各自の専門分野を英語で語る場(2017年03月31日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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各自の専門分野を英語で語る場(2017年03月31日)

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各自の専門分野を英語で語る場(2017年03月31日)

各自の専門分野を英語で語る場(2017年03月31日)

今日の午後、名古屋市内の私大に勤務するペドロが大阪校の理科室へ来校しました。そこへ、たまたま卒業生の森田夕月くんも参加しました。夕月くんは関西学院大学・理工学部内で1年次修了後、脳科学を専攻したいため生命医化学科へ転科したそうです。そこに道がなくても、人が歩めば道ができてゆくのです。

一方、ペドロはハワイ大学マウイ校時代に呉高専で国際交流室長を務めていた私のカウンターパートとして交流事業改革への私の要望に誠実に応えてくれました。私がいろいろ難題を突き付けたので、私が「シンドい?」と尋ねると、「ボクは退屈な方が、嫌いだから。」と返してくれたのです。姉妹校同士だった呉高専を辞めた私とハワイ大学を辞めた彼とが、こうして大阪の地で出会うことは、奇跡と言う他はありません。

岩田君は彼の研究課題であるヘドロ電池の説明を英語で実演を交えながらデモをしていました。生きた英語は、単語力や文法力で相手に伝える性質のものでは決してありません。日本人の知る英語学習は、学校の教室という仮想空間が生み出す "非日常"(イルージョン)の世界です。正・誤が支配する重力場です。

過酷な条件下で、私が学習者に期待したことは2つ:①伝えたいコンテンツがあれば、相手に伝わる、②体験を通じて自分に何が足りないのか心底、自覚する・・です。残念ながら、日本における英語の授業の中では、迫真性(リアリティ)において欠けています。が、リアリティーの無さは殊、一教科の問題に留まりません。

彼らが見たのは、私のお粗末な英語力(英国移民をしていましたが、日本で劣化します)を媒体に、それでも目の前で意思疎通が実現している姿です。英語を完璧に習得できても、相手に対する"思いやり"が付加できるだけだよと私が常々、口にしている事実を実感したと思います。英語が下手クソでも、ペドロは気持ちが通じる私に会いに来てくれるからです。彼は私の英語の「容器」でなく、私の話す「中身」を受け留めたいからなのです。

皆さんも、英語に対する意識を変えて下さい。ホームや駅ソバでも外国人と遭遇します。外国語は目的を果たすために使う手段であって、学ぶこと自体が目的ではありません(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

❏岩田祐樹君(在学生、新高校3年) Pedroさんとお話する中で、二つの大切な学びがありました。一つ目。英語と日本語は考え方や理解の仕方がものすごく違うこと。まるで、絵本の向こうの魔法世界とその読者がいる現実世界ほどの違いがあります。この差を意識すると、まるで魔法を習得するように自分の思考が立体的になるように思います。そして、未だに自分が重い鎖で縛り付けられていたと知りました。「こうしないといけない」という思い込みから、自分の心を裏切って表面だけ取り繕う姿勢です。自分に正直に、格好つけずにいて良いんだとわかって、鎖から解放されました。自分の中のことに決まりは無いので、無理に取り繕おうとせずに、前向きに考えを転換して生きていきたい。

❏森田夕月君(卒業生、新大学2回生) 私は語学というものが本質的にはスポーツと同じであるということを感じました。理由としては僕は日頃、塾講師として英語を生徒に教えているだけあってライティングとリーディングに関しては割と得意な方です。つまり、頭では文法をある程度は理解できています。しかし、いざ実際に英語で会話をするとなると中学レベルの文法すらパッと頭に浮かばない現実がありました。僕はこの原因が自分の脳の中で英語で会話をするというアクションの自動化ができていない事にあると考えました。

ここで私が思ったのは先ほど述べたように語学というものの性質はスポーツにおける技術の向上と似た性質があるのではないのかということです。例えば、テニスを全くやった事のない初心者の方にテニスの本を読んでストロークの打ち方を理論的に理解してもらい、次にいきなりこの初心者の方に実際にストロークを打ってもらうとします。ここでこの初心者の方がいきなり綺麗なストロークを打てるでしょうか? もちろん打てるはずはありません。なぜならば脳の自動化ができていないからです。語学に関しても同じであり、実際に使う機会がなければ脳の自動化は起こらず、話すことは出来ません。

このような理由から私自身、今まで以上に積極的に英語を使う機会を増やし、脳の自動化を進めていかなければと反省しました。次にペドロさんに会った時はチョコレートの話をもっとしたいです。美味しいチョコレートの食べ方をいっぱい知っているのに伝えられなくて歯がゆい気持ちでした・・。

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画像・左:MudWatt実験キットの発電量を測定操作を英語でデモ中の岩田祐樹君。英語力で厳しくても、そこに実物があると伝わるものです。理系(実験系)の強みです。同・中:ホワイトボードで自分の専門分野を英語でプレゼンする森田夕月君。さすがは堂々とした大学生の貫禄です。同・右:3人で自撮している様子を立会人として竹内が記念撮影しました。

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