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学校「英語」が苦手な生徒に向いたTOEIC(2019年07月31日)

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学校「英語」が苦手な生徒に向いたTOEIC(2019年07月31日)

学校「英語」が苦手な生徒に向いたTOEIC(2019年07月31日)

教育デザイン室長の竹内です。紆余曲折が予想されますが、大学入試の「英語」に関しては外部検定試験(外検)の導入が進んでいます。この流れは、学校教育で「教科(あるいは学問)」としての英語から留学や業務に道具として使う「言語」としての英語へシフト化が進んでいることを鑑みれば、自然な流れと言えるでしょう。

海外に憧れていた私は、東京・神保町の書店でも本棚の最上段にホコリの被ったTOEFL輸入本を怖いモノ見たさで購入したことがありました。音源は何とソノシート(薄いビニル製のレコード盤)の時代でした。各種の TOEFL/TOEIC/IELTS などの対策本が、所狭しと本屋の書庫に溢れている今の現状と隔世の感があります。

ルネ大阪の生徒(通学生・通信生)の肉声を聞くと、共通している点があります。それは、学校の一教科としての「英語」に対して苦手意識が根強いものの、英語という言語には関心があり、発音なども元来、巧いのです(中には私に聞かせて、発音を自慢する生徒もいました)。どうしてこんな矛盾が生じてしまうのでしょうか?

今は身の回りに洋楽・洋画・YouTube動画・インバウンド旅行者を通じ、ナマの英語が身近に溢れています。学校の授業や試験が、無駄に中高生を英語嫌いに仕立てているように、私は感じてしまうのです。英語は言語であって、使ってナンボのもの。クイズ形式の試験に仕立て英語の学力を問う意味は何なのでしょう? 学校の英語が、生徒たちが触れたナマの英語を無視してきたハズです(通信制高校の英語科教員は、映画などを教材にする努力をしてきていますが、生徒も保護者も学校英語こそがホンモノだと誤解してきたフシがあります)

学校の英語の成績とは、日本の学校カリキュラムで規定の手続きに従って評価される英語という一教科の評価に過ぎなく、これがイコール「英語を運用する力」そのものになってない点に重大な欠陥がありました。日本人は皆、ここに騙されてしまってきたのです。看破できない原因も、日本語による思考力の制限に起因しています。

日本語に起因する日本人の思考力の"ストッパー(呪文)"を解くカギが、外検(TOEFL/TOEIC/IELTS)の中に秘められていると、私は睨んでいます。通学生の奥村諒くんには、この社会実験に尽力して貰っています。

❏ 初めてのTOEIC(Listening&Reading)テストを終えて(3年・奥村諒) 2時間の試験が終わった後、様々な感情が心の中を駆け巡り、混沌としていました。その混沌を分析して一番強く残った感情は、テストが終わった安堵感や達成感ではなく、今までのような諦めや逃げでもなく、味わったことのない「悔しさ」でした。

問題点としては、速いテンポに対する慣れ、日本語を介させず理解する瞬発力、会話や文章を概要を掬いとる推測力、最小限理解に足る語彙、などの必要性が浮き彫りとなりました。しかし、この悔しさは前へ進んでいるからこそ湧き出てきた感情の発露であり、さらに前に進むためのエンジンだと捉えます。これまでの熱意、時間を無駄にしないよう、この悔しさを糧に邁進していきます。

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画像・上段左TOEIC公式ガイド本(左:Listening&Reading、右:Speaking/Writing)、同・上段中:『酒井式 Simple English』(左:English Grammar、右:Magic 81)、同・上段右:理科室で中心話題になっている動物心理の世界的ベストセラー本『Animal Wise』と9枚組CD(Random House Audio、英国公共図書館の廃棄盤を入手)、同・下段左IELTS(アカデミック)対策本(桐原書店)、同・下段右TOEFLiBTテスト対策本(アスク出版)

付記:筆者(竹内)が実際に自分で受験したことのある試験は、TOEFLとIELTSである。ただし、2000年の前半なのでTOEFLは紙ベース(660点満点)のみであった。IELTSはアカデミックは日本で(留学用)、ジェネラルは英国で(移民用)受験した。IELTSはスコア(点数刻み)表記でなくバンド(階層分け)表記である(英国は、中等教育終了時に受けるGCSEでもバンド表記で、出題も記述式)。会話(speaking)の試験が1:1の対面式であるため人件費が掛かるためであろうが、必然的に受験料も高くなる。

米国は、1点刻みのスコア表記である。実際、TOEFLを受けてみた経験から驚くのは、真の実力が飛躍しない限り、同じ人が違う問題文のテストを受けても近接したスコアが出る(ように設計されている様子が覗える)。察するに、差し替え可能な難易度の微妙に異なる問題のピースの組み合わせを事前に試し、チューンして出荷しているものと思われる。繰り返し精度を保つため出題数が多くなることはやむを得ない。後は、奥村くんが気づいたように解答を選択するピッチ(クロック数)を高めてやる必要がある。国際的な検定試験であるためローカル言語の日本語が介在する余地はない。最初から最後までフルタイムで"英語三昧"に浸る試験環境なのである(特別に、英語イマージョン教育でも受けない限り、日本の教室にはあり得ない雰囲気なのである)。

従って、英文を日本語に訳してジックリ理解する日本の学校で慣行されてきた訳読式の授業の方法で通用する道理もない。特に、米国留学用のTOEFLは質も量も日本の高校課程を完全に逸脱している(出題文を読んで初めて知るような情報に出会うほどである;留学で必要とされるのはそのレベルの英文の読解力だからだ)。対するTOEICは、TOEFLほど敷居は高くない。だから学校の英語の成績が奮わない生徒には、日本の教室みたく訳読する必要もなく、受験後もストレートに英語運用力を養う方向へ直結するので私はTOEICを勧めたい。学校で英語の授業に苦しんできた生徒諸君が、今更ながら教室英語を追い駆ける必要など最早、なくなったのである。散々、"英語難民"と烙印を押されてきた諸君こそ、理不尽さを挽回するチャンスと心得て欲しい竹内記)。

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