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吉村陸矢さんが制作した「本多忠勝の甲冑」が、三重県桑名市役所で展示

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吉村陸矢さんが制作した「本多忠勝の甲冑」が、三重県桑名市役所で展示


ルネサンス豊田高等学校1年生の吉村陸矢さんが制作した「本多忠勝の甲冑」が、三重県桑名市役所で展示されることが決まりました。
展示に先立ち、吉村さんは6月24日(火)に伊藤徳宇市長を表敬訪問しました。
展示は、2025年6月30日(月)まで市長室に飾られた後、7月1日(火)から8月22日(金)までは市役所1Fロビーに、8月23日(土)からは柿安シティーホールに移される予定です。

吉村さんと伊藤徳宇市長
吉村さんと伊藤徳宇市長

この甲冑は、アルミ板1mmを使って制作されたもので、重さは約8キログラムあります。完成までには約半年間を要し、素材の選定から制作に至るまで、すべて吉村さん自身が手がけています。

吉村さんは中学1年の頃に兜のかっこよさに惹かれ、甲冑作りを始めました。小さい頃からものづくりが好きで、現在も毎日6時間ほど制作に取り組んでいるとのことです。最初は兜から作り始め、現在では全身の甲冑を手作りできるまでに技術を高めています。

お近くの方はぜひ桑名市役所で吉村さんの作品をご覧ください。

吉村さんのSNSでは、兜立てや小判作り等の様子が公開されています。ぜひご覧ください。

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