ダンボール工作を通じ「レジリエンス」強化(2020年02月12日) | 通信制高校のルネサンス高等学校

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ダンボール工作を通じ「レジリエンス」強化(2020年02月12日)

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ダンボール工作を通じ「レジリエンス」強化(2020年02月12日)

ダンボール工作を通じ「レジリエンス」強化(2020年02月12日)

ついに奏音ちゃんの夢叶いました! 廃棄ダンボールで作った「お菓子ディスペンサー」が完成したのです。自信の取り戻し(レジリエンス強化)に繋がります。以下は本人の弁(途中経過は、コチラ参照):

❏ ダンボール工作にかけた想い!(2年・今村奏音) 今回の活動をやり遂げてみて、自分がやりたいことが本当に叶う、完成するんだと実感できました! この体験が、きっとこれからの糧になってくれると思います。

元々ダンボールなど、人によってはゴミに見えるような材料を使い自分で自由に何かを作ることが好きでした。ですが、私の家ではダンボールは"G"が湧くし、置き場所に困るからとすぐ捨てられてしまいます。友だちがダンボールで人が入れるくらいの家を作ったり、テレビでダンボールを用いた迷路を見たり..。自分でも何か作りたいのに、きっと叶うことは無いんだろうなと半ば諦めていました。

しかし、ダンボールで何か作りたいと子供の頃からの小さな夢が高校生にして叶ったのです。他の人とっても自分にとっても、大したことないと思えるような子供の頃に持つような夢は、裏返せば大人になるほど叶えることが可能な夢なのです。大人は自分の意思で物事を決める事ができ、叶えるかどうかも自分の自由なんです。だから私はどんな小さな夢でも全力で叶えていく人生にしたいと、完成した時に心に決めました。たかがダンボール工作、されどダンボール工作。

先ず、すると決めるにも勇気がいるし、決めた所でどうやってするか、材料はなにか、やる事が多くて大変だし、途中で諦めてしまいたい・・と思ったこともありました。初めての試みだから当たり前ですが、最初に思い浮かべた通り、何もかも整っている訳ではありません。小さな失敗もします。よく見れぼ歪みがあります。それでもちゃんと完成させたのです。

小さな夢でも自分で夢を叶えることが出来る、自分にはその力を持っていると実感できることはは、これから凄い財産になってくれそうです。それを繰り返し、少しずつ成長していく事で夢を叶えられる人生になるのではないでしょうか? まずは小さな夢を叶えてみましょう! それが、自分を変える大きな夢に繋がると信じて。

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ダンボール工作は、先輩たちが実行していた創作伝統を受け継いだ活動でした。当初は、昨年の文化祭の頃を目途に考えていたようです。それが、紆余曲折を経ながらも今回、実現しました。おめでとうございます。旧スーパーサイエンスコースは「探究」を謳いながらも、学校が規定する授業と試験で進める学びより遥かに「創作」に近い性質を持つことから、アート&サイエンスコースと再編した根拠があります。

学校教育の原理は、教員が「人を育てたい」と言う夢を抱き、生徒が「その気持ちに応えたい」と歯車が噛み合って成立するカラクリだったのです。この理念が、日本社会でも根づくことを私は祈っています。一つの実例を示しました。これは、誰でもができるはずのコトです(教育デザイン室長・竹内 準一)。

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画像・上段左:こんなのデキました・・とカメラに向かってご披露中、同・上段中:完成した作品を見せる奏音ちゃん、同・上段右:パーツ材料を切り出したためくり抜かれた段ボールを立てて見せる奏音ちゃん、同・下段左:ディスペンサーに中身のお菓子を詰め込んでいる光景、同・下段右:ディスペンサーのスイッチを押して感触を試している様子(→ディスペンサーの作動動画;奏音ちゃんがご自分のiPhoneで撮影したのですが、収録された自然の作動音も絶妙でした!)

付記:正解したり得点することだけが、「学び」なのではありません。ホンモノの学びは「ゼロ」から何か「価値」を生産するコトだった筈なのです。いつの間にか他人より優れた成績を収めれば勝ちみたいな "心得え違い" の競争教育へとスリ替わってしまっていました。ましてや通信制高校に来る生徒たちって、「マイナス」からのスタートである場合すら多いのです。それでも、挽回できることを奏音ちゃんは実証してくれました。

授業も試験も担当していない立場ですが、(生徒を変える"educator"としての)教員冥利に尽きます。毎度、「私が生徒を助けている」のか、「私が生徒に助けられている」のか判然としなくなる瞬間です。先だって佛教大学の原清治先生は「人の生き方を変えること」が教師本来の仕事だ、と明言されていました。

私が学生時代に教育実習まで経験しながら教員免許を持たなかったのは、「採点」するだけの教員にだけはなりたくなかった・・と言うのが初志でした。授業・試験・採点で回す既存の学校教育とは違う理念で「人が育つ」学校教育があり得ることを実証したかったのです。奏音ちゃんは「自分の夢を叶えた!」と言ってましたが、私も「自分の果たせなかった夢を叶えた!」のです。しかも、私の夢は、私一人で達成できるほど単純な夢ではありませんでした。それに取り組んでくれる生徒がいて初めて実現する夢です。教員と生徒が伴に夢を抱き、お互いの力が合わさった時、奇跡は起こります。学校とは、"奇跡が起こる場所"であるべきだったのです。そこで不登校や中退が起こるのも、設計にミスがあったのなら当然と言えば当然だったのかも知れません(竹内記)。

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