設計室を母体とする塾が掲げた地頭教育(2018年09月18日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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設計室を母体とする塾が掲げた地頭教育(2018年09月18日)

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設計室を母体とする塾が掲げた地頭教育(2018年09月18日)

設計室を母体とする塾が掲げた地頭教育(2018年09月18日)

出会うべくして出会ったのでしょう。今日、大阪を拠点とす類設計室から企画室キャップの方が大阪校の理科室へお見えになり、意見交換をすることができました。本業は「一級建築事務所」であり、「一級建築士」の方です。建築学の難しい点は、デザイン(意匠)という理想と構造力学(計算)という現実を調整しなければならない点です。加えて、木材など自然の素材を用いるには、故・西岡常一氏が言い遺した遺言の自然との調和など、さらに奥深い世界*1があります(棟梁の前では、建築学の教授も圧倒される世界らしいのです)。

*1 来校された橋本宏氏も「まる2年、空き家にすると、建築物は急激に傷みます。」とご経験からか述懐されていました。私も人間の介入が植物の繁茂など自然の圧迫を遠ざけ、せめぎ合いをしているような気がします。今の我々の科学の力では浅知恵が過ぎて、まだ到達できていないのだと感じることもしばしば。

そのようなバックグランドを持つ会社「類設計室」であり、専門家が関わっている設計業務、設計室が経営する塾「類塾」は、やはり今までの教育機関とは一線を画する存在だと、改めて実感しました。その違いは、ズバリ「実」があるのか、「虚」で誤魔化してきたのか・・の余りにも大きな違いです。

端的に言えば、多くの学校が、入学者を受け入れ、卒業生の送り出します。しかし、その間、どのように人を育てる「仕掛け」が組み込まれてきたのでしょうか? 一方的に話を聞かせるだけの「授業」、そして、たとえ実物を手に取って行う実験操作が組み込まれていたところで、 それはシナリオがあってシナリオ通りに終わるなら、そこに教育効果は発生しません。効果が発現するようなデザインが施されていないからです。

これではペテンです。単に「時間潰し」でしかありません。生徒だけではなく教員も劣化します。それを偽装するための大学進学者競争でした。これが、日本の学校教育のカラクリです。こんな教育政策を世代を跨いで続けてきてしまったから、日本の国際的の地位が年々、凋落の一途を辿ったことも当然の報いでした。ボロが出なかった方が不思議だったのです。大量に生み出される不登校・中退者は、「まやかし」に耐えられなかったグループであり、耐えたグループはどんどん狡猾さを身につけます。あとは、皆さんの承知している著しく劣化した今の日本社会が作られました。この解釈、いさかかも間違えて、いますでしょうか?

実務という中身がある類設計室は、ましてや構造計算という誤魔化しの効かない基盤を要し、しかも発想やデザインを磨いてコンペという過酷な場*2で一番にならなければ意味のないハードルを持つ、恐らくこの世に実在する中では最も厳しい業態なのではないでしょうか? しかし、この過酷さが故に組織内での無益な争いごと(inner, workplace politics)を回避し、チームとして一致団結できた秘訣ではないでしょうか? 

*2 プロポーザル勝率全国1位奪還の立役者となった主役級の方が本日、来校されたことになります。

類塾は、既存の塾と袂を分かち、教える授業、やるだけの演習は一切、止めてしまったそうです。私自身も高専で、用意された実験を行うのは、「お手本」をなぞるだけで科学の本質と程遠い事実を確認しました。

その代わり類塾では何を行っているのか? 例えば、小・中・高・大学生と社会人が集い、類設計室の社長を座長とする討論会「実現塾(探求科特別講座)」で著しい成果をあげている模様です。京都大学の特色入試(工学部建築学科)に全国でただ一人の合格者を出しています。

このような大きな波のシフトは何をもたらすのでしょうか? 類塾では、顧客層と教員層(特に、進学指導のベテラン)が入れ替わったそうです。続いて、大学進学者の総数は変わらなくても、そこで成長していく学生像が二分されます。そして、それが社会へと波及します(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:来校された一級建築士・橋本宏氏(左)と意見交換、同・上段中:階段を利用した斬新な作「同志社大学ローム記念館」(2003年)、同・上段右:戴いた資料(上:類設計室、下:類塾)、同・下段左:社長が座長を務める劇場会議の光景、同・下段右:中学生がメインだが、高校生向けのコースも・・

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