生徒間に「双方向の学び合い」をデザイン(2017年10月05日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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生徒間に「双方向の学び合い」をデザイン(2017年10月05日)

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生徒間に「双方向の学び合い」をデザイン(2017年10月05日)

生徒間に「双方向の学び合い」をデザイン(2017年10月05日)

教育デザイン室長の竹内です。例えば、同じPCでもスタンドアローンとして単体で使うのと、複数台のPCを繋いでネットワーク化したのとでは、効率と波及効果に雲泥の差が開くものです。日本の教育現場では、生徒一人ひとりが教室集団の中でスタンドアローンで扱われてきた感があります。

しかし、複数の人間がつくる場では「競争原理」で生徒同士を競わせるよりも、「協働作業」で生徒同士が好影響を及ぼし合いながら成長する仕組み(ピア効果;peer effects)を設計した方があらゆる面で分があります。

そこで今回、一つの学校の内外に「学びを発信する」ドナー側と「学びを受け取る」レシピエント側を設定することにしました。こうすることで、私がスーパーサイエンスコースという限られた「狭い範囲」での学びを枠外へ持ち出す戦略の一つであるだけでなく、当事者同士にリアリティを伴う実在感をもたらす狙いがあります。

現時点で2つのメディア、各々、メルマガと動画の配信を考えています。そして利用者側には、何らかのレスポンスを求め、発信者と受信者の双方向(interactive)の学びを実現したいと思います。

(1)英語の絵本を用いた新しい英語の学び方 教員である私と生徒が、一つの絵本教材を題材にして、発見して行ったプロセスを振り返り、特定の読者(同僚の生徒)に伝えていくメルマガ作成活動です。想定する読者は、ルネサンス大阪高校の通信生か通学生かを問わず、同じ学校に在学する等身大の範囲限定となります。コンテンツは、私自身が気づいた発見を生徒に伝えたら、生徒自身も自分で新たに発見して私に告げてくれた内容を含みます。既存の教材とは異なり検証作業を経ていませんが、等身大の同僚が気づき文章化している点で、血が通った教材であり、親しみが湧くと思います。メルマガを受信希望するルネサンス大阪高校在校生を募ります。

開校以来、毎年のように翻訳コンクールに応募し続けてきて、絵本の絵に描かれたコンテンツ・スキーマを読み取り、英文と照合していく形式で、自然な雰囲気の英語の学び方を見い出しました。

(2)科学の実技手法を一連の動画教材化する 高校課程で実施している自然科学分野の実技手法(実験、観察、野外調査など)を自主制作で動画教材化して行きます。例えば、微生物の純粋培養などの概略を動画を見て解るように作成し、交流先の中学・高校へ提供し、必要ならスマホやPCなど情報端末を用いたTV通話システムで交流したいと考えています(一部には、試行済みです)。交流希望される他校(中・高)科学部を募ります。

動画教材は通信制高校の中核部分ですが、動画を流して安易に視聴されてしまうケースも多いので、敢えて自分たちでオリジナル動画を自作することで、制作者としての視点を持つ狙いもあります。

交流範囲として(1)ではルネ大阪の校内限定で、(2)ではルネ大阪の校外との交流を想定しています。間もなくスタートさせ、今年度内で一旦、試行期間を終える予定でいます。2017年度下期(10月から翌3月まで)にトライアル参加希望される方は、担当*1へメールでご連絡下さい(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*1 担当者:竹内 準一、 jtakeuchi(r)r-ac.jp ※(r)の代わりに@にする。

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画像・左:英語の絵本の翻訳コンクール(神戸女学院大学)のポスター、同・中:定冠詞 the の用法をルール化(全体を分割した各パーツには"the"を付す)し、イメージ・スキーマ化した例*2同・右:サイエンスコースのブログ記事の一読者から戴いたハガキ。そこに描かれたイラストの中身を見ると、いかに1編1編のブログ記事が当該読者から丁寧に読んで戴けたのか、その痕跡が見られます。

*2 前任校の呉高専(広島県呉市)で市民セミナーとして実施した『社会人向け英語・再入門』(2013年10月27日実施)のプレゼン資料から抜粋。

付記:授業及び試験は、(生徒研究発表会と大きく違って)働きかける「相手」が見える学びではありません。学校での「学び」が社会の「仕事」と比べて、リアリティさが格段に乏しくなる理由です。今度、手がけるメルマガや動画教材は、伝えたい相手(カウンターパート)が存在することを強く意識し、制作から発信、交流相手からのレスポンスを貰うところまで「血が通った」学びが実現できる仕組みを凝らすことにしました。2017年の年頭からここまで漕ぎ着けるのに、時間を要しました。その進捗は適宜、報告して参ります(竹内記)。

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