アウトプット主体で「英語運用力」を伝授(2018年07月01日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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アウトプット主体で「英語運用力」を伝授(2018年07月01日)

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アウトプット主体で「英語運用力」を伝授(2018年07月01日)

アウトプット主体で「英語運用力」を伝授(2018年07月01日)

この夏休み期間中、英語関連の公募コンテスト2件*1へ生徒が応募する活動を支援することを通じて、スーパーサイエンスコースで培ってきた「英語運用力」を伝授します。

*1 関西学院大学等が主催する「第10回・高校生英語エッセーコンテスト」(締切日:9月14日)及び、神戸女学院大学が主催する「第9回(英語)絵本翻訳コンクール」(締切日:9月10日)です。

現行の学校教育の中で教えられている教科英語と実際に世界で流通している実用英語との間には、いわく言い難いギャップが厳然として存在しています。それは、科学の事実上の共通語が今や「英語」を媒体としている現実を見れば明らかです。日本の英米文学の研究者が素材として英語で書かれた作品を日本語で研究し、日本語でアウトプットしている現実は余り知られていません。一方、自然科学の研究者の方が余程、英語で文献を収集し、英語で論文を発表し、時に海外の研究者と英語でコミュニケーションをし、必要とあれば国際会議に英語を媒体言語として参加するのです。

現実問題として、英語話者を親に持つご子息が日本で英語教育を受けたがため、完璧なまでに英語脳を破壊された例を某(国立)大学で目の当たりにしました。あろうことか、私の息子も海外で英語媒体の教育を受けてきたため英語力はほぼ完璧でしたが、日本の高校へ進学したために英語が使えなくなりました。専門学校でリハビリさせた後、大学の3年次編入に至ったほど、日本の英語教育は英語脳を破壊します。よく日本人は学校で英語を勉強したのに「英語を使えるようにならない」と批判されてきましたが、皮肉にも現実は「英語を使えないように仕向ける」教育が実践されてきたとも言えるのです。

私も同僚の高橋(泰尋)教諭も大学院博士課程で生物学を専攻した理科担当ですが各々、JICA専門家として海外勤務したり、ESSクラブで英語を実用レベルで触れてきた経験者です。日本では英語科教員利権が優先され、我が国の科学英語教育の創始者である小澤昭弥博士(米国籍)をもってしても学部で英語を教えることは阻止されてきました(本人談)。私自身も国立高専では本科に『工業英語』という科目が設けられていたため高専本科の4年と5年(大学学部の1年と2年相当)の生徒に対しては英語を教えることができましたが、1~3年生を相手に非英語科教員が英語を教えることはご法度で、正規の英語科の科目は英語教員が教えること*2と制限を受けています(自習時間に頼まれて、初めて見る英文をちょこっと解説してしまったことはありますが・・)。

*2 NHKの語学講座でも、最高峰のビジネス英語『実践ビジネス英語』は英語科の教員ではなく経済学を専攻し、ビジネスを本業とされてきた杉田敏氏が長年、担当をされて好評を博してきました。実務の体験に基づき、ゼロから英文でテキストを書き下ろしてきたことでも、つとに知られてきました。

大阪府高等学校生物教育研究会(略称、大阪生研)の70周年記念出版企画の中でも、『生物英語』の項を新たに提案し、第一次草稿を脱稿したばかりです(現在、改訂作業中)。

教員免許法の規定により、英語科の教員免許がないと正規の授業で英語を教授してはならないと制限されています。が、国が規定するスーパーサイエンスハイスクールの研究発表を要旨やポスターの英文を見ても、英語科教員が指導しているのに(だからこそ・・なのかも知れない)、明らかに不適切な英語表現(例として、「~の研究」の意味らしく"The study about...")が目についてしまうのです。この穴埋めは、実際に英語で書かれた科学論文を読み、英語で科学論文を書かない限り改善は困難でしょう。

英語運用力の質保証を開示する意味で、指導を担当する教員(竹内)の既報論文(要旨)、学位論文、英国高度技能就労者(HSMP)移民申請書類(カバーレターに添えたエッセイ)を公開いたします。

ルネサンス大阪高校の通学生で表記のコンテストへの応募を希望し、個別指導を受けたい生徒は担当の竹内*3まで連絡下さい。携帯端末を利用できる通信課程の生徒も、使用するテレビ電話機能のある双方向交信用アプリ(GoogleHangoutなど)で相談に応じることも検討します。特に、従来の教科英語の授業に対し、違和感(苦手意識)を持つ生徒ほど、私の指導方法は全く異質なので相性が良いと目されます。逆に、従来の伝統的な英語学習法が合っているという生徒とは、相性が悪くなる心配があります。要するに、学校の教科英語が苦手だと言う生徒ほど、私共では大歓迎だと言うことになります(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

*3 電子メールアドレス:jtakeuchi(a)r-ac.jp ただし、(a)をアットマーク=@に変更して下さい。

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画像・左成毛眞氏(元マイクロソフト日本支社の社長)の渾身の一作『黄金のアウトプット術』(ポプラ社)と読売新聞の記事(2017年11月30日)に掲載された「第9回・高校生英語エッセーコンテスト」団体応募校一覧(ルネサンス大阪高校も全国95校の中に含まれます);紙面に顔写真で見えているのは昨年度の最優秀授賞の梅花高校の西峯凛さん(高2)、同・中:上智大学が推進している理科や社会を英語で学ぶCLILContent and Language Integrated Learning)の指針書、同・右:現在、コンビニの書籍・雑誌売り場で販売中の社会人向けに勉強を薦める「学びのエコシステム」を構築するためのヒント本『図解・最強の勉強法』(猪俣武範著;ディスカバー・トゥエンティワン刊、2017年)

付記:昨年(2017)度、「昆虫少年」で「虫カゴくん」の異名を持つ、新保雅史くん(現、京都学園大学)の応募作品は、カブトムシとの縁で始まった虫との付き合い、それを夏の能勢農場でのキャンプ指導員として参加した際に目撃したヘビがカエルを丸呑みする鮮烈なシーンを英語で表現していく奮闘に繋がりました。英語では単に「食べた」との言い方しかなく、日本語の「丸呑み」するという表現がなく、仕方なく「麺類をすすって食べる」の表現を流用するしか仕方ありませんでした。かくも、言語は個々の国が築き上げた文化によって左右されているとも言えるのです。「ヘビがカエルを食べた」でも、間違いではありません。しかし、一つの命が犠牲になった時に、そりゃ何でも味気ないでしょ。この感性が、英語と日本語の差だと思います。この場合、日本語の方に「技あり!」ですね。新保くん、ご本人曰く、この頃を境に彼も古い自分の殼から「脱皮」したそうです(竹内記)。

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