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「環境保全クラブ」イタセンネットで再開(2019年03月25日)

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「環境保全クラブ」イタセンネットで再開(2019年03月25日)

「環境保全クラブ」イタセンネットで再開(2019年03月25日)

サイエンスコースを母体に生まれた最初の部活、「環境保全クラブ」を新年度から再開します。これは地域の市民活動イタセンネット(正式名称:淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク)に高校の部活として初めて連携団体として加わった栄誉ある部活でした。部員不足を含む諸般の事情から、昨年度はサイエンスコースの生徒が1、2名の単位で自主参加して貰う変則的な運用をしてきました(実質、活動実態が曖昧な部活動とは呼べない状況でした)。そのような状況を脱し、部活が持つ「教科教育」では担えない非認知能力を鍛え、高校生の活動をポートフォリオに記載が求められる新時代に相応しい部活なので、テコ入れすることにしました。

先日(23日)の今年度、第2回目の総会の席に、サイエンスコースに在籍する今村奏音さん(1年)を引率しました。通学コースで奏音ちゃんは「ボランティアをしてみたい。」との考えがあって、環境保全クラブへの参加を希望していたそうなのですが年度当初、"理科好きの猛者"に見える生徒が理科室に揃っていたこともあって奏音ちゃんは怯んでしまい、遠慮していたフシがあります(今でこそ頷ける点もありますが・・)。

そこで、活動再開の旗印として先ず、生徒代表(昨年度当初の第1回目総会には、中村碧くん)として今村奏音さんに同席して貰いました。加えて体育会系であったコーチング・クラブ次期部長(初代は丹治遥さん)の奥村諒くん(2年)は身体を動かすことを希望し、積極的にヴェーダ(胴長靴)を着用しての水中活動や蓄電池で駆動するボート上での地引網を張る作業に従事したいと志願中です(以前、大阪市立南高校の高校生が担当)。

かねてから環境保全クラブでは、イタセンの活動を英語で海外に発信することで"高校らしい"貢献をしたいと企画・提案してきました。が、それを担当する人員に事欠く状態でした。それが、英語を実用レベルで運用したいとの願望を持つ奏音ちゃんや奥村くん(ポスター)が登場したことで一気に解消する目途が立ってきたのです。

このように人的リソースが整ってきたことで「環境保全クラブ」の活動を満を持して再開することにした次第です。イタセンネットのような地域に根ざす市民活動は全国的にも珍しい試みでもあり、既に優れた実績を有しています。大阪らしい市民活動に大阪の教育特区に開校した高校として、意を決して貢献していく所存です。これまで以上に、価値ある活動を展開したいと考えています(文責:教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:イタセンネット綾会長(右)の開会のご挨拶、同・上段中:高校生を年度末の総会へ引率(奥は生物多様性センターの上原一彦氏)、同・上段右大阪工業大学の正門から見上げた構図、同・下段左:リーダ役を務める大阪自然環境保全協会・岡本晋弥氏(この3月で大学院修士課程を修了)、同・下段右城北ワンドのある大阪市旭区役所が提供した「イタくん・センちゃん」キャラクターを起用した新作グッズ一式の見本

付記:この1年間、多くの学びがありました。特に、難しいと実感したのは、どういう生徒がサイエンスコースの探究学習に向くのかという命題に対し、私には確固たる考えがあっても志願者との間で大きなギャップが隠れていたのだろうと感じます。これは、一つの学校の一つのコースに留まる矮小化された問題ではありません。そもそも高等教育(大学・専門学校)や実社会は、どのような人材を学校に育成して貰いたいと考えているのか、この辺りの整合性が全く取られていないという実に情けない実態があります。衰退していく現状に日本の財界・産業界は既に真の人材不足に陥っている状態に対し「いい加減に、何とかせい!」と痺れを切らしてしまっている感が濃厚です(文科省のサイトから)。現在ある知識と言うものは常に暫定的であり、一定の基盤を為すものの常に書き換えられていく可能性があります(例として、人類史上で鉄材が使われ出した時期の書き換えの可能性)。初等中等教育課程の中で、後期中等教育としての高校課程の「教科教育」曖昧さは大幅に改善の余地があり、社会を構成する人員の多様性や流動性を鑑みれば、"カリキュラム・マネジメント"の考え*を徹底させ教育現場にもっと裁量権を与え、自由競争に任せた方が日本の"国際競争力"を高めていく意味でも、好ましい方策だろうと思われます(竹内記)。

* 今回の学習指導要領改訂は創意工夫を求めている。"社会に開かれた"教育課程の理念のもと、生徒たちの資質・能力を育んでいくことが最重要課題とされているので、市民運動のイタセンネットへの参画、ワールド・カフェを初めとする外部の討論会への参加、既存の教育課程から漏れている人が育つ駆動力たるコーチング理論や実践の導入などを進めてきた。とりわけ既存の正規学校教育を受けたことで反って酷く傷ついてきた生徒たちが存在する現実(不登校者数の増加が裏づけ)に対し、一通信制高校として積極果敢に対処することで僅かずつでもノウハウの蓄積を行い、その信託された社会的な使命を幾分かは果てせているという手応えを感じている。

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