)提供し出してくれたため、国内で提供される数少ない機会として利用する方針でいる。現場で困っている問題は、せっかく「階段を駆け上がるように運気が上った(生徒の談話そのまま)」生徒が突如として、成功への階段を自ら飛び降りてしまう不可解な現象に再三、遭遇して困り果てているのである。心理学で言う「コンフォートゾーン」の移行途中で違和感を感じ結局、"元の木阿弥"に戻ってしまうのではないかと、私は案じている。

動画リソース:以下の動画は、英語の発音や論旨の明快さなどからリスニング教材としても推奨できます:1) CCL、2) THNK、3)他のリンク(Ken Robinson 卿のトーク、ロンドン・ビシネス・フォーラム)、来るべきグローバル時代に備え、生きた標準英語に触れておいて下さい。

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